◆−生誕祭(11)−あごん(4/21-00:04)No.15022
 ┣一番乗りですvv−桐生あきや(4/21-00:20)No.15023
 ┃┗めらめら(対抗心の燃える音・笑)−あごん(4/21-01:07)No.15025
 ┣幻の10話。−ゆえ(4/21-18:07)No.15034
 ┃┗いやぁぁん(><)−あごん(4/23-01:17)No.15068
 ┗生誕祭(12)−あごん(4/21-20:44)No.15037
  ┣おおおおおおおお!!Σ( ̄▽ ̄;−あんでぃ(4/22-11:18)No.15050
  ┃┗伏せ字の嵐♪−あごん(4/23-01:38)No.15069
  ┣ををうっ!−みてい(4/24-18:26)No.15086
  ┃┗「奥羽」で「おうう」か。赤カブト〜〜♪−あごん(4/25-00:20)No.15093
  ┣恐れ多くもコメントさせて頂きたく候(何語だ)−紫希(4/25-23:44)No.15110
  ┃┗有り難く頂戴させて頂きたくござる(対抗心がッ!!)−あごん(4/27-22:56)No.15134
  ┗生誕祭(13)−あごん(4/29-23:13)No.15176
   ┣わからない人一号(二号以下いるのか?)−桐生あきや(4/30-05:56)No.15183
   ┃┗技の一号・力の二号♪(古いって)−あごん(4/30-22:34)No.15200
   ┃ ┗そして続くは能なし三号♪(違う!)−桐生あきや(5/1-03:07)No.15204
   ┃  ┗更に続くぜ、ミソカス四号(をい)!−あごん(5/1-21:16)No.15214
   ┣ディトが気になって気になって(汗)−あんでぃ(4/30-11:07)No.15191
   ┃┗談合社会♪−あごん(4/30-22:45)No.15201
   ┣テクニックは一流ですねっ!(笑)−砂緒(4/30-14:07)No.15194
   ┃┗それだけじゃないぜ。俺はあっちも一流さ(どっちだ・笑)−あごん(4/30-22:55)No.15202
   ┣調子にのってレス第二弾!(大迷惑)−紫希(5/1-16:02)No.15209
   ┃┗遠慮なさらず、ずずいと奥までどーぞ(笑)−あごん(5/1-20:57)No.15213
   ┗りらっくすしてれすっりす(苦っ)−ゆえ(5/4-15:57)NEWNo.15264


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15022生誕祭(11)あごん E-mail 4/21-00:04



 あぁ。
 駄目だ。
 近すぎる。
 近すぎて、拡散する。
 暴発しそうなこの意識群。
 ディトは非道い頭痛と共に訪れた、押し流されそうな悲哀と恐怖と歓喜の奔流にどうにか耐えていた。
 暗闇。
 束縛。
 ただあるのは望みだけだった。
 激痛。
 孤独。
 出来るのは祈る事だけだった。
 あぁ。
 ディトは嘆息した。
 救って、私の運命。
 私を、助けて。
 ―――ガウリイ。


 突然、目の前に広がる光明。
 耳をくすぐる人間の会話。
 指先に感じる木の触感。
 鼻腔を刺激する匂い。
 乾いた舌の不快感。
 唐突にディトは覚醒した。
「…………………」
 きょろり、と周りに視線を巡らせてみる。
 自分の右側にはガウリイがいる。
 真正面にはアメリア。その左側にはリナがいた。
 三人が三人とも、その手にフォークとナイフを握り、食事を楽しんでいた。
 ふと自分の手に視線を落とす。
 しっかりとその右手にはナイフが、左手にはフォークがあった。
 どうやら食事中らしい。
「で、どーします?アリーンさん」
 アメリアがその大きな瞳をこちらに向けていた。
 どうやら、今までここにはアリーンがいたらしい。
「ディトだよ、アメリア」
 そうディトが訂正すると、アメリアだけでなく、リナもガウリイも目を丸くした。出会って随分と経過するが、まだこの急激な交代には完全に慣れないらしい。
「………そ、そーですか………」
 アメリアが間の抜けた声を出してディトを見る。
「で、私に何を尋いていたんだ?」
 乾いた口中を潤す為に水を一口飲む。
 ディトの視線は質問をしたアメリアではなく、右に座るガウリイへと向けられていた。
「あぁ。アメリアがさ、ディトと今夜一緒に寝たいんだと」
「私と?」
 穏やかに微笑して、ガウリイが言う。
 ディトはちょっと驚いてから、アメリアへと視線を向けた。
 ちらりと見えたリナの顔が心なしか紅潮しているようだった。
「そうです。今夜はわたしと寝ませんか?」
 アメリアがにこりと笑い、そうディトに尋いた。実に今夜二度目の科白だったのだが、それはアリーンに言ったものでディトに言ったわけではなかった。
 リナがアメリアを軽く睨めつけた。 
「………私はいつもガウリイと寝ているんだが」
 やや戸惑いながらディトがそう口を開いた。だが、アメリアは優しい微笑を崩すことなく再度ディトに尋ねた。
「たまには、ですよ。あと三日もすればセントラルですし。それまでしか一緒にいられないじゃないですか。ですから、今夜くらいは、と思ったんですけど」
 あと三日、か。
 口中でディトが小さく繰り返すが、その小さな呟きは誰の耳にも届かなかった。
「いやですか?」
 そう問われてディトは困ったようにガウリイとリナの顔を見た。 
 ガウリイはやはり穏やかに笑っているだけだった。
 リナは、やはり紅潮したままでアメリアを睨んだきりだ。
「アメリア、ディトはおれと寝るからいいぞ」 
 ちらりとリナを見てからガウリイが苦笑しつつそう言った。
「ガウリイさんに聞いてません。ディトさんに聞いてるんです」
 しれっとアメリアが応える。
 ますます苦々しい顔をするリナに、ディトは首を傾げたが何も言わなかった。
「色々お話しませんか?」
 媚びるでもなく、ただ純粋に微笑うアメリアにディトは心を動かされた。
 実のところ、ディトは少しばかりアメリアに興味があるのも事実だった。
「うん、今日はアメリアと寝よう」
 そう言って、ディトはアリーンには出来ない笑顔で頷いた。
 その返答に満足そうにアメリアは笑い、続いてリナを見やる。
 リナの顔はどこか座りが悪そうだった。
 そして、ガウリイはひとつ肩をすくめただけだった。
 窓の外の夜の闇には。
 やはり月は無かった。


「ま〜〜〜〜〜〜ったくぅ!!アメリアったら!!妙な気を利かせるんじゃあないわよ!!」
 部屋に一歩入るなり、リナは側にあったテーブルの足を蹴りつけた。
「おいおいおいおい。お前が蹴ったら壊れちまうぜ」
 後ろ手に扉を閉めながら、ガウリイが呆れた声を出す。
「やかましい」 
 後ろを振り返らないままで、リナはガウリイに一言だけ投げ捨てた。
 今日の宿は二部屋を取ってある。
 生誕祭も近く、ここはセントラルまでじきの場所だけあって、宿屋は殆どが満室状態であった。確保できたのは二部屋だけだったのだ。部屋割りとしては、ガウリイとディト(アリーン)、リナとアメリアの予定だったのだが、アメリアの部屋でも夕食中にいきなりアメリアが「今夜はアリーンと寝たい」――その会話の時はアリーンだった――と言いだしたのだ。
 勿論、これはアメリアなりの気遣いだ。
 まだディト(アリーン)と出会って三日と暮れていないが、その間のこの奇妙な人間関係を見て、そう気を利かせたのだ。
 常にガウリイの傍らから離れないディト。
 そして逆に常にガウリイから離れているアリーン。しかし、このアリーンにしてもガウリイから距離を置くが、リナの傍らにいるのだ。
 つまり、ガウリイとリナ。
 この恋人達は、最近二人きりという状況下になかったのだ。
 そこでアメリアが、リナ曰く、余計な気遣いを提案したわけだった。
 アメリアがディトと同室になる事で、やっと恋人達も二人っきりになれるという提案を。
 しかし、リナにはどうやら面白くないらしい。
 元々、人に気を遣われる事に慣れていないが、それが旧知の人物でしかも恋愛事での気遣いだ。どのような表情をするのかにも苦心したであろう。
 頭の良い人間には、時折見られることである。
 つまり、理性よりも理屈よりも感情を優先させる恋愛に、自分がはまり込んでいる事実を知られたくないのだ。
 ガウリイは少しだけ、リナにわからないように微笑した。
 この素直でない彼の恋人の心中を察し、小さく肩をすくめた。
 その時、リナがくるりと振り返った。
 その顔は相変わらずに赤くて、不機嫌を装っていたのだが。
 不機嫌を装うと云うのは他でもない。
 久しぶりの二人っきりという状況に、予想以上に嬉しい自分を隠す為だった。
「今、笑ったでしょ?」
「………笑ってない」
 言ってから、ガウリイが吹き出した。
「ほらぁ!笑ってんじゃないのよ!」
 リナが指さし、抗議した。
「違う!今は笑ったけど!!さっきは笑ってねぇって!!」
 その弁解の声にも、笑いの色は濃い。
「じゃあなんで今、笑ったのよ!!」
「……………内緒……って痛ぇ!!こら!リナ!噛むな!!」
「じゃあ言いなさいよ!」
 がぶりとガウリイの腕を噛んだままで、リナが睨んでいる。
「……………内緒…ってコラ!!いってぇぇぇぇっ!!」 
「言わないともっと噛んでヤル!!」
 勿論、紅潮して目まで潤んだリナが可愛いから、などとは口が裂けても言えないガウリイだった。
「じゃあっおれも噛んでやる!!」
「いっきゃぁぁぁ!!いったーーい!!」
 恋人達の甘く痛い夜はこうして始まった。


