◆−生誕祭(6)−あごん(2/23-22:22)No.13857
 ┣杏露酒は美味しい。−みてい(2/23-22:35)No.13858
 ┃┗お酒は日本酒に限る(笑)。−あごん(2/25-00:01)No.13896
 ┣とりあえず生の中ジョッキ♪−ゆえ(2/24-01:42)No.13861
 ┃┗のっけから熱燗2合で(笑)−あごん(2/25-00:11)No.13897
 ┣匂いだけですでに酔う私(汗)−あんでぃ(2/24-08:40)No.13864
 ┃┗逆の意味で匂いだけで酔う私(笑)。−あごん(2/25-00:26)No.13898
 ┣Re:お久しぶりですっ!−みい(2/24-10:18)No.13870
 ┃┗お久しぶりっ!!−あごん(2/25-01:00)No.13899
 ┗生誕祭(7)−あごん(2/26-17:54)No.13934
  ┣Re:お酒飲めないんでオレンジジュース下さい♪(♪は某神官さんが出たため)−みい(2/26-19:30)No.13936
  ┃┗なぁにぃ?俺の酒が飲めねぇってのかぁ!?(駄目酔漢)。−あごん(2/27-23:04)No.13964
  ┣塩の犬、ソルティードッグ⇒ペス!!(訳わからん/汗)−あんでぃ(2/26-20:48)No.13941
  ┃┗回る運転手→スクリュードライバー→矢吹ジョー(ってネタ古いわ!)−あごん(2/27-23:23)No.13965
  ┣デタッ!デタッ!デタ!デタッ!−亜由菜(2/26-23:12)No.13942
  ┃┗アサ○よりキ○ンの方が好きッ!−あごん(2/27-23:33)No.13966
  ┣きぃたぁのぉ〜♪さかばのおりにはぁぁぁ♪(←古っ)−ゆえ(2/26-23:18)No.13943
  ┃┗飲めばやぁけにぃ涙もーろくぅなるぅぅ♪(更に古いし)−あごん(2/27-23:47)No.13967
  ┣酒飲んだ翌日は…−みてい(2/27-10:14)No.13948
  ┃┗酒飲んだ翌日もやっぱり飲む私(笑)。−あごん(2/27-23:53)No.13969
  ┗生誕祭(8)−あごん(3/2-23:31)NEWNo.14011
   ┣コーラ+焼酎=コークハイ♪−ゆえ(3/3-00:19)NEWNo.14014
   ┃┗おつまみはやっぱし枝豆♪−あごん(3/3-21:55)NEWNo.14035
   ┣アルコール度数5%以上は割らないと受け付けません−みてい(3/3-02:52)NEWNo.14021
   ┃┗私は日本酒を二升飲んで死にかけました(笑)−あごん(3/3-22:16)NEWNo.14037
   ┣今今しき今・・・・・(汗)−あんでぃ(3/3-16:13)NEWNo.14025
   ┃┗駄洒落な詩シリーズ♪(ってアレ詩か?)−あごん(3/3-22:33)NEWNo.14038
   ┣降参しました。−砂緒(3/3-18:34)NEWNo.14030
   ┃┗駄目押しいきまーす♪−あごん(3/3-22:47)NEWNo.14039
   ┗Re:・・・きゅう(@x@)−みい(3/3-22:03)NEWNo.14036
    ┗・・・きゅう(@x@)←ギャース!これ可愛いvvv−あごん(3/3-23:47)NEWNo.14046
     ┗Re:ギャ、ギャースって−みい(3/4-11:20)NEWNo.14055


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13857生誕祭(6)あごん E-mail 2/23-22:22


