◆−選択の時 題4話−龍崎星海(5/12-23:16)No.15374
 ┣ガウさん重症ですな・・・☆−ゆえ(5/15-22:57)No.15421
 ┃┗Re:ガウさん重症ですな・・・☆ えへへ、本当に。−龍崎星海(5/16-21:39)No.15442
 ┗選択の時 第5話 痛いの注意−龍崎星海(5/19-03:52)No.15477
  ┗重傷×2−ねじばな(5/19-14:23)No.15482
   ┗どうも〜!−龍崎星海(5/20-00:20)No.15506


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15374選択の時 題4話龍崎星海 5/12-23:16


どうも、ここの所、順調?にハムスターグッズが増えている龍崎です。
やれやれ、やっと第4話アップです。
でも、その間にツリーが落ちてしまった・・・・くすん。
と言う訳で、もしまだ第1話〜第3話を読んでいらっしゃらない方が
おみえになりましたら、「過去の記事1」のNO.15018にありますので、
それを先にお読み下さいね。
さて、それでは第4話です。今回もガウリイの一人称です。

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選択の時 第4話 ささやかな安らぎ

オレは、とある小さな村にたどり着いていた。
街道から離れた、小さな小さな素朴な村。
オレはそこで、ある人の家にやっかいになっていた。
森の中で行き倒れになっていたところを、この家の主人バイゼルさんに助けて
もらったんだ。

お金を全く持っていなかったオレは、ここに着くまでほとんど何も食べていなかった
んだ。
・・・・そりゃ、たおれるわな・・・・・

でも・・・・・それでも構わない、と思っていた事も、事実だ。
そのまま・・・・森の獣のえじきとなっていても、別によかったんだ。
でも・・・・心配してくれる、この家の人たちの・・・・人の良さそうな笑顔をみていると、
迷惑をかけて悪かったな、と思えてくる。
それに・・・ここには・・・・・・・・・

「ガウリイお兄ちゃ〜ん!」
今、駆け込んできた子はセリナ。
バイゼルさんの一人娘だ。
この子は、名前も似ているけど、外見もリナに似ているんだ。
・・・・・まあ、髪の色が同じだ、ってだけなんだが。
それでも・・・・・この子の大きな目を・・・・くるくる変わる表情を見ていると、リナと一緒に
いるような気がしてくる。

「ようセリナ、どうしたんだ?そんなに急いで」
「あのね、お兄ちゃん。こんな花が咲いてたんだよ!きれいでしょ!」
そう言ってセリナは、小さな黄色い花を差し出した。
まるで小さな太陽のような花・・・・・リナのような花。
「・・・・ああ、きれいだな・・・・・」
こう言ってやると、うれしそうに笑うセリナ。
リナ。お前も、こんな風に笑っているのか?


その夜。セリナが眠ってしまった後。
バイゼルさんがオレに話しかけて来た。
「なあ、ガウリイさん。あんた、これから行くあては有るのかい?
もし、無いんだったら、この村に残ってほしいんだが・・・」
突然の申し出に、とまどうオレ。
「・・・・残るって・・・・」
「あんなにうれしそうなセリナを見るのは、久しぶりなんだ。母親が死んでからというもの、
ずっと沈みこんでいたんだが・・・なあ、あの子のためにも、ここに残って欲しいんだ。
たのむ、このとおりだ!」
オレに頭を下げるバイゼルさん。
・・・・・そんな事言ったってなあ・・・・・
・・・・・でも・・・・・あの子のために、か・・・・・・
どうせ、どこにいたって一緒なら、望んでくれる人の所にいた方がいいか・・・・・
「・・・・・じゃ、少しの間、お世話になります」


こうしてオレは、しばらくこの村に滞在する事になった。
素朴なむらの、素朴な生活。
朝起きて、仕事して、日が暮れると家に戻って、食事して寝る。
単調だけど、平和な生活。
・・・・・こんなのもいいのかもしれない・・・・・
そう思い始めた頃、事件は起こった。


「た!大変だ〜〜っ!!」
すっかり顔なじみになった、近所の人がいきなり家に駆け込んで来た。
「?一体、どうしたんです?そんなに急いで」
「森に・・・・森にモンスターが出たんだっ!!数人が逃げ遅れて・・・
その中に、バイゼルさんがっ!!」
な!なにいっ!!
それを聞いたオレは、思わず立ち上がった。