「何よ、あれだけ睨んでおいて。結局かなり喜んでるじゃない」
 純白の清潔なシーツをばさりと翻し、アメリアは隣室からの奇声に呆れたように嘆息した。
「何を暴れているんだ?ガウリイとリナは」
「さぁ?なんででしょうね」
 苦笑しながらもアメリアはベッドを整える手を止めない。
 ディトは不思議そうに隣室につながる壁を見つめている。
「さ、どーぞ。入ってください」
 アメリアの声に促されて、ディトはにこりと笑うと、ベッドへとその体を潜り込ませた。
「アメリアは?寝ないのか?」
 ディトは春布団を肩まで掛けてくれるアメリアの目を覗き込んだ。
「寝ますよ、ちゃんと」
 言いながら、手近にあった椅子を引き寄せ腰掛ける。
「その前に色々とお話しましょうか」
 言って笑うアメリアに、
「うん!!」
 ディトは大きく頷いたのだった。


「傷……痛くないの?」
 そっとリナが呟いた。
 傷、と言われ最初は何を指しているのかわからなかったが、ガウリイはすぐに得心した。
 一昨日に、ゼロスに刺し貫かれた傷のことだろう。
「ああ、大丈夫だ。ちょっとひきつる感はあるけど、な」
「そっか………」
 安堵の吐息を洩らすリナに、ガウリイはいつもそうするように、くしゃりとその栗色の髪を一撫でした。
「もーすぐなんだろ?その………」
「セントラル?」
「そー、それ。あと、えぇっと………」
「………生誕祭?」
「そーそーそれ」
 納得顔で頷くガウリイを見て、リナは頭を抱えた。
「どーしてこんなに温泉卵みたいな脳味噌なのかしらねぇ」
「温泉卵って………」
 ガウリイが眉を下げてリナを見る。
「ま、今に始まったコトじゃないけどね」
 からりとリナが笑い、ガウリイの青い瞳を見つめた。
「あと三日ってところよ」
 短くそう言ってから、リナはガウリイの鼻先に指を突き付けた。
「言っとくけど。セントラルには入らないわよ」
 その言葉にガウリイは眉をひそめた。


「何の話をしましょーか?」
 アメリアの問いに、ディトは少し考え込んでから。
「ガウリイのことがいい」
 ふわりと笑いそう言った。
「ガウリイさん?」
「そう。ガウリイのことがいい」
 今度はアメリアが考え込む番だった。
 ん〜〜、と低く唸り、両腕を胸で組む。
「理解しにくい人、ですかね?」
 やっと出た言葉はそんな形を持っていた。
「?それじゃわからない」
「………そうですね。じゃあ、優しい人です。そして甘くもあります。しっかりしてますけど、頼りない所もあります」
 そこまで言ってからアメリアは小さく苦笑した。
「これじゃ、さっきの回答と何も変わりませんね」
 それでもディトは満足そうだった。


「なんで?」
 怪訝そうな表情のガウリイに、リナは嘆息した。
「言ったでしょーが。帯刀が許されていないって」
「………言ってたよーな気がする」
「言ったの!!ちゃんと聞いてなさいよ!」
 声を高くしたリナに、ガウリイは胸を反らした。
「言っとくけど、おれはちゃんと聞いてるぞ!ただ覚えてないだけで!」
「一緒じゃぁぁぁぁぁっ!!」
 リナが拳を握り、ガウリイの頭を殴りながら叫んだ。
 

「他には?」
「………どう言えばいいかしら。そうですね、時々、ドキっとするような瞳をします」
「どーゆー?」
「昏い、じゃなくって、静かとゆーか」
 アメリアは言葉を選ぶのに随分と苦心しているようだった。
 ディトはじっとアメリアの言葉に耳を傾けている。
「………大きい、でもないかしら。どう言えばぴったり来るかしら」
 アメリアは文字通り頭を抱えてしまった。
 困らせているだろうか。
 そう思い、ディトがアメリアに声をかけようとした時だった。
 アメリアが顔を上げた。
 神託が下るとき、神女とはこういう表情をするのかもしれない。
「包み込むような、なにもかも抱えているような、そんな瞳です」


 殴られた頭を押さえ、ガウリイはリナに視線を投げた。
「でも、アリーンが言ってたじゃあないか」
「?」
 リナが小首を傾げた。
「俺達に生誕祭を見せたいって」
 そのガウリイの言葉が終わらない内に。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁっ!!!」

 悲鳴が。
 宿屋中を轟かせた。

 リナとガウリイは顔を見合わせ、どちらからともなく駆け出した。
 悲鳴は。
 隣の壁を通して聞こえた。
 その声は。
 ディトのものだった。
 


こんばんわ〜〜あごんですv
よーやっと出来ましたvv
生誕祭(11)!
これは(10)のそのまま続きです。
実は(11)って何度も書いてたんですよね(笑)。
でもどーしても納得できなくって。
何回、コメントをクリアしたことか(とほり)。
話は完璧に頭の中ではまとまりました(笑)。
↑と、ゆーことは今までまとまってなかったんかい。

ちょっと長くなりましたが、どうぞ。
ではでは!あごんでした!

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15023一番乗りですvv桐生あきや 4/21-00:20
記事番号15022へのコメント


 ども、桐生です。微妙にオンラインですか?(笑)
 すいません、初っぱなから撃沈されてニヤけ顔がとまらないんですけど見逃してやってください。
 リナと、ガウリイが………(嬉)
 いえなんかもう、嬉の文字だけ画面いっぱい打ち出したいくらいなんですが(ヤメロ)
 もしかして私最近ガウリナに飢えてるんでしょうかね(笑)

 アメリアから見たガウリイの描写というのも、すごく興味深かったです。
 私的に、ガウリイ、度量が広すぎてわからない人第一位なんで。
 ディトの悲鳴も気になりますし。
 続きを楽しみにしております。
 ではでは、桐生でした。

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15025めらめら(対抗心の燃える音・笑)あごん E-mail 4/21-01:07
記事番号15023へのコメント


> ども、桐生です。微妙にオンラインですか?(笑)

こんばんわv あごんですv はい、オンラインでした(笑)。

> すいません、初っぱなから撃沈されてニヤけ顔がとまらないんですけど見逃してやってください。

(笑)。本人も書いていて笑ってました(笑)。
と、ゆーのは見逃してくださいv

> リナと、ガウリイが………(嬉)
> いえなんかもう、嬉の文字だけ画面いっぱい打ち出したいくらいなんですが(ヤメロ)

嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉
嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉
とゆー状況ですね(笑)
↑ホンマにするなよ、お前は。
ってゆーか見て気分の良くないモノですね(笑)。
やらなくて正解でしたねぇ(爆)。

> もしかして私最近ガウリナに飢えてるんでしょうかね(笑)

いえ、きっとゼルアメに飢えてるんですよ。
もっと正確に言えば「らぶらぶ」に(笑)。

> アメリアから見たガウリイの描写というのも、すごく興味深かったです。

うちのアメリアは、ガウリイを第三者としては一番的確に見てるかも、です。

> 私的に、ガウリイ、度量が広すぎてわからない人第一位なんで。

う〜〜ん、ガウリイですか。
私はかなりドリー夢入ってます(笑)。
人間としての理想像ですね、私にとって、ですが。
これは後々語るつもりです。

> ディトの悲鳴も気になりますし。
> 続きを楽しみにしております。
> ではでは、桐生でした。

わざわざありがとうございましたvvvvv
翼の舞姫もとにかく楽しみにしておりますvvv
アセルス姉さん〜〜〜〜〜〜(惚)!
リーデは・・・もう出ませんかね(笑)?
では!あごんでした!!

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15034幻の10話。ゆえ E-mail URL4/21-18:07
記事番号15022へのコメント

こんにちは会長♪ゆえです。生きてました(笑)

ああっ11話じゃないですかっ!
しかもらぶちっくなガウリナがっ!!
最近本当にラブラブに飢えている気がします、私(苦笑)

アメリアのガウリイ像が、実に言い得て妙です。
一番みてるかもしれませんね。

しかしディトはガウリイと一緒に寝てるんだ・・・・・・・ふーん・・・・・・(←どうもうらやましいらしい)

実は幻といいました10話。しっかり私、読んでいたりします。ナイスタイミング♪
ディトの悲鳴の原因が気になって仕方がないです。はい。

ああ、もう何いってんでしょ私。

ともあれ、次回楽しみにしてますっ♪

あ、それと卍会の方も♪

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15068いやぁぁん(><)あごん E-mail 4/23-01:17
記事番号15034へのコメント


>こんにちは会長♪ゆえです。生きてました(笑)

どーもですぅぅvv
お互いまだ命があって良かったですね(感涙)。

>ああっ11話じゃないですかっ!

ど・・どーにかこーにか・・・。
形にはなりました(苦笑)。

>しかもらぶちっくなガウリナがっ!!
>最近本当にラブラブに飢えている気がします、私(苦笑)

そういえば、確かに最近ってガウリナのラブラブって見ませんよね。
なぜかもぉデキあがってるガウリナが多いよーな(笑)

>アメリアのガウリイ像が、実に言い得て妙です。
>一番みてるかもしれませんね。

いつか書けるといいんですが。
アメリアから見たリナやガウリイやゼル。
私の中ではアメリアってこの三人ともに恋してるんです(笑)。
いつか書きたいですね、ホント。

>しかしディトはガウリイと一緒に寝てるんだ・・・・・・・ふーん・・・・・・(←どうもうらやましいらしい)

はい(苦笑)。
同じベッドで寝てます(笑)。

>実は幻といいました10話。しっかり私、読んでいたりします。ナイスタイミング♪

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
記憶を消し去って下さいぃぃぃぃぃ!!