 突然の再会に三人はとりあえず絶句した。
 リナとガウリイの目の前の少女は、一年以上前になるが共に旅をした仲間であった。
 あの頃よりいくらか髪が伸びたようではあるが、こまめに切っているのだろう、それほどの変化は見られない。
 鮮やかに、記憶が脳裏に甦る。
 それは三者三様であったのだが。
 リナは正義かぶれの、とてもそうは見えないが、大国の王女の破天荒な行動を思い出していたし、ガウリイはのんびりと、とにかく高い処が好きで、大声を張り上げるのが好きだったなぁ、などと思い出していた。
 そして当のその少女一一一アメリアの思い出とは。
「ああっ!なんて事でしょう!!」
 いきなりそう叫び、拳を握りしめたかと思うと、次の瞬間にはまるで頭痛でも起きたかのようにこめかみを押さえる。
「せっかくの旧友との再会がっ!このような悲劇への扉を開くものだったなんて!」
「………ちょっと、アメリア?」
 怪訝な表情のリナに一向に取り合わず、アメリアは尚も言葉を繋ぐ。
「確かに今ちょっと思い出しただけでも、リナは日頃の行いは悪かったし、金銭には目がなかったし、人間として、いいえ、生物としての良識ひとつとて持ち合わせていなかったけれどっっ!」
「………こころなしか、なんかヒドイこと言われてないか?お前」
 頬を掻きながら、困った顔でガウリイがリナを見た………そのままで凍りついたように動きを止める。背中のディトが小首を傾げる。
 隠しきれない殺気がリナから溢れていたのだ。
 そんな様子にも気付かずに、アメリアの言葉は尚も続く。
「盗賊のよーな腐った人間とは違うと!そう信じていたのに!………」
 一旦言葉を切り、少し考えるように目を空に向け、
「ちょっと、いえ、かなり、いつ盗賊になっておかしくはないかなーとは感じていたわねぇ」
 独白するようにそう付け足した。
 ガウリイは足早にその場を離れた。リナのこめかみが面白いほどにひくついていたからだ。
 ここにきて、アメリアの言いたい事がわかった。
「とにかく!落ちぶれて盗賊に成り果てようとも友は友!」
 びしっとリナに指を突き付けるアメリア。
 その表情はどこか恍惚としたものだったのは言うまでもないだろう。
「おとなしく正義の裁きを受け、悔い改べひゃふっ!」
「どやかましぃぃぃぃぃぃっ!!!」
 ずごぶっ。
 アメリアの声とリナの絶叫と、リナが投げつけた子供の頭大の石がアメリアの顔面に当たる音と。
 三つが同時に聞こえ、アメリアは地に勢いよくキスをした。
 倒れる際にも、まだ指を突き付けた格好なのには、さすが、とガウリイは感嘆したのだった。

「………………いたひ」
「やかまし。久しぶりに会ったと思えば、いきなし人を盗賊呼ばわりして。天罰と思って甘んじて受けなさいよ」
 目幅涙をだくだくと流しつつ、アメリアが軽い非難の声をあげたが、リナはそれを容赦なく迎撃した。
「じょーだんじゃあないの。ンもう。通じないわね」 
 すねた口調のアメリアに、ガウリイは苦笑を向けた。
「でも日頃の行いが悪いとか、金銭に目がないとかは本気だったんだろ?」
「当然ですっ!」
 なぜか大威張りで胸を反らすアメリア。
「因みに、良識の一片も無いとか、いつ盗賊になっておかしくないってのも本気でべげれっ!」
「もう一回言うわよ。や・か・ま・し・いっ!」
 言葉半ばでアメリアの後頭部を蹴り、リナはアメリアに沈黙を持たらせたのだった。
 ディトはやっぱり首を傾げ、しげしげと会話を見守っていた。

「ね、ガウリイ。この人間は誰だ?」
 しがみつくように背中に乗っていたディトが、ガウリイの耳元で囁くようにそう尋ねた。
「ん?昔一緒に旅をしてた仲間だよ」
「旅?」
「そう。長いような短いような旅だったけど」
「………楽しかった?」
「ああ。しんどかったけど、な」
 そしてガウリイはにっこりと笑った。
 ディトもつられるようにして、にっこりと笑う。
 本当にアリーンとは違う笑い方をするな、とガウリイはぼんやりと思った。