「・・・・・お・・・・お父さん・・・・・・・」
セリナの声がする。
その方を見ると、彼女は目にいっぱい、涙をためていた。
「・・・大丈夫だ!オレが必ず助ける!!すみません!剣はありませんかっ!!」
オレは飛び込んで来た男の人に、たずねた。
「・・・あ、ああ、普通の剣でよければオレのいえに・・・・」
「すみません!貸してもらえますかっ!」
オレは、家を飛び出して行った。



ハアッ・・ハアッ・・ハアッ・・ハアッ・・・・
オレは森の中を走っていた。
目指すは、バイゼルさんたちが襲われた、という場所。
チームを組んで狩猟中に襲われた、という事で、その場所は森のかなり奥のほうだった。

たのむ・・・・・・間に合ってくれ!
オレは祈るよな気持ちでいた。
もし、間に合わなければ・・・・あの子が・・・セリナが、どんなに悲しむだろう。

あの子の涙は、見たくない。
神でも、悪魔でも、なんでもいい。
たのむから、間に合わせてくれ!
オレの願いを聞いてくれるなら・・・・オレはこの命も差し出そう!!
オレはただひたすらに、森の中を走り続けた。
どれぐらい走っただろう。
やがて、行く手から人の声とおぼしき物が聞こえてきた。
近いっ!!
オレは声のした方へと急いだ。

「小さな村で暮らすガウリイ。ちょっと、ガウリイ、モンスター相手にあんた一人で大丈夫なの!?
次回『ガウリイ死す!?』・・って、何よ!この題名!マジなの!?・・・・
うがあ〜〜〜っ!!!あ・ば・れ・て・や・るぅぅう〜〜〜っっっ!!!!!」

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それにしても、ガウリイ、何を見てもリナに見えてます。重症です。
それに、ガウリイが普通(笑)に物を考えてます。
いや、だってガウリイの一人称で、あのクラゲぶりだったら話が・・・・できない・・・(汗)
ま、まあ、そんなわけなので、大目にみて下さい。
それに、本当はこうで、あのクラゲぶりは芝居かもしれませんし。
さて、第5話ですが、なるべく早いところ、アップしたいですねぇ。
では、お読み下さり、ありがとうございました。

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15421ガウさん重症ですな・・・☆ゆえ E-mail URL5/15-22:57
記事番号15374へのコメント

こんにちは、ゆえです♪

ガウリイ、行き倒れましたか。
一体何日食べてなかったんでしょうねぇ・・・・1ヶ月とか(爆)

セリナちゃん、かわいいです♪
そして、セリナちゃんとリナをだぶらせて見ているガウリイ・・・・・あう、重症ですねぇ・・・・

何をやっても、何処にいっても結局はリナの事を考えているガウリイがまた何とも。
リナは一体なぁにやっとるでしょうかっ。ああっもうっもうもうもっ(しだんだじたんだふみふみ)

それに追い打ちを掛けるような、敵の出現に次回予告っ!!
ああっ、気になりますっ!早送りしても見れないですよねっ!(当たり前だ)
にゅおお・・・次回、楽しみにしてますっ!

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15442Re:ガウさん重症ですな・・・☆ えへへ、本当に。龍崎星海 5/16-21:39
記事番号15421へのコメント

>こんにちは、ゆえです♪

はい、こんにちは、というか、こんばんわと言うべきなのか・・・
今、私のいる時間は夜なので、こんばんわですね。

>ガウリイ、行き倒れましたか。
>一体何日食べてなかったんでしょうねぇ・・・・1ヶ月とか(爆)

いやあ、あの食欲ですから、3日も食べなきゃ行き倒れるでしょう。
ゾンビのごとく、やせ細って(笑)。

>セリナちゃん、かわいいです♪
>そして、セリナちゃんとリナをだぶらせて見ているガウリイ・・・・・あう、重症ですねぇ・・・・
>何をやっても、何処にいっても結局はリナの事を考えているガウリイがまた何とも。

そりゃもう、ガウリイはリナがいなきゃ、何にも出来ない、と言うか、
何もする気にならないので。
・・・あ、今いきなり「わんだほー」のアメリアのセリフ、
「驚いたのはガウリイさんがテーブルマナーを知っていた事です!」を思い出してしまった。
要するに、あれと同じ状態ですね。

>リナは一体なぁにやっとるでしょうかっ。ああっもうっもうもうもっ(しだんだじたんだふみふみ)

リナが今、何をしているか。
それは・・・・秘密です。(笑)
その疑問は次々回で明かされるでしょう。
・・・予定通りにいけば、ですが・・・
ちなみに・・・次回もリナの出番、なし・・・・