>ディトの悲鳴の原因が気になって仕方がないです。はい。

大したことじゃないですが(笑)

>ああ、もう何いってんでしょ私。

ティルに殴られすぎてるんですよ、お互い(笑)

>ともあれ、次回楽しみにしてますっ♪
>
>あ、それと卍会の方も♪

ありがとーございます!!
(11)〜(14)くらいまでは一気に書いてしまうつもりです。
ここがこの話の一番のキーポイントになる予定ですから!
気合いが入りすぎて煮詰まってましたが。
これからはこまめに書いていこうかと(笑)。

卍会についてはそろそろ始めようかと思ってますvv
ではでは1あごんでした!

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15037生誕祭(12)あごん 4/21-20:44
記事番号15022へのコメント


 派手な足音を立てて、リナとガウリイが廊下を駆け抜ける。
 その途中で、さっきの悲鳴に何事かと扉から顔を出している人間が幾つか見える。その興味深げな瞳には構わず、二人はノックもせずにアメリアとディトのいる部屋の扉を開け放った。
 二人の視界に入った光景は。
 ベッドの上で半身を起こし、その背を折り曲げ嗚咽する小さな子供と。
 そのベッドの傍らにある椅子で腰を浮かせ、ひどい戸惑いを見せている少女の姿だった。
 二つの顔が、開け放たれた扉の方へと同時に向けられた。
 双方ともの黒い艶を持った髪がさらりと揺れた。
「………リナ………」
 扉の前に立つ人影を確認して、明らかな安堵の表情でアメリアが呟く。
「ガウリイっっっ!!!」
 文字通り跳ねるように、ディトがベッドから飛び降り、ガウリイの元へと両腕を広げて駆け寄った。
 しなやかな細い腕がガウリイの腰へと巻き付く。そしてガウリイの腹部へと顔をうずめディトは大声で泣き出した。
 そんな二人の様子にリナとガウリイは目を合わせ、次いでアメリアへと視線を移した。
 アメリアは。
 不安気に手で胸を押さえ、動揺を隠すことなくリナとガウリイへと首を振ってみせる。
 リナは眉根を寄せ、隣室に続く壁を見てから顎を動かしアメリアを促した。
 ―――事情は隣で聞くわ。
 そう語る瞳に、アメリアはこくりと頷いた。
 リナはガウリイへと視線を転じると、親指を立てた拳で隣室を指した。
 ガウリイは大きな掌でゆっくりとディトを撫でつつ、リナに優しく微笑み頷いた。
 そうする必要もないのだが、足音を忍ばせてリナとアメリアはガウリイとディトの横を過ぎ、扉の向こうへと姿を消した。
 部屋を出る際にアメリアがちらり、とディトを見た。


「で、何がどーしてあーなったわけ?」
 自室に戻るなり、リナがアメリアに振り返りざまにそう言った。
 その表情はなんとも苦々しいものだった。
 リナにはアメリアを責めているつもりはない。しかし、幼子が泣き叫ぶような状況を目の当たりにして、少しばかり冷静さも失っていた。その為、リナの口調はきついものではあった。
 アメリアは黙ってうつむいたきりだ。
「…………とにかく座んなさいよ」
「………ええ、ありがとう」
 やはり小さく呟くような声のアメリアに、リナは天井を仰ぎ小さく嘆息した。 
「………何か、飲む?」
「………じゃあ、ミルク多めのミルクティー。ホットで。砂糖は抜いてて」 
 椅子に浅く腰を下ろしたアメリアを、リナがじとりと睨んだが、下を見たきりのアメリアはその視線に気付かない。
「………りょーかい。待ってて」
 言うことは言うようだが、少し落ち込んでいることには変わりがないようなので、リナはアメリアに背を向け備えてある小さな台所へと足を運んだ。
 しばらくの静寂が部屋を満たした。
 こぽこぽとポットの水が沸騰する音が小さく聞こえた時。
 アメリアがおずおずと口を開いた。
「ねぇ、リナ。ディトさんって女の子なのかしら?」
 その言葉にリナの眉がぴくりと動いた。


「どーしたんだ?ディト」
 未だ泣きじゃくるディトの烏羽玉の髪を、ゆっくりとすいてやりながらガウリイが問うた。
 腰に廻るその華奢な両腕が震えている。
 空間にはディトのしゃっくりあげる声だけが在る。
 ガウリイはもう何も言わず、ただ優しく髪に手を滑らせるだけだった。
 持久戦を覚悟したのかもしれない。


「なんでまたいきなし?」
 温かいカップをアメリアに差し出しながらリナが問う。
「ありがとう」
 ソーサーごと受け取りアメリアは力無く微笑んだ。
 どういたしまして、と口の中だけで返答して、リナがアメリアの真正面に座った。
「わたしね、リナ。ディトさんとアリーンさんの性別がなんだか引っかかるのよ」
「………………」
 カップを口につけ、リナが無言で眉を上下させた。
「ってゆうか。性別そのものが気になるんじゃあないの」
 アメリアの瞳が下を見て、宙をさまよった挙げ句にリナにもう一度戻った。
「どう言えばいのかしら………」
 無意識だろうが、アメリアが指先を軽く噛む。
 リナは目を細めてアメリアの次の言葉を待っている。
 アメリアの視線がふと宙の一点に止まった。
 ためらいがちに口を開く。
「性別がわからない、そのことが気になってるの」
「…………………」
 リナはやはりなにも言わなかった。



すみません。ぜんぜん途中ですが、一旦終わります(汗)。
今友人から電話がありまして。
ちょっと飲みに行ってきます(笑)。
帰ってきたら区切りのいいとこまでは書いちゃいますね。
こーゆー時はドリキャスを恨みますね(苦笑)。
では!今日中にもう一度!!
では!あごんでした!

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15050おおおおおおおお!!Σ( ̄▽ ̄;あんでぃ E-mail 4/22-11:18
記事番号15037へのコメント


どうもこんにちは♪
またもや昨夜金縛り(?!)に遭ったあんでぃです。
さすが我が家はお化け屋敷・・・・・(^ ^;
しかも絶対疲労から来る金縛りとかじゃないです!!
夜中にふと目を覚ましてちょっとしてから何かに乗っかられたんですから!!しかもきっと(見えてないけど感触で)馬乗りされてます!!むかっ
そして聞こえた少年の声・・・・・・その少年の声が聞こえなくなった直後に金縛りに遭いました(^ ^;


と、またもや不思議な体験をしかも自宅で体験しつつ、楽しみにしていたあごんさんの話の進みが早く11話のほうにレスするひまが無かった事に衝撃を受けております(泣)



ディトちゃんはアメりんの言う通り女の子なんでしょうか?
それで、リナちゃんと寝ていたアリーンちゃん(ちゃん付けって変な感じ/笑)は男の子だとすると・・・・・やっぱり君達は歳いくつですか?って感じです(笑)
ガウリイくんはともかく(?!)リナちゃんの寝込みを襲ったりするなよぉアリーンくん(君付けに直してみたり/笑)


あと、微妙に11話のほうを見て気になったのですが、ディトの話し方なのです。
10話以前の話し方よりもなんとなく改まったというか大人びた?もしくはアリーンっぽい話し方になっているような気がするのは私の気のせいでしょうか?


ふと思ったのはアメりんの図太さ(笑)と成長です。
あの状況でもリナちゃんに注文の多いオーダーを(笑)その中でさりげなく砂糖抜きという所に“ああ、彼女も成長してるんだなあ・・・”なんて思ってしまったり(笑)
あのがっぱんがっぱん砂糖を紅茶に入れていたあの頃とは違うんですね・・・・(感無量)


アメりんのあの爆弾発言の続きが気になります!!
それでは続きを楽しみにしています!!
もう夜は真っ暗で寝るのはよした方がいいなあ、のあんでぃでした!!


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15069伏せ字の嵐♪あごん E-mail 4/23-01:38
記事番号15050へのコメント


>どうもこんにちは♪

こんばんニャンっv あごんでおますv

>またもや昨夜金縛り(?!)に遭ったあんでぃです。

あぁ、なんか下のツリーですごいことになっているアレですね(笑)。

>さすが我が家はお化け屋敷・・・・・(^ ^;

お化け屋敷・・・ぞくそくしますvv
招待して下さいvv
怪談とかすっごい好きなんです〜v
友人と夏は絶対に自殺名所巡りをするとゆー(笑)。

>しかも絶対疲労から来る金縛りとかじゃないです!!
>夜中にふと目を覚ましてちょっとしてから何かに乗っかられたんですから!!しかもきっと(見えてないけど感触で)馬乗りされてます!!むかっ
>そして聞こえた少年の声・・・・・・その少年の声が聞こえなくなった直後に金縛りに遭いました(^ ^;

あぁ、それはですね・・・。
ティルです(断言)。
ティルが精神世界面から探索して、あんでぃ様の家を見つけて、イヤガラセしてるんです。
少年の声については、ティルがアンパ○マンの物真似をしてる時の声色でしょうね(笑)。

>と、またもや不思議な体験をしかも自宅で体験しつつ、楽しみにしていたあごんさんの話の進みが早く11話のほうにレスするひまが無かった事に衝撃を受けております(泣)

はははは(笑)。
私にしては珍しく連続で書いてますから(笑)。
(14)くらいまでは突っ走るつもりですvv

>ディトちゃんはアメりんの言う通り女の子なんでしょうか?
>それで、リナちゃんと寝ていたアリーンちゃん(ちゃん付けって変な感じ/笑)は男の子だとすると・・・・・やっぱり君達は歳いくつですか?って感じです(笑)
>ガウリイくんはともかく(?!)リナちゃんの寝込みを襲ったりするなよぉアリーンくん(君付けに直してみたり/笑)

答えたいけど・・・(笑)。
あぁ、でも寝込みは襲いません(笑)。
襲うとしたら×××が○○○○に△△するくらいですかね(笑)。
↑コレを書いた時って皆様どんな反応をするのだろう(苦笑)。
くくく。
気になるでしょう?

>あと、微妙に11話のほうを見て気になったのですが、ディトの話し方なのです。
>10話以前の話し方よりもなんとなく改まったというか大人びた?もしくはアリーンっぽい話し方になっているような気がするのは私の気のせいでしょうか?