「で、あの子はなんなの?」
「相変わらず回復が早いわねー」
 呆れたようにリナがアメリアを見る。
 まるでどっかの悪の魔道士風の女並だわ、とリナは心中で呟いた。
「まあ遺伝だしね、っと。それよりも、なに?あの男の子」
「………遺伝ねぇ………って、あの子が男の子に見えるの!?」
 奇妙な処で奇妙な反応を示すリナに、アメリアは眉根を寄せた。
「あぁ、女の子だったの?綺麗な顔立ちだからわかんなかったわ、性別が」
「ああ、いや。性別はわかんないのよね、あたし達も」
 アメリアはますますその眉間のしわを深くした。
「………出会ったばっかりとか?」
「一月近く一緒に旅してるわ」
 アメリアの頭の疑問符は更に増加した。
 その様子を見兼ねたリナが、嘆息交じりに説明をする。
「あー、あの子から依頼を受けてね。セントラルまで連れて行って欲しいってね」
 セントラル、とアメリアが口の中で繰り返す。
「で、理由も年齢も性別も教えてくんないのよ。それだけ」
 説明だけならこんなに簡単な関係だったのか、とリナは少しばかり驚いた。勿論それを表情に出すリナではないのだが。
「………ふぅん」
「んで?あんたはどーしてこんなとこにいるわけ?」
 問われてアメリアはひとつ頷く。
「わたしもセントラルへと行く途中だったの」
「あんたも?」
 何故、とその理由を聞こうとした時だった。
「リナ。私に紹介してほしいのだけれど」
 ほがらかな声でディトだとわかる声が、二人の間に落ちた。
 二人が振り返ると、ガウリイの背から降り、地をてててと駆けるディトの姿があった。
「あ、そーいえば挨拶もまだだったわね」
 アメリアが言い、優しく微笑しながらディトに言葉を向けた。
「わたしはアメリア。あなたは?」
「私はディト!ディトだよ!」
 満面の笑みでディトがそう応えた。
「そして、お久しぶりね、リナ。ガウリイさん」
 初めて見せる王族の優雅さで軽く会釈をしたのだった。


「いちおー、この時期になるとセントラルへは殆どの神殿の使者が集まるの」
「へぇ。そーだったんだ」
「まぁ、セイルーンからは毎年グレイシア姉さんが行ってたんだけど。今年は帰ってこなかったから、わたしが代わりに行く事になったのよ」
「帰ってこないって………どーゆーお姫さまよ、あんたの姉さんは」
 疲れた声のリナに、アメリアは軽く唸ると、
「まぁ、ハチャでメチャな人、かしら」
 他人事のようにさらりと流した。
 今まで黙っていたガウリイが、ぽつりと疑問を口にした。
「って言うか。お前いちおー王女だろ?」
「いちおーってとこがすごく悲しいんですけど……」
 がっくしと肩を落とすアメリアに、ガウリイはきょときょと辺りを見回しながら尋ねる。
「お付きの人間とか、いないのか?」
 そういえば、とリナも思い当たりアメリアを見た。
「まさか王女の一人旅、じゃあないわよねぇ?」
 その言葉にアメリアはぷくっと頬を膨らました。
「まさかでしょ!ちゃんといるわよ!」
「え〜〜と。どこに?」
 とガウリイ。
「さっき盗賊をぶち倒した時に、巻き添え食ってどこか吹き飛びましたっっ!」
 笑顔で凄い内容を口にしたアメリアに。
 リナとガウリイは迷わずすかさずコケタのだった。
「どうしたんだ?二人とも」
「どーしたのよ、リナ、ガウリイさん」
 アメリアは右に。
 ディトは左に首を傾げぴくつく二人を見た。 
 ………セイルーンの未来って本っ気でヤバいかもしんない。
 リナは胸の内でそう呟いたのだった。



こんばんは!あごんです!
なんか完全にギャグなんですけど(苦笑)。
この場面なんて最初は10行もあれば事足りると思っていたのですが。
現実は厳しいですね(爆)。
次回から四人の旅になります♪
あとちらほらと戦闘シーンなんて入れてみたいです。
じゃないと、ガウリイが主役にならないので(笑)。
もう少し書きたかったのですが、いかんせん今から飲みに行きますので(笑)。
ではでは!あごんでした!!