>それに追い打ちを掛けるような、敵の出現に次回予告っ!!
>ああっ、気になりますっ!早送りしても見れないですよねっ!(当たり前だ)

早送り!(爆笑)「加速装置だ!」・・って意味ないか。(笑)
「ドラえも〜ん、タイムマシンつかわせて〜!」(笑)

>にゅおお・・・次回、楽しみにしてますっ!
えへへ、ありがとうございます。
でも、次回のアップは、5月19日以降になるんです。
もう、書き上げてはいるんですが・・・
今からでは、打ち込みが間に合わないんです。
明日は仕事の都合で早く起きないといけないので、10時には寝ないといけないので・・・

では、レスありがとうございました。
・・・ところで、加速装置、分かりますか?
石森作品なんですが。・・・古いなあ・・・

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15477選択の時 第5話 痛いの注意龍崎星海 5/19-03:52
記事番号15374へのコメント

どうも、ADSLから返事がきて、ルンルンの龍崎です。
さて、第5話いきます。・・・・が。読む前にちょっと注意を。
この話は、かなり暗いです。というか、ダークです。
というか、痛いです。
だから、そういうのが苦手な方は読まれない方がいいかと思います。
真ん中らへんまではいいんですけどね。最後近くが・・・
ここで、こんなの書いちゃっていいのかな?とも思いましたが、
この話を抜く訳にもいかないもので・・・
とにかく、この話はガウリイの一人称です。
上に書いた注意を読んで、納得して・・というか、覚悟を決めて
読んで下さい。

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選択の時 第5話 ガウリイ死す!?