これはですねぇ・・・・。
意味はあります。
本文で上手に説明できればいいんですが。

>ふと思ったのはアメりんの図太さ(笑)と成長です。
>あの状況でもリナちゃんに注文の多いオーダーを(笑)その中でさりげなく砂糖抜きという所に“ああ、彼女も成長してるんだなあ・・・”なんて思ってしまったり(笑)
>あのがっぱんがっぱん砂糖を紅茶に入れていたあの頃とは違うんですね・・・・(感無量)

げふうっっ(吐血)!!
アメリアって甘党でしたっけ(滝汗)!!?
あわわわわわわ(><)
何巻だろー・・・。
まぁ良い方に解釈したとして・・・。
心の衝撃がまだあるから、落ち着く為にもあえて苦いモノを・・・。
苦しいですね(笑)

>アメりんのあの爆弾発言の続きが気になります!!
>それでは続きを楽しみにしています!!
>もう夜は真っ暗で寝るのはよした方がいいなあ、のあんでぃでした!!

明日にはお届けできるかとvv
私も運命の五月十二日を楽しみにしておりますvv
なにが出るかな♪なにが出るかな♪
ではでは!
夜は真っ暗で将来も真っ暗(笑)なあごんでした!!

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15086ををうっ!みてい 4/24-18:26
記事番号15037へのコメント

風邪ひいちゃったかもしんないみていでございます。睡眠ケチった罰が今も続いているのかな…。

それはおいときまして、とうとぉ出ましたあごんさんの『生誕祭』!
レスが出来んうちに二つも話が出てしまった(汗)

みてい、アリーン(ディト)が性別が無いのは、そういうもんなんだろうと思ってたんですが、アメリアが気にするところからいくと、もしかしたら「今は」性別が無いだけなんでしょうか…。
ををう、気になるっ。

ゲリラ放送の方も大変とは思いますが、続きお待ちしております。
ものすっごく短いですが、みていでございました。
ではでは。

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15093「奥羽」で「おうう」か。赤カブト〜〜♪あごん E-mail 4/25-00:20
記事番号15086へのコメント


>風邪ひいちゃったかもしんないみていでございます。睡眠ケチった罰が今も続いているのかな…。

こんばんは〜〜レスありがとうございますvv
完全に風邪ひきのあごんですvv
鼻水が止まらないよ〜〜〜(号泣)!

>それはおいときまして、とうとぉ出ましたあごんさんの『生誕祭』!
>レスが出来んうちに二つも話が出てしまった(汗)
 
私にしては珍しく間隔ないですからねぇ(笑)。

>みてい、アリーン(ディト)が性別が無いのは、そういうもんなんだろうと思ってたんですが、アメリアが気にするところからいくと、もしかしたら「今は」性別が無いだけなんでしょうか…。
>ををう、気になるっ。

ふふふ(怪)v
性別に関しては伏線が張られてますよ(笑)。

>ゲリラ放送の方も大変とは思いますが、続きお待ちしております。
>ものすっごく短いですが、みていでございました。
>ではでは。

ありがとうございますvvv
ゲリラ放送・・・。
観覧なさいませんか(笑)?
ゆえさんとあごんと一緒に。
地獄へ行きませんか(笑)?
ではでは、あごんでした!
みてい様の新作はまだですかぁ??わくわくv

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15110恐れ多くもコメントさせて頂きたく候(何語だ)紫希 E-mail URL4/25-23:44
記事番号15037へのコメント

初めてのコメントがMYアコガレの御方五本の指に入るあごんさんだなんて
我ながらいい根性してるなぁ・・。こちらでは初めまして。紫希といいます。
私はあごんさんの書かれるガウリナが好きで好きでしょーがないので
この話もすっごく楽しませて頂いてます。

というか11話のガウリナを見て「きゃーっ、ちきしょうこのバカップルぅv」
とかホザいたのは私です、ごめんなさい。(いっぺん死んで来い)
あと、アメリアのガウリイ論(?)も興味深かったです。
私的にアメリアって、四人組の中で一番冷静に仲間の事を語れる子っていう
イメージがあったので。

12話では
> ガウリイはもう何も言わず、ただ優しく髪に手を滑らせるだけだった。
ここで「あーガウリイだなぁ♪」などと思いました。
何て言うか、相手のペースに合わせて付き合う事の出来る人ですよね、ガウリイってv(同意を求められても・・)

なんだか取り留めの無い感想ですみません。それでは失礼します。

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15134有り難く頂戴させて頂きたくござる(対抗心がッ!!)あごん E-mail 4/27-22:56
記事番号15110へのコメント


>初めてのコメントがMYアコガレの御方五本の指に入るあごんさんだなんて
>我ながらいい根性してるなぁ・・。こちらでは初めまして。紫希といいます。

うひゃあああ!こちらでは初めまして!
あごんです!
アコガレって・・よしてくださよぅ!
せめてあごんって可憐ね、の略でもある「アゴカレ」に(意味不明)。

>私はあごんさんの書かれるガウリナが好きで好きでしょーがないので

うひゃあああああ!ありがとーございます!

>この話もすっごく楽しませて頂いてます。

重ね重ね感謝ですぅ(嬉)vv

>というか11話のガウリナを見て「きゃーっ、ちきしょうこのバカップルぅv」
>とかホザいたのは私です、ごめんなさい。(いっぺん死んで来い)

バカップルですよね、完全に(笑)。

>あと、アメリアのガウリイ論(?)も興味深かったです。
>私的にアメリアって、四人組の中で一番冷静に仲間の事を語れる子っていう
>イメージがあったので。

アラvでは紫季様も原作版アメリアですか?
だったら嬉しいんですが。

>12話では
>> ガウリイはもう何も言わず、ただ優しく髪に手を滑らせるだけだった。
>ここで「あーガウリイだなぁ♪」などと思いました。
>何て言うか、相手のペースに合わせて付き合う事の出来る人ですよね、ガウリイってv(同意を求められても・・)

そーなんですぅぅぅぅぅっっ!!
相手のペースに合わせるけど、だからといって自分のペースを壊すワケでもない。
これがあごんのガウリイなのですvvv

>なんだか取り留めの無い感想ですみません。それでは失礼します。
 
ありがとうございました!!
「彼の望み」も大変楽しく読まさせて頂いてますv
レスは・・・すみません。
仕事に忙殺されてるんで・・(とほほ)
明日、ぜひレスさせて下さいね!!
ではでは!あごんでした!!

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15176生誕祭(13)あごん E-mail 4/29-23:13
記事番号15037へのコメント


 小さな肩の震えが止まる。
 腰にまわされていた両腕の力が僅かばかり抜かれた。
 浅く激しい呼吸が緩やかになっている。
 ディトの瞳からこぼれていた水分がようやく停止した。
 おそるおそるといった態で、ディトが顔を上げる。
 その視線の先には。
 『ディト』の運命を救う者がいた。
 青が微笑い。
 金が揺れる。
 ―――ガウリイ。
 ディトはガウリイの笑顔に誘われるようにして、口を開いた。

「………ガウリイ。私はガウリイの『一番』ではないのか?」



 アメリアはリナから視線を逸らし、何気なく窓を振り返った。
 今朝から天気は芳しくなかった。
 今夜は月が出ていないことに初めて気付く。
 こんな夜には月を見たいとは思わなかった。
 今宵の夜は昏すぎて、深すぎる。
 アメリアは、それだけ思って目を伏せた。
「んで?そのディトの性別とあの悲鳴に関係は?」
「ないわ」
 掛けられたリナの声に、アメリアは現実に引き戻される。
 即答するアメリアにリナは鼻の頭にしわを寄せた。
「………あたしが質問した内容、わかってるわよね?」
「人をガウリイさんみたいに言わないで」
「………………………………そりゃ失敬」
「どういたしまして。―――直接に関係はないわって言い忘れていたの」
 深く息を吐いて、アメリアはリナの瞳を見た。
 その視線を受けて、リナが少しばかり背もたれに体重を掛けた。
 そしてアメリアは語りだした。
 その口調は未だ釈然としないものが色濃い。
「実はね―――」


「アメリアもガウリイと旅をしていたのだろう?」
「ええ。長いような短いような旅でしたけど」
 アメリアの返答にディトはくすりと笑う。
 笑うディトを不思議そうに首を傾げて見つめるアメリアに、ディトはますます笑みを深めた。
「どうしました?」
「ふふっ。だって、ガウリイと同じ事を言うから」
「あぁ、そうだったんですか?」
「そうだ。ガウリイもそう言っていた」
 ディトの黒い瞳に煌く感情を見つけて、アメリアは優しく微笑んだ。弟や妹がいたら、きっとこんな優しい、くすぐったい感情を持てるのかな、と考えながら。まぁ、アメリアの姉はそういった感情とは無縁そうな気はするが。しかしそれも間違いかもしれない。少なくとも姉はアメリアを甘やかさないが、遠ざける人ではなかった。
「ディトさんはガウリイさんが好きなんですね」
 自然と口を衝いて出た言葉だった。
「うん、好きだよ。だってガウリイはディトの運命なのだから」
 至福の表情で言ったディトの瞳の奥底にある煌きを。
 アメリアは見いだすことはできなかったようだった。 


 あああ。
 ディトは眉根に力を込めた。
 眉間に深く縦にしわが刻まれた。
 ここは近い。
 セントラルまで近すぎる。
 意識群が私を呑み込もうとしている。
 ―――千切れる!!
 なくなってしまう!!
 私がなくなってしまう!!
 悲嘆に耐えるように、ディトは再びガウリイの腰に巻き付く己れの腕に力を込めた。
 肩に重さが加わった。
 無骨な男の硬い掌(たなごころ)がしっかりと乗せられた。
 剣を握り慣れたその手は硬いくせに、柔らかい。
 その肉の感触に、ディトは安堵した。

