◆−闇の後に・・・予告&設定−風林みつき(3/14-02:40)No.14262
 ┣ダークの続編だ〜v−葵楓 扇(3/15-17:18)No.14305
 ┃┗騙せたv騙せたv−風林みつき(3/16-22:28)NEWNo.14344
 ┗闇の後に・・・ 第一すてっぷ−風林みつき(3/18-00:54)NEWNo.14391


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14262闇の後に・・・予告&設定風林みつき 3/14-02:40


こんばんはー。
みつきです。この度、新連載なるものを始めたいと思いましてですねー。予告と設定の報告に参りました。
でも、今までどおり、日誌もしつこく続けます。次はアメリアさんだったし。

じゃ、本題へ。
闇の後に・・・って、何かめちゃめちゃシリアスチックですけど、『ダークの続編だから、闇の後』ってだけの理由で、ほとんどパロ。たまにシリアスも有り。
続編なら、日誌の方でもよかったんですけど、あれだと、学園内のことしか書けないので、闇では、もっぱらビルが舞台の中心です。
カップリングは、毎度のことながら、無いはずですけど、もしかしたらヴァルフィリもあるかも。

次はキャラ設定ですけど、一部、年齢とか以前と変わってたりします・・・。紹介の所に一応ダークのことも取り入れてはいますが、知らない人にはとことん分からないかも・・・。

リナ
『独裁者』によって改造された、元人間なマリオネット。家族は既に、人狩りで死んでしまっている。独裁者も滅んだ現在は、性格も良い方、悪い方、共に発達してきている。昔の記憶は都合よく、ほとんど忘れてる。
十二歳。ビルで、住んでいる階は十三階。

ヴァル
リナの兄さんがわり。足を治したり、喋り方を十二歳の世界標準にしてあげたりしたが、そのことも、性格破綻の原因の一つになっているのではないか、と心配したりの苦労人。
十六歳。住んでいる階は九階。

ガウリイ
以前は、リナに嫌われている感もあったが、今は別になんとも。軍が不必要となった今も、ビルに住んでおり、降魔学園の方では、用務員兼警備員をやっている。
ぼけて抜けてるのは、お約束。
二十歳。住んでいる階は五階。

アメリア
良家の令嬢だったりするが、正義を貫くため、遠い異国の地から、海を渡って来た人。父親から毎日手紙が来てるとか来てないとか・・・。
十五歳。住んでいる階は七階。

ゼルガディス
本人はクールな自分を崩すまいとはしているが、実際には誰かに振り回されるタイプ。学園では、もっぱら写真部に遊ばれてる。
十八歳。住んでいる階は四階。

ミリーナ
連日のルークによる、らぶらぶあたっくに、いい加減うんざりしつつもまんざらではない。・・・ってのも最近微妙な所。外見が、知的な美人でも、あくまで、ギャグっぽい人。
十七歳。住んでいる階は十二階。

ルーク
ミリーナにらぶvな人。始終あたっくをかけてはいるが、相手にされず、ことごとく失敗。今の所成功したことがない。彼もまた、ギャグっぽい人。
十七歳。住んでいる階は十一階。

ゼロス
相変わらずすべてが謎な人。・・・とか言いつつ、別に知られて困る謎もない。
降魔学園では、生徒会長をやっている。
十八歳。住んでいる階は三階。

フィリア
登場予定メインキャラの内、唯一リナの事や、軍だった事とかを知らない人。ビルにも住んでなくて、ちゃんと家もある。ヴァルの同級生。
十六歳。


・・・と。こんな感じですね。疲れた・・・。
他にも、日誌でたまに出てるロストキャラも、出る予定だったりします。
やっぱり、ダーク知らない人にはただの意味不明かな。って思ったりしますけど、読んでくれると嬉しいです。
近いうちに投稿できると思います。
では。みつきでした。


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14305ダークの続編だ〜v葵楓 扇 3/15-17:18
記事番号14262へのコメント


 こんばんちゃ(こんにちはな気がするけど)扇です〜☆
 おお〜、かっこいいタイトル〜! と思って見たら、ダークの続編だ〜v 感激〜v
 しかも、ちゃんとミリーナやルークがギャグキャラに!(笑)私の影響!?(汗笑)
 ヴァルの相変わらずの苦労人っぷりが予想できます(爆)あと、今まで分からなかった設定(アメリアが手紙地獄に陥っているとか(笑))も分かって嬉しい☆
 フィリアも出てきて楽しみです〜v 頑張って下さいねっv
 んぢゃっ! ではでは〜☆

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14344騙せたv騙せたv風林みつき 3/16-22:28
記事番号14305へのコメント