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13858杏露酒は美味しい。みてい 2/23-22:35
記事番号13857へのコメント

こんばんは、あごんさん。

…すっげー丈夫ですね。アメリア。さすがあの人の娘にしてアノ人の妹だ☆
話も核心にかすりつつ(?)ありますね。
楽しみ楽しみ。

ではでは、二日酔いされないように気をつけて飲んでくださいね(もう出かけているだろう)。
以上みていでした。

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13896お酒は日本酒に限る(笑)。あごん E-mail 2/25-00:01
記事番号13858へのコメント


>こんばんは、あごんさん。
  こんばんは!レスありがとうございます!!

>…すっげー丈夫ですね。アメリア。さすがあの人の娘にしてアノ人の妹だ☆
  ええ(笑)。うちのアメリアは可愛気のあるナー○ですから(笑)。 

>話も核心にかすりつつ(?)ありますね。
>楽しみ楽しみ。
  ありがたきお言葉ですぅっ!!
  話は・・・えーと、全てはセントラルに到着してから動き始めます、と思います(おいっ!)。

>ではでは、二日酔いされないように気をつけて飲んでくださいね(もう出かけているだろう)。
  まぁ!お心遣い多謝(パクリ・笑)ですわっ!
  まぁ今日も呑んできましたが(爆)。
  因みに月曜も飲み会が(苦笑)。

>以上みていでした。
  ありがとうござます!
  みてい様の連載も楽しみにしておりますvv
  いまからレスしに参りますねぇ!
  ではでは!あごんでした!!

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13861とりあえず生の中ジョッキ♪ゆえ E-mail 2/24-01:42
記事番号13857へのコメント

どぉもっ!復活ほやほやのゆえですっ!

おう。アメリア嬢、最初っから飛ばしてますなぁ(笑)
原作アメリアは容赦ない所が好きです♪
リナにどつかれながらも突っ込んでいくのは、もはや彼女かルナさんしかいないでしょーな。

次回からは4人旅。
これを期待せずにはいられますかってんだ(江戸っ子かっ!おまいわっ!ょ)

飲み会ですか〜。いいなぁ・・・・・もうとんとご無沙汰してますなぁ・・・・
私は淋しく焼酎のお湯割りをすすりながら(おやじくさっ)次回をお待ちしております

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13897のっけから熱燗2合で(笑)あごん E-mail 2/25-00:11
記事番号13861へのコメント


>どぉもっ!復活ほやほやのゆえですっ!
  こんばんは!お風邪を召されていたんですね!
  ううっ!言って下されば卵酒作りに行きましたのに(笑)。
  勿論お酒は多めで(爆)。

>おう。アメリア嬢、最初っから飛ばしてますなぁ(笑)
  ええ。飛ばし過ぎですが(笑)。
  パターで600ヤード飛ばしてます(えっ!?)

>原作アメリアは容赦ない所が好きです♪
  容赦とゆーか遠慮とゆーか、ですが(苦笑)。

>リナにどつかれながらも突っ込んでいくのは、もはや彼女かルナさんしかいないでしょーな。
  ルナさん・・・・。
  リナにルナはどつけないでしょー(笑)。

>次回からは4人旅。
>これを期待せずにはいられますかってんだ(江戸っ子かっ!おまいわっ!ょ)
  てやんでぃべらんめえっ!
  こちとら生まれも育ちも関西でんねん(駄目やん)。

>飲み会ですか〜。いいなぁ・・・・・もうとんとご無沙汰してますなぁ・・・・
  ほら、今って退職とか転勤の季節じゃあないですか(笑)。
  仕事の一環ですよぅ(泣)。

>私は淋しく焼酎のお湯割りをすすりながら(おやじくさっ)次回をお待ちしております
  しょーちゅー(笑)。
  渋すぎですよ!ゆえ様!
  もーこうなればどこまでもゆえ様に付いて行きますっ!
  レスありがとうございます!!
  「遥か〜」もアップされたのですねっ!
  いえもう読みましたけど(笑)。
  待ってましたよ〜〜〜〜〜!!
  っと、この続きは「遥か〜」のツリーにて(笑)。
  ではではあごんでした! 