「おれには一番なんてないよ、ディト」
 上から声が降ってきた。



「その運命ってゆーのは何なんですか?」
 常々思っていたことをアメリアが尋いた。
「さぁ?私にはただガウリイが私の運命だと云う事実だけがあるんだ」
 ディトはベッドに寝ころびながらも、器用に肩を辣めた。
 アメリアは何か言いたそうだったが、結局は何も言わなかった。
「ガウリイは私を『一番』に想ってくれるだろうか?」
 恍惚とした顔でディトが呟く。
 その呟きを耳にして、アメリアはちょっと耳がこそばゆかった。
 この子は、ガウリイさんに恋をしてるのかしら?
 そう考えて違和感を持った。
 あれ?でも、この子って男の子じゃなかったっけ?
 そしてすぐに左右に首を振った。
 違う、それも違う。
 そもそもこの子供は性別がわからないのだった。
 その考えが脳裏を横切った瞬間。
 言い様もない悪寒がアメリアの背筋を走った。
 一瞬にして全身に鳥肌が立った。どこかで経験したことがあるような、そんな感覚だった。
 しかし、アメリアにはそれが何だったのか思い出すことは出来なかった。
「アメリア………?」
 呆然としているアメリアに、ディトが気遣わしげに声を掛ける。
「……あ、あぁ………。すみません。ちょっと旅の疲れが出たみたいです」
「そうか。じゃあアメリアももう寝た方がいい」
「………そうですね。そうします」
 布団を掛け直してやりながら、アメリアが曖昧にうなづき、ディトの髪をさらりと撫でた。
「それにしても、一番だなんて。リナに妬き餅やかれちゃいますよ」
 ウィンクしながらのアメリアのその科白に。
 ディトは大きく目を見開いた。
 アメリアは時が止まったような感覚を味わった。

「で、あの悲鳴なの」
 リナが苦虫をまとめて三十匹ほど噛んだような顔で唸った。
「ディトさんが聞いてきたの。なんでそこでリナの名前が出るんだ?って」
 アメリアはまたしても夜の黒へと顔を向けた。
「んで、あんたは何て答えたわけ?」
「え?正直に言ったわよ。だってリナとガウリイさんは誰もが認める天災バカップルだって」
「………………………そぉ」
「だって、アリーンさんは知っていたのよ?リナとガウリイさんが恋人だってこと」
 リナは照れていいのか、怒っていいのか判断が下せず、コーヒーをぐいっと飲んだ。
「そしたら、ディトさん。こう言ったの」


「私はガウリイの一番ではないのか!!?」

 抑えられ声で叫ぶディトに、ガウリイは首を振った。
「違う。違うんだ、ディト。俺には一番なんてないんだ。リナだって一番じゃあない」
「どういう………?」
「リナはリナでしかないし、ディトはディトだろう?どうして比べられるっていうんだ?」
 どこか寂し気にガウリイが言う。
 たくましいその腕が、机の上にある果物篭へと伸びた。そして無造作に林檎を二つ取り、それをディトの前に持ってきた。
「ディト。これは何だ?」
「………ガウリイ。私の話を」
「いいから聞けって。これは何だと思う?」
 微苦笑するガウリイに、ディトは不服そうに口を歪めた。
「二個の林檎だ」
 やや間を空けてからそう答える。
「ハズレだ。これは一個の林檎と一個の林檎だ」
 ガウリイの笑顔には正体がない、とディトは遠く思った。

「いいか?世の中に二個の林檎なんてありえないんだ。あるのは一個の林檎と一個の林檎。それを言うのを面倒臭がったヤツが「二個」とか「二人」とか便利だけど情れない式にしてしまったんだ」
 ガウリイの青が揺れる。
 ガウリイの金が流れる。
 ディトの黒が震える。
 ディトの黒が深まる。
「式なんてものは現実じゃないんだ。妄想に近い。なのに、どうして人は式を現実に置き換えようとするんだ?」
 ガウリイががぶりを振る。
 ディトがこうべを垂れる。
「リナはリナだし、ディトはディトだろう?アメリアだってアメリアだ。なのにどうして比べられるって言うんだ」


「ね、リナはディトさんやアリーンさんの性別をどう思う?」
 唐突な質問にリナはぶ然となった。
「わかんないわよ」
「わたしはね、どうしても男の子に思えるの」
「…………………」
 リナは返事をしなかった。
 それはリナもそう感じているからだった。


「もし、私とリナとアメリアが命の危機にあったら?」
「?」
 ディトの質問にガウリイは眉をひそめた。
「そしてたった一人しか救えないとしたら?」
 ガウリイの表情が険しくなった。
「ガウリイは誰を助けるんだ?」
 まるでアリーンの顔でディトは微笑した。
 ガウリイは嘆息して、天を仰ぎそして腰を落とした。
 真正面からディトと向き合う。
 そして強く怯まない口調で一言発した。
「全員助ける」
 ディトは苛立たし気に唇を噛んだ。
「そうじゃない。それでは赤と青どちらが好きかと聞いているのに黒と言われたようなものだ」
      近い。
     近すぎる。
   近すぎて、拡散する。
「でもおれは全員助ける」
 ガウリイの青はまっすぐにディトを見ている。
「どうしようもない時だってあるだろう。仕方がない時だってある」
「それは結果だろう。結果ってのは何時だって理由には変わらないもんだぜ」
    意識群が。
    暴走する。 
    千切れる。
 ディトはどうしようもなくなって。
 笑った。
「私の運命………。その言葉を信じているから。救ってね、ディトを」   
 ガウリイが不思議そうに目を細める。
 彼はいつだって正直でまっすぐだ。
 それは彼を助けるだろうか。追い詰めるだろうか。
「セントラルに私を取り巻く運命がある。だから救って、ね」
 彼はいつだって正直でまっすぐだ。
 それは他を助けるだろうか。追い詰めるだろうか。
「ディト………?」
 低く暖かく深い声がディトを包むのがわかる。
 ガウリイの青に包まれるのがわかる。アメリアが言っていたのはこういう事だったのか、とディトは納得した。
 もう『今』のディトはガウリイに会えないだろうけど。
 それでも救って欲しい。
「私の薔薇と剣………」
 虚ろに言ってディトは左腕をガウリイに突き出した。
 誘われるようにガウリイはディトの左腕を見て、その先を視界に認めた。
 左手に一輪の赤い薔薇が握られていた。
 ―――いつの間に?なぜこんなモノが。
 そう思う間もなく、ディトが真正面のガウリイに近付いた。
 しなやかな左腕が、薔薇を持った左手が。
 ガウリイの頬に添えられた。
 そして。
 ゆっくりとガウリイの唇に自分のそれを重ねた。
 ガウリイは目をみはり、一瞬の動揺の後にそっとディトを抱き寄せた。
 静寂が満ちる。
 静寂を呼んだのがディトならば、それを破るのもディトだった。
 ゆっくりと名残を惜しむように、唇を離し。
「持っていて。これを持っていて」
 赤い薔薇をガウリイに手渡すと同時に。
 糸の切れた人形のように、ガウリイの腕へと崩れ落ちた。
 ガウリイは赤い薔薇と目を閉じた子供の顔を見比べ。
 そしてゆっくりとベッドへ近付いた。




こんばんわ〜〜〜〜あごんですvv
ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
おられましたら、どーぞ。
なるべくわかりやすく説明いたしますv
なんか前もこんなこといってたよーな(笑)。
さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
んもーvオチャメさんvv

ではでは!壊れかけのあごんでした!!

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15183わからない人一号(二号以下いるのか?)桐生あきや 4/30-05:56
記事番号15176へのコメント


 ども、ここ連日お世話になりっぱなしの桐生です(恐縮)
 よかった。王と麒麟の魅了からはどうにか脱されたみたいですね(笑)

>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
 ぎくっ。ぎくぎくっ。
 ………すいません、つかみどころがなくてガウリイさんは未知の御方です(滝汗)
 いい男なのは間違いなくわかるんですが(笑)

>おられましたら、どーぞ。
>なるべくわかりやすく説明いたしますv
 あああああ、説明してください。
 どこまでもついていかせていただきます(やめい)
 これから師匠と仰がせてもらってもいいですか(あごんさんの迷惑だからさらにやめい)

>さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
>んもーvオチャメさんvv
 ディトは消えてしまったのでしょうか。最近アリーンもお見かけしておりませんし。ああ、それにしてもディト可愛いですv
 消えずに、これがラストキスにならないことを祈るのみです(さらにキスするんかい・笑)
 以前から読んでいて漠然と思ったのですが、ディトとアリーンはまったく正反対のベクトル上に存在している存在ではないかと(わけがわからん)あれ? とするとこの体の主人格は誰かという話になってきますね????(さらにわけがわからない)………どうか忘れてください。タワごとでした(汗)

 謎がますます謎を呼んで、続きがとっても楽しみです。
 では、何やら夜明けのウーロン茶を飲んでいる桐生でした!

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15200技の一号・力の二号♪(古いって)あごん E-mail 4/30-22:34
記事番号15183へのコメント


> ども、ここ連日お世話になりっぱなしの桐生です(恐縮)

こんばんわ〜〜vこちらこそ迷惑かけっぱなしで申し訳ないです!