ガサッ!
低い茂みを抜けると、そこはちょっとした広場になっていた。
その広場で、4人の男と1匹のモンスターが対峙しているのが目に入った。
どうやら4人は協力して戦い、なんとか今までしのいでいたらしい。
とはいえ、1人は手傷を負っていて、オレが到着するのがもう少し遅かったら
おそらく死人が出ていただろう。
間に合ってよかった!
「バイゼルさん!!」
オレはモンスターの前に飛び出した。
「ガ、ガウリイさん!?どうしてここに!」
「もちろん、あなた達を助けに来たんです。
危ないですから、下がっていて下さい!」
そう声を掛けて、モンスターと対峙する。
そのモンスターは、カマキリに似ていた。
2本足で立ち、人のような姿をしているが、両腕がカマのようになっている。
おまけに、前進を固いこうらでおおっている。
・・・・こいつは手ごわそうだ。
オレはジリジリと間合いをつめていった。
カマキリ野郎も(このモンスターをこう呼ぶ事に決めた)ジリジリと移動していた。
・・・・・・・・・・今だっ!
オレは、一気に距離を詰め、斬りつけた!
だが。
カシィィン!!
なにいっ!!
カマキリ野郎は、右のカマでオレの剣を易々とはじいた。
残る左のカマを、剣をはじかれ無防備になっているオレに振り下ろす!
びゅるんっ!!!
くっ!!
オレはかろうじて、それをかわした。
そのまま、後ろに飛びすさる。
こ・・・こいつ、出来る!!
後ろでは、今の一瞬の攻防に、バイゼルさん達が呆然としていた。
まあ、無理もないか。
こんな田舎の平和な村で暮らしてりゃ・・・
しかし・・・・お荷物を4人も抱えて、このカマキリ野郎と戦うのは、
いくらなんでも無理があるな。
「バイゼルさん!そのけが人を連れて、すぐに村に帰って下さい!」
「し、しかし・・・・ガウリイさん1人、置いて行くなんて・・・・」
と、その時、逃げられるとでも思ったのか、いきなりカマキリ野郎が
バイゼルさん達に襲いかかった!
「ウ、ウワァッ!!」
ガッギィィィィ・・・・ン!
オレは、とっさにカマキリ野郎のカマを剣で受け止めた。
「早くっ!!」
怒鳴りつけるように言うと、
「わ・・・解りました。みんな、行くぞっ!」
バイゼルさんの号令一下、全員でけがをした村人を担ぐようににて、
村へと逃げて行く。
・・・よしっ!これで思いっきり戦えるぞ!
「ハアッ!!」
オレはれっぱくの気合いを込めて、カマキリ野郎のカマをはじき返した。
ご自慢のカマをはじき返されたカマキリ野郎は、大きく飛びすさると、
体勢を整えた。
そのまま、オレの隙をうかがっている。
オレもヤツの隙をうかがい、しばらくは睨み合いが続いた。
・・・・・どちらが先に動くか。・・・動いた時が、勝負だ・・・
と、ヤツが動いた!
「シャアアアアアァァァッ!!」
奇声を上げながら、襲いかかって来る!
ガキィィィン!!
オレは右のカマをはじいた!
続いて左のカマが襲って来る!
だが、それは予想済みだっ!!
ガヂィッ!!
オレは剣でそのカマを受け止めた!
そのまま、押し返そうとすると・・・・
びゅるんっ!!
な!なにいっ!
もう一度、右のカマを振り下ろしてきやがったっ!!
く、くそうっ!!
オレは慌ててそれをよけた!
だが・・・よけきれなかったらしく、オレの頬から一筋、血が流れ落ちた。
ちくしょう・・・・何てやつだ。
あいつが、こんなに出来るなんて、思わなかった。
・・・そうか。バイゼルさん達が居る事によって、全力を出しきれなかったのは、
オレだけじゃなかったんだな。
ヤツもまた、バイゼルさん達の存在に気を取られていたんだ。
しかし・・・・まいったな。
ヤツのふところに入り込むのは、至難の業だ。
もし、上手く入り込めたとしても、あいつの固いこうらじゃ普通に切ったんでは、
傷1つ負わせる事は出来ないだろう。
くそう、どうしたらいいんだ!
・・・・・もし、ここにブラストソードがあれば。
ヤツのカマを切り落とせるのに!
もし、ここにオレをサポートしてくれる者が居てくれたら!
・・・リナが・・・・いてくれたら!
・・・・・・・いや。ない物ねだりをしても、仕方がない。
とにかく、オレ1人で、この普通の剣で、ヤツを倒すしかない。
オレは、負けるわけにはいかないんだ!
もし、オレが負けたら・・・ヤツは逃げだバイゼルさん達を追って、
村に行くだろう。
そうなったら・・・・あんな小さな村、ひとたまりもない。
簡単に皆殺しにされちまう!
セリナの命だって・・・・ないんだ!
なんとしても、ヤツを倒さないと!
だが・・・どうする?どうすればヤツを倒せる?
そこまで考えた時に、ヤツが襲って来た!
「シャァァァァッ!!」
びゅるんっ!
カマを振り下ろして来る!
だが、戦法も定まらないまま、戦う事など、出来ない!
オレは大きく横に飛んでそれをよけると、ヤツとの距離を取った。
どうする。いつまでも逃げている訳にもいかない。
この剣でヤツを倒そうとするなら、全体重を掛けて、差し貫くしかない。
だが。そんな事をしたら・・・・
オレの方も、ヤツのカマで切り裂かれる事になるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何を・・・・ためらう?
これしか・・・・・方法がないのなら。
そうすべきだろう。・・・・・・・・・どうせ1度は捨てた命だ。
・・・・・・・・・生きる望みも失った今・・・・
人を助けるために命を落とすのも・・・・・悪くはない・・・・・・
オレは覚悟を決めると、剣を構えた。
ヤツがカマを振りかざし、襲いかかって来るのが見える。
あのカマを振り下ろす前に、ヤツのふところに入ってみせるっ!!
「ウオオオォォォォォッ!!!」
オレは1声、吠えると、ヤツ目掛けて突進した。
手にした剣に、全体重をかけ、ヤツに突き刺した!
ズ・・・シュウッ・・・・・
鈍い手応えと共に、剣の柄までヤツの身体にめり込む!
だが。次の瞬間!
ズ・・・グゥッ!!
オレは自分の身体にヤツのカマがめり込むのを感じた。
ガ・・・・・ハァッ・・・・・・・・!!!
オレの口から・・・・そして、傷口から、大量の血があふれ出る。
オレの攻撃は、ヤツにとって致命傷となっただろう。
だが。オレの受けた傷もまた、致命傷だった。
血を吐きながら・・・オレは死が訪れようとしているのを感じていた。
オレの脳裏に、リナの笑顔が浮かぶ。
・・・・・・・リナ。・・・・・・おまえは・・・・・オレの死を知ったら・・・・・
・・・・泣いてくれるのか?・・・・・・・・
ゆっくりと倒れゆくオレの目に、何かを叫びながら駆け寄って来る
リナの姿が映った。
・・・・リナ?・・・まさか。
あいつがこんな所に居るはずはない。
きっと、幻だろう。・・・・でも。それでもいい。
幻でも・・・・・あいつに逢わせてくれるなんて、神様も最後にイキな
はからいをしてくれるもんだな。
そう思いながら、オレの意識は闇の中へと沈んでいった。