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13864匂いだけですでに酔う私(汗)あんでぃ E-mail 2/24-08:40
記事番号13857へのコメント


こんにちは!あんでぃです。
生誕祭vol.6いえーいです!!
アメリア嬢が爆発でした!!やっぱり原作のアメリアはアニメのアメリアとは違った感じでぐーです!

>こんばんは!あごんです!
>なんか完全にギャグなんですけど(苦笑)。

アメリア嬢が出てくると一気に場が和みます(笑)ガーヴとの戦いの時もそうでしたし(7巻の時ですね)さすが曲がりなりにも聖職者ですな(笑)
しかし、ガウリイが危険を察知する能力にはもはや脱帽でした。
しかし、早く気付いているならリナちゃんを切れる前に止めろ。という説も私の中ではあったりします(笑)かなりの難題ですな・・・・・それは。

>次回から四人の旅になります♪
>あとちらほらと戦闘シーンなんて入れてみたいです。

おおー!戦闘シーンからは極力逃げている私・・・(笑)
参考にさせてもらっても良いですか?メモを片手に『おおっ!』とか『にゃにぃ!!』とかつぶやいてしまう私・・・・(滝汗)
想像しただけで自分が怖い・・・・(T T)

>もう少し書きたかったのですが、いかんせん今から飲みに行きますので(笑)。
>ではでは!あごんでした!!

二日酔いには気をつけてくださいませ!もしもなってしまったらトマトジュースがよろしいようでv私はあれ飲めませんが(汗)
次のお話期待して待っております!
うーむ、早く酒を飲める歳になりたいと願うあんでぃでした!!

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13898逆の意味で匂いだけで酔う私(笑)。あごん E-mail 2/25-00:26
記事番号13864へのコメント


>こんにちは!あんでぃです。
  こんばんは!!あごんです!!
  レスありがとうございます!!!!

>生誕祭vol.6いえーいです!!
  いえーーっ!チェキッラチョチェキチェキラッチョ♪
  ↑なにゆえヒップホップ?

>アメリア嬢が爆発でした!!やっぱり原作のアメリアはアニメのアメリアとは違った感じでぐーです!
  ありがとございます!
  今回何が不安だったかと言えば、原作アメリアが皆様に受け入れて貰えないかも、とゆー事でしたので。
  嬉しいですっ!

>アメリア嬢が出てくると一気に場が和みます(笑)ガーヴとの戦いの時もそうでしたし(7巻の時ですね)さすが曲がりなりにも聖職者ですな(笑)
  はい。和みますね(笑)。
  私もガーブの時とか大好きなのですよぅ。

>しかし、ガウリイが危険を察知する能力にはもはや脱帽でした。
>しかし、早く気付いているならリナちゃんを切れる前に止めろ。という説も私の中ではあったりします(笑)かなりの難題ですな・・・・・それは。
  いえいえ。止めれば自分がヒドイ目に合うから(笑)。
  だからガウリイは黙って避難(笑)。
  ・・・・・サイテーだなおい(爆)。

>おおー!戦闘シーンからは極力逃げている私・・・(笑)
>参考にさせてもらっても良いですか?メモを片手に『おおっ!』とか『にゃにぃ!!』とかつぶやいてしまう私・・・・(滝汗
  何を言われますかっ!
  戦闘シーンお上手じゃあないですか!!

>想像しただけで自分が怖い・・・・(T T)
  そんな自分が好きなくせに♪

>二日酔いには気をつけてくださいませ!もしもなってしまったらトマトジュースがよろしいようでv私はあれ飲めませんが(汗
  ふっ。プロは二日酔いにはなりません(なんのプロだ)。
  とゆーかこの年で酔っ払うのは恥ずかしいんですよ(笑)。
  女が酔っ払うのは22までですね(なにゆえ?)。
  私もトマトジュースだめなんですよねぇ。

>次のお話期待して待っております!
  ありがとうございます!
  なるべく早く書くつもりです!!
  あんでぃ様の連載も楽しみにしております♪
  っと、もうすぐ試験なんですかねぇ?