> よかった。王と麒麟の魅了からはどうにか脱されたみたいですね(笑)

(汗)まだです・・(笑)。
もーちょっとで読み終わりますが。

>>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>>そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
> ぎくっ。ぎくぎくっ。
> ………すいません、つかみどころがなくてガウリイさんは未知の御方です(滝汗)

そういえば。桐生さんはガウリイの不思議ちゃんっぷりでガウリナ離脱したんですよね(笑)。

> いい男なのは間違いなくわかるんですが(笑)

ええ。同意見ですわ(笑)。

>>おられましたら、どーぞ。
>>なるべくわかりやすく説明いたしますv
> あああああ、説明してください。

う〜〜んと。
要するにガウリイは、人を人間として見れないんですよね。
リナはリナという生き物で。
アメリアはアメリアという名の生き物なのです。
個を認めすぎて、集団を理解できないんですよ(笑)。
う〜ん?言ってて自分でもわからん(笑)。
式については陰陽道の式神と同じ意味なんですけど・・・。
ん〜〜と、本来は物の全てに意味はないですよね?
人間が、物に意味(陰陽道でいうと呪ですが)をつけているんですよ。
たとえ本来は石ころであっても、ダイヤモンドはもはや石だけではなく、宝石へと変わっています。
元はただの草だったのが、薬にかわってしまったり。
あるいは土くれが加工され、価値ある壷になったり。
それらの全てが呪であり、式なんですよね。
「二個の林檎」とは不思議な言葉だとおもいませんか?
そんなもの、この世には存在しませんよね。
同じ物ではないのに。
一個の林檎と一個の林檎に式を与えると、それは二個の林檎になってしまうんですよ。
ガウリイは普通の人間のようには、式を軽く扱えない人間なのです。
・・・わかりました(汗)?

> どこまでもついていかせていただきます(やめい)

こちらこそついていきますvv
もーリナにつきまとうナーガのように(笑)

> これから師匠と仰がせてもらってもいいですか(あごんさんの迷惑だからさらにやめい)

死傷と呼んでください(笑)

> ディトは消えてしまったのでしょうか。最近アリーンもお見かけしておりませんし。ああ、それにしてもディト可愛いですv

ディトは消えてはいません。まぁ、そのうち出てきます(笑)。
アリーンは次回からイヤとゆーほど(笑)。
ちなみに生誕祭(10)〜(13)までは半日ほどしか経過してません(爆)。

> 消えずに、これがラストキスにならないことを祈るのみです(さらにキスするんかい・笑)

ラストキス(笑)!
素敵な響きですねぇvvvv

> 以前から読んでいて漠然と思ったのですが、ディトとアリーンはまったく正反対のベクトル上に存在している存在ではないかと(わけがわからん)あれ? とするとこの体の主人格は誰かという話になってきますね????(さらにわけがわからない)………どうか忘れてください。タワごとでした(汗)

うぅ〜〜〜〜ん。そもそもこの体は・・・げふげほごほっ!
アレ、風邪ひいたかなぁ(笑)

> 謎がますます謎を呼んで、続きがとっても楽しみです。
> では、何やら夜明けのウーロン茶を飲んでいる桐生でした!

ありがとうございますvv
黄金週間の終わるまでにはせめて魔剣士さんにご登場願いたいものです(笑)。
あんたが出ないと話が進まないのよ〜〜〜と嘆きつつ(笑)。
夜明け・・・!!??
まさかこのレスって・・・!
地下室からの帰還途中ですか(笑)!!??
わぁ。スゴイです(笑)
ではでは!あごんでしたvv

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15204そして続くは能なし三号♪(違う!)桐生あきや 5/1-03:07
記事番号15200へのコメント


 ども、さっきまでチャットで語らっていましたが(笑)
 桐生でございます。

>>>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>>>そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
>> ぎくっ。ぎくぎくっ。
>> ………すいません、つかみどころがなくてガウリイさんは未知の御方です(滝汗)
>そういえば。桐生さんはガウリイの不思議ちゃんっぷりでガウリナ離脱したんですよね(笑)。
 ………はい。でも禁断症状が出てきて、HPでの『誓韻』とか嬉々として書いてるんですが、今(笑)

>>>おられましたら、どーぞ。
>>>なるべくわかりやすく説明いたしますv
>> あああああ、説明してください。
>う〜〜んと。
>要するにガウリイは、人を人間として見れないんですよね。
>リナはリナという生き物で。
>アメリアはアメリアという名の生き物なのです。
>個を認めすぎて、集団を理解できないんですよ(笑)。
>う〜ん?言ってて自分でもわからん(笑)。
>式については陰陽道の式神と同じ意味なんですけど・・・。
>ん〜〜と、本来は物の全てに意味はないですよね?
>人間が、物に意味(陰陽道でいうと呪ですが)をつけているんですよ。
>たとえ本来は石ころであっても、ダイヤモンドはもはや石だけではなく、宝石へと変わっています。
>元はただの草だったのが、薬にかわってしまったり。
>あるいは土くれが加工され、価値ある壷になったり。
>それらの全てが呪であり、式なんですよね。
>「二個の林檎」とは不思議な言葉だとおもいませんか?
>そんなもの、この世には存在しませんよね。
>同じ物ではないのに。
>一個の林檎と一個の林檎に式を与えると、それは二個の林檎になってしまうんですよ。
>ガウリイは普通の人間のようには、式を軽く扱えない人間なのです。
>・・・わかりました(汗)?
 はい! ありがとうございますっ!!
 これを読んで、あごんさんとは運命の赤い電話線の存在を感じました(笑)
 だって、麒麟の小説を買ったときに、本当に気まぐれで一緒に『陰陽師』の最初の巻を買ったんです。もう何の含みもなく、マジです。それまでは全然興味がなかったのに、ついでにこれも買っちゃお、とか思って。
 これを運命と言わずして何という(笑)
 もうダイレクトに言いたいことが伝わってまいります。
 ありがとうございました。なるほど、そういうことなんですね。
 これを前提に生誕祭を読み返してみようかなぁと、思っております。
 改めて、ありがとうございましたvv

>> これから師匠と仰がせてもらってもいいですか(あごんさんの迷惑だからさらにやめい)
>死傷と呼んでください(笑)
 それはヤです(笑)。やはり師匠と♪

>> ディトは消えてしまったのでしょうか。最近アリーンもお見かけしておりませんし。
>ディトは消えてはいません。まぁ、そのうち出てきます(笑)。
>アリーンは次回からイヤとゆーほど(笑)。
>ちなみに生誕祭(10)〜(13)までは半日ほどしか経過してません(爆)。
 おやぁ?(笑)
 なら私の気のせいだったのですね。何にせよディトが消えてなくてよかったです。
 私の推理は全然違う方に爆走しているようで、あんでぃさんの勘の良さをみならいたいです。ちなみにあんでぃさん、私の方のレスでもその勘の良さを遺憾なく発揮しておられます(笑)

>> 謎がますます謎を呼んで、続きがとっても楽しみです。
>> では、何やら夜明けのウーロン茶を飲んでいる桐生でした!
>黄金週間の終わるまでにはせめて魔剣士さんにご登場願いたいものです(笑)。
>あんたが出ないと話が進まないのよ〜〜〜と嘆きつつ(笑)。
>夜明け・・・!!??
>まさかこのレスって・・・!
>地下室からの帰還途中ですか(笑)!!??
 今回もさらに帰還途中ですな(笑)
 ウーロン茶1.5リットルがこの三日間のチャットで全部飲まれてしまいました(^^;
 魔剣士さんのご登場を楽しみに待っておりますvv
 ではでは。桐生でした。

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15214更に続くぜ、ミソカス四号(をい)!あごん E-mail 5/1-21:16
記事番号15204へのコメント


> ども、さっきまでチャットで語らっていましたが(笑)
> 桐生でございます。

お疲れ様でした〜〜vv
わざわざありがとございますv
はてさて私と桐生さんをつなぐ「運命の赤い電話線」の謎に挑みます(笑)vv

>>そういえば。桐生さんはガウリイの不思議ちゃんっぷりでガウリナ離脱したんですよね(笑)。
> ………はい。でも禁断症状が出てきて、HPでの『誓韻』とか嬉々として書いてるんですが、今(笑)

あぁ、巷で有名なあの(笑)。
地球に優しく。ドリキャスにも優しい「誓韻」ですね♪

> はい! ありがとうございますっ!!

いえいえ、とんでもないですぅv

> これを読んで、あごんさんとは運命の赤い電話線の存在を感じました(笑)
> だって、麒麟の小説を買ったときに、本当に気まぐれで一緒に『陰陽師』の最初の巻を買ったんです。もう何の含みもなく、マジです。それまでは全然興味がなかったのに、ついでにこれも買っちゃお、とか思って。

あぁっ!運命だわっ(笑)。
じゃあ、ディトの運命がガウリイであるように(笑)。
私の運命は桐生さんですね(笑)っ!!

> これを運命と言わずして何という(笑)
> もうダイレクトに言いたいことが伝わってまいります。
> ありがとうございました。なるほど、そういうことなんですね。
> これを前提に生誕祭を読み返してみようかなぁと、思っております。
> 改めて、ありがとうございましたvv

陰陽師、いいですよねぇvv
私はもとが、夢枕先生のファンなのですよv
だから、陰陽師も一番はじめのヤツですねv
あの方ほど美形をさらりと書ける人もいないのでは(笑)。

>>> これから師匠と仰がせてもらってもいいですか(あごんさんの迷惑だからさらにやめい)
>>死傷と呼んでください(笑)
> それはヤです(笑)。やはり師匠と♪

ワガママですね(笑)。
じゃあ刺傷で手を打ちましょう♪

>>ちなみに生誕祭(10)〜(13)までは半日ほどしか経過してません(爆)。
> おやぁ?(笑)
> なら私の気のせいだったのですね。何にせよディトが消えてなくてよかったです。

ええっと、アメリアが曇空に文句を言って、そんでその夜は月が見えないと(笑)。
だから各話には月のことが書いてありますよ(笑)。

> 私の推理は全然違う方に爆走しているようで、あんでぃさんの勘の良さをみならいたいです。ちなみにあんでぃさん、私の方のレスでもその勘の良さを遺憾なく発揮しておられます(笑)

スルドイ方ですよね、あの方(笑)。
にょんがーでもそーでしたし(爆)!!