『敵の凶刃に倒れたガウリイ。・・・嘘でしょ?目を開けてよ。立ってよ!
ガウリイ!・・・次回、最終回「運命(さだめ)」・・・ガウリイ、ガウリイ〜っ!』

****************************

じ、自分で書いといて言うのもなんですけど、本当に暗いですね。
あう・・・・すみません。
予告の通り、次回で最終回となります。
どうぞ、もう1回だけ、お付き合いくださいね。
さて、今回の予告ですが、本当は違うパターンを考えていたんですが、
この形にしました。
で、ボツった予告ですが・・・このままお蔵入りしちゃうのも
もったいないので、この下に入れちゃいます。
よければ読んでください。
ゼル、乱入・・・・

「ガウリイが、ガウリイが〜〜!」
「・・・・・おい、リナ」
「ガウリイ〜〜っ!」
「おい!予告、しなくていいのか!?」
「ガウリイ〜〜っ!」
「・・・しょうがないな。あ〜、テステス。オホン、(ガウリイ〜)え〜、お聞きの通り、
(ガウリイ〜)リナはとてもじゃないが(ガウリイ〜)予告出来る状態じゃ(ガウリイ〜)
・・・ええい、うっとおしい!スリーピング!」
ぱたっ、すーすーすー・・・
「ふう。やっと静かになった。では、あらためて・・・リナが予告を出来る状態じゃないので、
オレが替わりに予告をする。え〜っと、台本はっと・・あった。なになに、
『敵の凶刃に倒れたガウリイ。ガウリイの運命やいかに!次回、最終回「運命」』
・・よし、これでいいな。・・・うん?なんだ、AD。なんか用か?何?きめゼリフを言え?
・・・何でオレが言わなきゃならんのだ!・・・何?言わなきゃ、終われない?
・・・・しょうがない。言えばいいんだろうが、言えば!
(裏声で)『次も読んでくんないと、暴れてやるゾ!』
・・・これでいいんだろうが!オレはもう帰るぞ!」
スタスタと、ゼルガディスの足音が遠ざかる。
後にはただリナの寝息だけが聞こえてくる。
すーすーすーすー・・・・

・・・な、長い予告だな。こんなのやるつもりだったのか?
む、無謀な・・・
ま、まあ、とにかくお読みいただき、ありがとうございました。

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15482重傷×2ねじばな E-mail 5/19-14:23
記事番号15477へのコメント

こんにちは。

・・・ガウリイが重傷ですね・・・。体も心も。どこかの家庭にいそうなにこ目のあいつが大喜びしそうですね。(オイ)

リナちゃん早く助けてあげないとっ!って復活つかえないんじゃなかったっけか?
治癒でだいじょーぶなのか?!早くしないと手後れになるぞっ!(ちょっぴし暴走)

ああああああああああああああああ。ガウリイぃぃぃぃぃぃ・・・・。
リナがまたあの方のお力使ったらどーするんだ!ちゃんといきてなさいよっ!


というわけで。楽しませていただきました。次回もみます。(だから暴れないでね♪)
それではっ!

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15506どうも〜!龍崎星海 5/20-00:20
記事番号15482へのコメント

> こんにちは。
はい、こんにちは、というか、こんばんわ。

>・・・ガウリイが重傷ですね・・・。体も心も。どこかの家庭にいそうなにこ目のあいつが大喜びしそうですね。(オイ)
・・そういえばそうですね。考えなかったな・・・
「いやあ、ガウリイさん、大変おいしい負の気をありがとうございます」
って言ってしゃしゃり出てきたら・・・怖いかも・・・

>リナちゃん早く助けてあげないとっ!って復活つかえないんじゃなかったっけか?
>治癒でだいじょーぶなのか?!早くしないと手後れになるぞっ!(ちょっぴし暴走)
>
>ああああああああああああああああ。ガウリイぃぃぃぃぃぃ・・・・。
>リナがまたあの方のお力使ったらどーするんだ!ちゃんといきてなさいよっ!

はい、ガウリイが助かるかどうかは、次の最終話をお楽しみに!

>というわけで。楽しませていただきました。次回もみます。(だから暴れないでね♪)

はい、ありがとうございます。そう言っていただけると、とてもうれしいです。

>それではっ!

はい、次回、またお会いしましょう。
さよなら、さよなら、さよなら。(って、ちょっと古いかな?)

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