>うーむ、早く酒を飲める歳になりたいと願うあんでぃでした!!
  だいじょーぶ。
  あっとゆー間ですから(笑)。
  ではでは!ありがとうございました!!
  あごんでした!!

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13870Re:お久しぶりですっ!みい E-mail 2/24-10:18
記事番号13857へのコメント

あごんさんは No.13857「生誕祭(6)」で書きました。

こんちゃ〜っ!みいでっす!

> 突然の再会に三人はとりあえず絶句した。
> リナとガウリイの目の前の少女は、一年以上前になるが共に旅をした仲間であった。
> あの頃よりいくらか髪が伸びたようではあるが、こまめに切っているのだろう、それほどの変化は見られない。
> 鮮やかに、記憶が脳裏に甦る。
鮮やか、ですか?あ・の・ガウリイが?
> それは三者三様であったのだが。
> リナは正義かぶれの、とてもそうは見えないが、大国の王女の破天荒な行動を思い出していたし、ガウリイはのんびりと、とにかく高い処が好きで、大声を張り上げるのが好きだったなぁ、などと思い出していた。
・・・微妙にあってて微妙に違います。2人とも。
> そして当のその少女一一一アメリアの思い出とは。
>「ああっ!なんて事でしょう!!」
> いきなりそう叫び、拳を握りしめたかと思うと、次の瞬間にはまるで頭痛でも起きたかのようにこめかみを押さえる。
・・・何かの劇にでも出ているんですか?彼女は。
>「せっかくの旧友との再会がっ!このような悲劇への扉を開くものだったなんて!」
>「………ちょっと、アメリア?」
悲劇?
> 怪訝な表情のリナに一向に取り合わず、アメリアは尚も言葉を繋ぐ。
>「確かに今ちょっと思い出しただけでも、リナは日頃の行いは悪かったし、金銭には目がなかったし、人間として、いいえ、生物としての良識ひとつとて持ち合わせていなかったけれどっっ!」
うあ。
>「………こころなしか、なんかヒドイこと言われてないか?お前」
こころなしでなく言われて・・・
ヘルメット準備完了、防御のための風邪の結界準備っ!
> 頬を掻きながら、困った顔でガウリイがリナを見た………そのままで凍りついたように動きを止める。背中のディトが小首を傾げる。
> 隠しきれない殺気がリナから溢れていたのだ。
はわわわわっ!呪文早くシなきゃっ!ってぇ!また言い直し・・・(;;)
> そんな様子にも気付かずに、アメリアの言葉は尚も続く。
>「盗賊のよーな腐った人間とは違うと!そう信じていたのに!………」
> 一旦言葉を切り、少し考えるように目を空に向け、
>「ちょっと、いえ、かなり、いつ盗賊になっておかしくはないかなーとは感じていたわねぇ」
> 独白するようにそう付け足した。
> ガウリイは足早にその場を離れた。リナのこめかみが面白いほどにひくついていたからだ。
(やばいっ!)←呪文詠唱中
> ここにきて、アメリアの言いたい事がわかった。
>「とにかく!落ちぶれて盗賊に成り果てようとも友は友!」
(なるほど。。。)
> びしっとリナに指を突き付けるアメリア。
> その表情はどこか恍惚としたものだったのは言うまでもないだろう。
(間に合いましたっ!)
>「おとなしく正義の裁きを受け、悔い改べひゃふっ!」
>「どやかましぃぃぃぃぃぃっ!!!」
> ずごぶっ。
> アメリアの声とリナの絶叫と、リナが投げつけた子供の頭大の石がアメリアの顔面に当たる音と。
うあ。。。
> 三つが同時に聞こえ、アメリアは地に勢いよくキスをした。
> 倒れる際にも、まだ指を突き付けた格好なのには、さすが、とガウリイは感嘆したのだった。