葵楓 扇さんは No.14305「ダークの続編だ〜v」で書きました。
>
>
> こんばんちゃ(こんにちはな気がするけど)扇です〜☆
気にしない。気にしない。あたしも今はこんばんちゃ☆

> おお〜、かっこいいタイトル〜! と思って見たら、ダークの続編だ〜v 感激〜v
せんちゃんを騙せたっv(謎)実際の由来は、激・てきとーなのさv

> しかも、ちゃんとミリーナやルークがギャグキャラに!(笑)私の影響!?(汗笑)
あなたはあたしの人生、360度、変えました。(・・・って。元に戻ってるし・・・)

> ヴァルの相変わらずの苦労人っぷりが予想できます(爆)あと、今まで分からなかった設定(アメリアが手紙地獄に陥っているとか(笑))も分かって嬉しい☆
ヴァルはまた、苦労と苦労が積み重なって、いろんなとこで交わってくのかもかも。
アメリアさんに関しては、返事の追いつかないスピードで送られてくる手紙に、まさに手紙地獄なのかもかも。

> フィリアも出てきて楽しみです〜v 頑張って下さいねっv
ありがとです。
今回の裏(?)テーマは、自称ヴァルフィリと、ヴァル兄妹、おまけにリナさんきゅーぴっとv
訳分からんです・・・。

> んぢゃっ! ではでは〜☆
こちらもではでは〜☆

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14391闇の後に・・・ 第一すてっぷ風林みつき 3/18-00:54
記事番号14262へのコメント

こんばんは!いつになく、はいてんしょんなみつきです!
本日DM増刊号をば、本屋さま三軒まわって入手してきました!
ボリュームのすごさにびっくりしてます。まだ全部は読んでないんですが、てっきり前回の増刊号と同じく、特集と小説一本だと思っていたので、まるまる一冊とゆーのに、感激していますvv

あではでは。第一すてっぷ、いきなり脱シリアスやっているうえに、フィリアさんも出てきて、相変わらずあたしの性格の適当さかげんが、ありありと描かれる問迷作。読んでいただけたら幸いです。
そーいえば忠告。アメリアさんの口調は原作っぽくなってたりなってなかったり・・・。


『闇の後に・・・』
第一すてっぷ
〜小さすぎて聞こえない恋めろでぃ〜

「―さん。リナさん。もう、そろそろ起きてください」
・・・ぬぅ。眠ひ。
まだ朝はやいのに・・・。
あたしの部屋の扉を叩く音と、ミリーナ先輩の声がする。
ミリーナ先輩は、あたしの下の階の人だから、あたしが寝坊したりしていると時々起こしにきてくれる。
でも今日は休日だし、学校もないはずじゃ・・・?
あたしはまだ眠い目をこすりこすり、布団から抜け出す。