>>> 謎がますます謎を呼んで、続きがとっても楽しみです。
>>> では、何やら夜明けのウーロン茶を飲んでいる桐生でした!
>>黄金週間の終わるまでにはせめて魔剣士さんにご登場願いたいものです(笑)。
>>あんたが出ないと話が進まないのよ〜〜〜と嘆きつつ(笑)。
>>夜明け・・・!!??
>>まさかこのレスって・・・!
>>地下室からの帰還途中ですか(笑)!!??
> 今回もさらに帰還途中ですな(笑)

その若さが羨ましかったりする今日この頃(笑)。

> ウーロン茶1.5リットルがこの三日間のチャットで全部飲まれてしまいました(^^;
> 魔剣士さんのご登場を楽しみに待っておりますvv
> ではでは。桐生でした。

ありがとうございました!!
舞姫もこれからがスゴクなりそーですね♪
あの石も出てきましたしvv
とにかく早くリーデ復活を(笑)!
はんまぁのまんまの為にも(核爆)!!
ではではあごんでした!

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15191ディトが気になって気になって(汗)あんでぃ E-mail 4/30-11:07
記事番号15176へのコメント



どうも♪昨夜は何とかティル姐さんから愛車を守れたあんでぃですv
しかし、桐生さん達一体何時まで地下にこもっていたのでしょう・・・・・?(←途中で泣く泣くシャバに出た人)


ディトの運命って一体どんな運命なのでしょう?
気になる木ぃー♪
アメりんがディトの事男の子にしか思えないみたいな事を言っていましたが、実をいうと私にはつい最近まで女の子みたいだと思っていました(爆)

そしてディトは私的にどうしても助けを求めるお姫様(おいおい)には思えないのです。何か裏があるようにしか思えません(偏見)
話し方の変化も気になりますし、私的にディトがあいつに見えてなりません(汗)


>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
>おられましたら、どーぞ。

ガウリイ、異様に頭がよく感じるのは私だけでしょうか?
いくらくらげでも(ひどい)ちゃんと自分の考えはもっているという。
いいですね。そういう人になろう。私。(くらげになるって訳ではなく・・・・)


>さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
>んもーvオチャメさんvv

リナちゃんに見られていなかったのがせめてもの救い(笑)
ディトが男の子だとしたらどうして男同士でキスかますんでしょうか(汗)めちゃくちゃかるちゃーしょっくです(笑)


>ではでは!壊れかけのあごんでした!!

アリーンが出てこないことに桐生さんのレスで気がつきました(爆)しゃべり方といいなんだか二人は合体しているような・・・・・(ミリガンの本の読みすぎ/爆)
これは次回を見逃す事ができません!!待ってます(^ ^)
それでは、あんでぃでした!!


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15201談合社会♪あごん E-mail 4/30-22:45
記事番号15191へのコメント


>どうも♪昨夜は何とかティル姐さんから愛車を守れたあんでぃですv

こんばんわ〜〜〜あごんですv
いつもレスありがとうございますvv
私最近レスしてないですね、ビーパラナイ(汗)。
すみません〜〜〜〜〜〜!!でも読んでますんでっっ!

>しかし、桐生さん達一体何時まで地下にこもっていたのでしょう・・・・・?(←途中で泣く泣くシャバに出た人)

どーやら桐生さんは夜明けの烏龍茶を飲まれたご様子です(笑)。

>ディトの運命って一体どんな運命なのでしょう?

ジャンケンで最初にどーしてもチョキを出してしまう運命。
だったらヤですねぇ(笑)。

>気になる木ぃー♪
>アメりんがディトの事男の子にしか思えないみたいな事を言っていましたが、実をいうと私にはつい最近まで女の子みたいだと思っていました(爆)

え〜〜〜〜〜〜と。どうなんでしょうね?←お前が言うな。
うん。近々書き殴りさまにイラストを投稿したしますv
そこにはディトとアリーンもおりますのでv

>そしてディトは私的にどうしても助けを求めるお姫様(おいおい)には思えないのです。何か裏があるようにしか思えません(偏見)

(相変わらずスルドイ方だ・・・)

>話し方の変化も気になりますし、私的にディトがあいつに見えてなりません(汗)

(ぎくぎくぎくっ)

>>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>>そんで、この考え方が根本的にわからないとゆー方。
>>おられましたら、どーぞ。

>ガウリイ、異様に頭がよく感じるのは私だけでしょうか?
>いくらくらげでも(ひどい)ちゃんと自分の考えはもっているという。
>いいですね。そういう人になろう。私。(くらげになるって訳ではなく・・・・)

あんでぃ様。白状してください。
あなた、やっぱりエスパーでしょ!?
それ、はっきし言って事件の核心です(汗)。

>>さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
>>んもーvオチャメさんvv
>
>リナちゃんに見られていなかったのがせめてもの救い(笑)
>ディトが男の子だとしたらどうして男同士でキスかますんでしょうか(汗)めちゃくちゃかるちゃーしょっくです(笑)

アララvv
このさきもっとスゴイ展開がありますのにぃv

>アリーンが出てこないことに桐生さんのレスで気がつきました(爆)しゃべり方といいなんだか二人は合体しているような・・・・・(ミリガンの本の読みすぎ/爆)

えっと、出てこないといっても、半日ほどの間だけですよ(笑)?

>これは次回を見逃す事ができません!!待ってます(^ ^)
>それでは、あんでぃでした!!

ありがとうございますvvvvvvv
私も今からビーパラナイを読みに行き・・・あ。
ダメだ(笑)。
今から地下室で秘密の談合が(爆)
ではでは、談合が終了したら読みますねぇv
あごんでした!

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15194テクニックは一流ですねっ!(笑)砂緒 E-mail 4/30-14:07
記事番号15176へのコメント

ども!今度こそ、レスタイミングを逃さなかった砂緒ですvv(喜)
これでようやく故郷の星に帰れます。(←さっさと帰れ)

ふふ・・・・・・あごんさま。
とうとう、ディトの正体に関する決定的な証拠をつかんでしまいました!
鍵はこの部分ですね↓
> 誘われるようにガウリイはディトの左腕を見て、その先を視界に認めた。
> 左手に一輪の赤い薔薇が握られていた。
> ―――いつの間に?なぜこんなモノが。
今度の今度こそ、自信があります!
ディトってば、実はマジシャンだったんですね!
やたらとテクニックがあったのも頷けます。(どーゆー意味だ)
根拠は他にもあるんですよっ!
この文です↓ 
> 糸の切れた人形のように、ガウリイの腕へと崩れ落ちた。
ふぅ、まさかマリオネットだったとは。やられました。
金○一の『生きたマリオネット』を会得してた可能性が高いですね。
それにしても『私の薔薇と剣』って・・・・・・ガウリイをナイフ投げの的にでも使う気なんでしょーか?
たしかに運命ですね!あはははは・・・・・・(殴殺)

>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
語っていた部分がすごくかっこよかったです!
かっこいいガウリイって、読んでいると楽しいです〜♪
ってことは、あごんさまも書いてて楽しかったんでしょーか?(笑)

>さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
うらやましいです。いろいろと・・・・・・・・・(笑)
ディトはやっぱりテクニシャンですね!(だからどーゆー意味なんだ)

それでは。くだらないことばっかり書いてごめんなさい。


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15202それだけじゃないぜ。俺はあっちも一流さ(どっちだ・笑)あごん E-mail 4/30-22:55
記事番号15194へのコメント


>ども!今度こそ、レスタイミングを逃さなかった砂緒ですvv(喜)

こんばんわ〜〜〜〜あごんですvv
レスありがとうございますvv

>これでようやく故郷の星に帰れます。(←さっさと帰れ)

帰らないでください(笑)。

>ふふ・・・・・・あごんさま。
>とうとう、ディトの正体に関する決定的な証拠をつかんでしまいました!

ぎくっ!!??
・・・ちぃっっ!!
あの砂緒さまのこと。気付かないワケはないと思っていたが!
やはり気付いたようですねっ!

>鍵はこの部分ですね↓
>> 誘われるようにガウリイはディトの左腕を見て、その先を視界に認めた。
>> 左手に一輪の赤い薔薇が握られていた。
>> ―――いつの間に?なぜこんなモノが。
>今度の今度こそ、自信があります!
>ディトってば、実はマジシャンだったんですね!

ぐはぁぁっ!!
なかなかやりますね。どうやら私も本気を出すしかないようだな(笑)。

>やたらとテクニックがあったのも頷けます。(どーゆー意味だ)

なんかテク持ってたっけなぁ(笑)?

>根拠は他にもあるんですよっ!
>この文です↓ 
>> 糸の切れた人形のように、ガウリイの腕へと崩れ落ちた。
>ふぅ、まさかマリオネットだったとは。やられました。
>金○一の『生きたマリオネット』を会得してた可能性が高いですね。
>それにしても『私の薔薇と剣』って・・・・・・ガウリイをナイフ投げの的にでも使う気なんでしょーか?
>たしかに運命ですね!あはははは・・・・・・(殴殺)

それいただきっっ(えっ!?)!!