「ミリーナ先輩。今日って、何かあるの?」
さっさと着替えを済ませてから、通路の方で待っていてくれたミリーナ先輩に聞いてみた。
普通なら、いつも休日とかでもほとんど自由で勝手に行動してるから、特に誰かを起こしたり、起こされたりってのはないし。
「あら。
 リナさん聞いてなかったんですか?」
階段をおりて、一階に向かって歩き出しながら、話を進める。
「何のことか分かんないけど、多分聞いてないと思ふ」
「今日フィリアさんが来るそーです。ヴァルさんの知り合いの」
「へ〜・・・そーなんだ」
フィリア先輩・・・。
よくは知らないけど、あたしは何度か会ったことがあった。何か『おじょーさま』っぽくって、すごいキレイな人だったけど、いまいち分かんない感があったような・・・。
「ん?ね。何で、だからってみんな集まるの?
 ヴァル兄の友達が来るだけなんでしょ?」
「さぁ・・・。何でも、フィリアさんが、わたし達にも会ってみたいと言ってきたとかで・・・。後でヴァルさんに聞いてみたらどうです?」
ミリーナ先輩はめちゃめちゃ興味なさそうに言う。ほとんどいつもだけど。
「あー。リナやっと来た!」
そうこうしているちに一階まで来ていて、食堂で待っていたアメリア先輩達が声をかけてきた。
「リナさん休みの日は大抵遅いですね。
 平日は一番はやいのに」
「ちゃんと区別つけてるから、へーきだもんっ!」
「いえ・・・、結果的にだめなんじゃ・・・?」
ゼロス先輩の言葉に無意味に胸張ってこたえ、後のつっこみは、あえて無視。
「リナ公。どーせまた、なんか夜中にやってんだろ」
「ルーク先輩。犬みたいな呼び方するのやめて」
「リナ公。リナ公。リナ公。リナ公。リナ公。リナ公。リナこ・・・・・・・」
ぷすっ。
あたしは常に持ち歩いている、『ますいちゅうしゃき』を即座にルーク先輩の腕に適当に射す。
「ああぁ〜・・・ごめんなさい・・・・・・ぐおーぐをーぐおーぐをー・・・」
「注射器まで使うか?普通・・・」
ふぅ。これでしばらく起きれないはず。
ゼル先輩の呟きも聞こえないふりさっ!!
ヴァル兄は慣れてるみたいで別に口出ししないけど・・・
―・・・しないけど、ガウリイ先輩と一緒に食堂の隅で、目を糸にして麦茶すするのもどーかと・・・。
「あ。そーいえば、ヴァル兄。フィリア先輩が来るのに、何であたし達までいるの?」
「そうですよね。何でです?」
さっきミリーナ先輩に言われたとおり、聞いてみるとアメリア先輩も聞いてなかったのか、一緒に聞いてくる。
とゆーか。やはりみんな知らないのか、寝てるルーク先輩と、まだ麦茶すすってて聞いてないガウリイ先輩以外はヴァル兄の方に注目している。
どーして、みんなあたしより先に、フィリア先輩が来ること知ったのに、その時聞いていなかったんだろう・・・。
「ああ。何でもフィリアが、お前達にも、会ってみたいと言ってきたから」
何かどこかで、聞いたことあるよーな・・・。
さっき聞いたよーな・・・。
「そもそも、何故フィリアがここへ来る?」
「いや・・・。行きたいって何度も言うから。
 安心しろって、ゼルガディス。ここのことは、ばれないようにするさ」
「ばれた所で、昔のことなんだから、たいして困らんが、一応気をつけるこったな」
何か・・・。
こーゆー会話を聞いてると・・・、あたしはあんまり覚えてないけど、少しだけ、思い出してしまいそうな気がする。この前までのこと。
あたしは結構、迷惑とかもかけてたんだろうな。ヴァル兄は思い出さなくてもいいって言ってたけど、ホントにいいのかな・・・。


「―おじゃましまーす。」
来る予定の時間から、少しばかり遅れてフィリア先輩がやってきた。
「すいません。ちょっと迷っちゃって遅くなりました」
「迎えにいっても良かったのに。
 あ、こっち」
ぶっきらぼうな口調でそれだけ言うと、ヴァル兄はフィリア先輩を食堂へ連れてくる。
「こんにちは。今日は休みの日にすいません」
フィリア先輩は、礼儀正しくあたし達に挨拶をした。
「あ。初めまして。わたしはアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンって言います。よろしくです。
 ところで、フィリアさん」
あたし達の中で唯一、初対面のアメリア先輩が自己紹介を始める。
また勧誘するんだろうな・・・。
「はい?なんですか?」
「わたしと一緒に、正義を貫く気はありませんか!?」
「ありますv」
『っっっっっっ!!!???』
アメリア先輩は、初対面の人には必ず『正義〜』と言うけど、今までになかった反応に、フィリア先輩と、未だ麦茶すすり中(おかわり自由)のガウリイ先輩以外は、アメリア先輩までもが、驚きの声をあげる。
やっぱり、この人よく分かんない・・・。
「それより、すいませんでした。
 やっぱり平日に来た方がよかったんでしょうね」
「へ?何でです?」
「だって・・・、お休みの方もいますし」
お休みの方・・・?
フィリア先輩の視線の先には、あたしの『ますいちゅうしゃき』で、ぐおぐを寝てるルーク先輩の姿が・・・。
「ふぅ・・・」
「ぬ?」
あたしはヴァル兄のため息に気づいて、様子をうかがう。
何か変な感じ。いつもと違う。
疲れてる時のため息じゃないし。
視線を追っていけば、フィリア先輩。
もしかして・・・。
はっは〜ん。
さてはさてはさてはさてはさてはさては♪
ヴァル兄って、いつも無愛想だから分かりにくいけど、やっぱりそーなのか。
よしっ!
恩返しにあたしが、きゅーぴっとをやってなげようぢゃないのさ!

―第二すてっぷへ続くのさ―


あとがきゃー
まず!ガウリイ!!何にも話してませんねぇー。
ひたすら、麦茶すすってるだけでしたね。ま。いーや。
つーか、かなりこじつけがましくなってますね。自称ヴァルフィリもどき・・・。
次回、『第二すてっぷ〜赤い糸切りはきゅーぴっとになれるのか〜』では、頑張りたいなぁ・・・。
まだまだ、修行が足りんです。
ではでは。みつきでした。(あー。そろそろ日誌も書かねば)

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