>>ええっと。今回はガウリイの思考回路(笑)について触れてみました。
>語っていた部分がすごくかっこよかったです!
>かっこいいガウリイって、読んでいると楽しいです〜♪
>ってことは、あごんさまも書いてて楽しかったんでしょーか?(笑)

格好良いですかねぇ(苦笑)?
そーゆーつもりでは全く書いてないので(笑)。
ちょっとビックリですv

>>さて、またしてもディトがガウリイにキスかましやがりました(笑)。
>うらやましいです。いろいろと・・・・・・・・・(笑)
>ディトはやっぱりテクニシャンですね!(だからどーゆー意味なんだ)

やっぱり、ですか(笑)。
まぁ、テクニシャンでしょうねぇ(笑)

>それでは。くだらないことばっかり書いてごめんなさい。

ありがとうございました!!
なんとか頑張って今年以内には終わらせます(長っ)。
ではでは、あごんでした。
落下する夕方、面白かったです〜〜〜〜(><)
たしかに、砂緒さまのアメリアって原作風味ですよね。
大好きですvvvマンゴージュースが(笑)←おいっ

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15209調子にのってレス第二弾!(大迷惑)紫希 E-mail URL5/1-16:02
記事番号15176へのコメント

「きゃあぁああっ、生誕祭の続きが出てる〜っ♪」という叫びと共に
心ウキウキで読み、その勢いで二度目のレスに挑んだ紫希です。

>「………あたしが質問した内容、わかってるわよね?」
>「人をガウリイさんみたいに言わないで」
>「………………………………そりゃ失敬」
ナーイス(笑)

> ここは近い。
> セントラルまで近すぎる。
> 意識群が私を呑み込もうとしている。
> ―――千切れる!!
> なくなってしまう!!
> 私がなくなってしまう!!
セントラルには一体何があるのでしょう?そこでディトはディトでなくなってしまう??
11話で、食事中にアリーンからディトに変化するシーンがありましたよね。
そこで、自分という境界線が曖昧になっているっていうのは、やっぱり
とてつもない恐怖なんだろうな、と感じたのですが、そういうのとは別に
根本的に・・・えーっと、何て言うか・・・上手く言えない〜〜。
こういう恐怖は、アリーンも感じてるのでしょうか?

>「リナはリナでしかないし、ディトはディトだろう?どうして比べられるっていうんだ?」
> どこか寂し気にガウリイが言う。
> たくましいその腕が、机の上にある果物篭へと伸びた。そして無造作に林檎を二つ取り、それをディトの前に持ってきた。
>「ディト。これは何だ?」
>「………ガウリイ。私の話を」
>「いいから聞けって。これは何だと思う?」
> 微苦笑するガウリイに、ディトは不服そうに口を歪めた。
>「二個の林檎だ」
> やや間を空けてからそう答える。
>「ハズレだ。これは一個の林檎と一個の林檎だ」
> ガウリイの笑顔には正体がない、とディトは遠く思った。
>「いいか?世の中に二個の林檎なんてありえないんだ。あるのは一個の林檎と一個の林檎。それを言うのを面倒臭がったヤツが「二個」とか「二人」とか便利だけど情れない式にしてしまったんだ」
ほんっと正体不明なキャラです、ガウリイは。そんなアナタに私はメロメロv(死)
この話は何処かで聞いた事があるような気がするのですが、それこそガウリイ並の
記憶力の私には思い出せないι
う〜〜〜ん(無い頭で色々考えているらしい)
・・・天気が曇ってきたなぁ(考える事を放棄したらしい)
彼は対個人としての感覚しか持ち合わせていなくて、他と比較するのは
無意味だ、という考えの持ち主って事でしょうか?・・なんか違うよーな・・。
まぁ、リナはリナ、ディトはディトで大切だ、という事が伝われば
この際オッケーでしょう!(開き直ったな)

>「ね、リナはディトさんやアリーンさんの性別をどう思う?」
> 唐突な質問にリナはぶ然となった。
>「わかんないわよ」
>「わたしはね、どうしても男の子に思えるの」
雌雄同体って事でいかがでしょう(撲殺)
私はどっちでもいいやー、キャラとして魅力的だから♪てな状態
なんですが(オイオイ)

>「もし、私とリナとアメリアが命の危機にあったら?」
>「?」
> ディトの質問にガウリイは眉をひそめた。
>「そしてたった一人しか救えないとしたら?」
うわ出たよ究極の選択がっ!

>「でもおれは全員助ける」
> ガウリイの青はまっすぐにディトを見ている。
>「どうしようもない時だってあるだろう。仕方がない時だってある」
>「それは結果だろう。結果ってのは何時だって理由には変わらないもんだぜ」
彼ならとにかく全員助けようとするんでしょうね。理屈抜きで。

> そう思う間もなく、ディトが真正面のガウリイに近付いた。
> しなやかな左腕が、薔薇を持った左手が。
> ガウリイの頬に添えられた。
> そして。
> ゆっくりとガウリイの唇に自分のそれを重ねた。
だーーっ、またしてもアッサリ唇奪われてるぅ〜〜Σ(゜д゜|||)
薔薇の棘で頬切ったりしなかったかな?(余計な事は考えんでよろしい。)

今回もMYツボにハマりまくりで、とっても楽しませて頂きましたv
続きが気になって気になって木になりそうなんですが(意味不明)
その暁には、水をやってあげて下さい(イヤです。)

ではでは、失礼しました。




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15213遠慮なさらず、ずずいと奥までどーぞ(笑)あごん E-mail 5/1-20:57
記事番号15209へのコメント


>「きゃあぁああっ、生誕祭の続きが出てる〜っ♪」という叫びと共に
>心ウキウキで読み、その勢いで二度目のレスに挑んだ紫希です。

わあvvレスありがとうございますvvv
「彼の望み(後編)」も早速読みましたvv
すぐにレスしますぅぅ!ルゥゥゥゥクッ!!

>>「………あたしが質問した内容、わかってるわよね?」
>>「人をガウリイさんみたいに言わないで」
>>「………………………………そりゃ失敬」
>ナーイス(笑)

どーも私の書くスレキャラはドライで(笑)。
もっと熱くなれよ、と思いつつ。

>セントラルには一体何があるのでしょう?そこでディトはディトでなくなってしまう??

ふっふっふっふv
まぁ、万人が見れば不幸、と思うかな、程度のことがあります(笑)。

>11話で、食事中にアリーンからディトに変化するシーンがありましたよね。
>そこで、自分という境界線が曖昧になっているっていうのは、やっぱり
>とてつもない恐怖なんだろうな、と感じたのですが、そういうのとは別に
>根本的に・・・えーっと、何て言うか・・・上手く言えない〜〜。
>こういう恐怖は、アリーンも感じてるのでしょうか?

それは14で明らかになりますv

>ほんっと正体不明なキャラです、ガウリイは。そんなアナタに私はメロメロv(死)

この人って私の中の人間の理想像のよーな感じですね(笑)。

>この話は何処かで聞いた事があるような気がするのですが、それこそガウリイ並の
>記憶力の私には思い出せないι
>う〜〜〜ん(無い頭で色々考えているらしい)
>・・・天気が曇ってきたなぁ(考える事を放棄したらしい)

多分、京極堂シリーズではないかと(笑)。
百器徒然だったかな?
ぱくったワケではないのですが。
まぁ、京極先生を尊敬する余り、とでも思って頂ければ(笑)。

>彼は対個人としての感覚しか持ち合わせていなくて、他と比較するのは
>無意味だ、という考えの持ち主って事でしょうか?・・なんか違うよーな・・。
>まぁ、リナはリナ、ディトはディトで大切だ、という事が伝われば
>この際オッケーでしょう!(開き直ったな)

全然オッケーです(笑)vv
そもそも私が人間同士を比べるのが嫌いなんですよね。

>>「ね、リナはディトさんやアリーンさんの性別をどう思う?」
>> 唐突な質問にリナはぶ然となった。
>>「わかんないわよ」
>>「わたしはね、どうしても男の子に思えるの」
>雌雄同体って事でいかがでしょう(撲殺)

却下(笑)。

>私はどっちでもいいやー、キャラとして魅力的だから♪てな状態
>なんですが(オイオイ)

ありがとうございますvvv
まさかディトやアリーンなんぞとゆー無個性な奴らにそんなお言葉を頂戴できるとは!
恐悦至極にございます(まだ前のレスの後遺症が残ってる)。

>>「もし、私とリナとアメリアが命の危機にあったら?」
>>「?」
>> ディトの質問にガウリイは眉をひそめた。
>>「そしてたった一人しか救えないとしたら?」
>うわ出たよ究極の選択がっ!

これって、ガウリナな人なら一度はやりたいネタですよね(笑)。

>>「でもおれは全員助ける」
>彼ならとにかく全員助けようとするんでしょうね。理屈抜きで。

多分。誰を一番にじゃなくって。
私はガウリイがリナを助けなくても驚きませんが(笑)。

>だーーっ、またしてもアッサリ唇奪われてるぅ〜〜Σ(゜д゜|||)

まったくです(笑)。
これからもこの調子で色んなヤツとキスさせよーかな(笑)。

>薔薇の棘で頬切ったりしなかったかな?(余計な事は考えんでよろしい。)

余計じゃないですよ!!
これは死活問題です(笑)!!

>今回もMYツボにハマりまくりで、とっても楽しませて頂きましたv
>続きが気になって気になって木になりそうなんですが(意味不明)
>その暁には、水をやってあげて下さい(イヤです。)

じゃあ、木になって実になった暁にはパクリと食べさせて頂きたく御座候(笑)。

>ではでは、失礼しました。

ありがとうございましたvvv
紫希さまの次の作品もお待ちしておりますvv
ガウリナガウリナvv
ではでは!あごんでした!!

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15264りらっくすしてれすっりす(苦っ)ゆえ E-mail URL5/4-15:57
記事番号15176へのコメント

遅刻しますりです。(汗)
自分の投稿で、落としてしまうんじゃないかとすげーあせった、こんにちは、故です(なら先にレスしろよ、あんたっ)

会長っ!さすが月光卍会のあごん会長のガウリイは、ひと味違いますっ。
一つのリンゴと一つのリンゴ。
物も人も、それ自体が一つの存在であって、同じではない。
なんて、解った風な口聞いてますが・・・・・、他の方のレスを読んだりして、私なりに理解してみたのですが・・・・どうでしょう?


そして・・・・・・・・
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!ディト、またぶちゅぅってぶちゅぅってっ!!うわっうわっうわわわわわ−−−−めぎどすがすべきっ☆

(気絶。再起動まで暫くおまちください)

・・・・・・・・・・・・・・なんか、飛んできた気がするんですが・・・はははは。

セントラル間近ですね。うう、目が離せないっ。
例のらぶらぶ反省文(笑)共々、続き楽しみにしてますっ!!

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