お、終わった?
>「………………いたひ」
>「やかまし。久しぶりに会ったと思えば、いきなし人を盗賊呼ばわりして。天罰と思って甘んじて受けなさいよ」
> 目幅涙をだくだくと流しつつ、アメリアが軽い非難の声をあげたが、リナはそれを容赦なく迎撃した。
ドラ・スレはなかったの?はふう。。。
>「じょーだんじゃあないの。ンもう。通じないわね」 
> すねた口調のアメリアに、ガウリイは苦笑を向けた。
>「でも日頃の行いが悪いとか、金銭に目がないとかは本気だったんだろ?」
>「当然ですっ!」
> なぜか大威張りで胸を反らすアメリア。
>「因みに、良識の一片も無いとか、いつ盗賊になっておかしくないってのも本気でべげれっ!」
>「もう一回言うわよ。や・か・ま・し・いっ!」
> 言葉半ばでアメリアの後頭部を蹴り、リナはアメリアに沈黙を持たらせたのだった。
・・・何も言いません。
> ディトはやっぱり首を傾げ、しげしげと会話を見守っていた。
>
>「ね、ガウリイ。この人間は誰だ?」
人間?まるで違う種族を言うみたいですね。
> しがみつくように背中に乗っていたディトが、ガウリイの耳元で囁くようにそう尋ねた。
>「ん?昔一緒に旅をしてた仲間だよ」
>「旅?」
>「そう。長いような短いような旅だったけど」
>「………楽しかった?」
>「ああ。しんどかったけど、な」
小説版ですよね?このアメリアは。ならムチャクチャしんどそうでしたものね。
ところで・・・+αはでないんですか?(コラ。)
> そしてガウリイはにっこりと笑った。
> ディトもつられるようにして、にっこりと笑う。
> 本当にアリーンとは違う笑い方をするな、とガウリイはぼんやりと思った。
>
>「で、あの子はなんなの?」
>「相変わらず回復が早いわねー」
こくこく。
> 呆れたようにリナがアメリアを見る。
> まるでどっかの悪の魔道士風の女並だわ、とリナは心中で呟いた。
>「まあ遺伝だしね、っと。それよりも、なに?あの男の子」
>「………遺伝ねぇ………って、あの子が男の子に見えるの!?」
> 奇妙な処で奇妙な反応を示すリナに、アメリアは眉根を寄せた。
>「あぁ、女の子だったの?綺麗な顔立ちだからわかんなかったわ、性別が」
>「ああ、いや。性別はわかんないのよね、あたし達も」
> アメリアはますますその眉間のしわを深くした。
>「………出会ったばっかりとか?」
>「一月近く一緒に旅してるわ」
> アメリアの頭の疑問符は更に増加した。
> その様子を見兼ねたリナが、嘆息交じりに説明をする。
>「あー、あの子から依頼を受けてね。セントラルまで連れて行って欲しいってね」
> セントラル、とアメリアが口の中で繰り返す。
>「で、理由も年齢も性別も教えてくんないのよ。それだけ」
> 説明だけならこんなに簡単な関係だったのか、とリナは少しばかり驚いた。勿論それを表情に出すリナではないのだが。
>「………ふぅん」
思いっきり不思議な関係ですよね、リナ達とデイト達。
>「んで?あんたはどーしてこんなとこにいるわけ?」
> 問われてアメリアはひとつ頷く。
>「わたしもセントラルへと行く途中だったの」
>「あんたも?」
> 何故、とその理由を聞こうとした時だった。
>「リナ。私に紹介してほしいのだけれど」
> ほがらかな声でディトだとわかる声が、二人の間に落ちた。
> 二人が振り返ると、ガウリイの背から降り、地をてててと駆けるディトの姿があった。
>「あ、そーいえば挨拶もまだだったわね」
> アメリアが言い、優しく微笑しながらディトに言葉を向けた。
>「わたしはアメリア。あなたは?」
>「私はディト!ディトだよ!」
> 満面の笑みでディトがそう応えた。
>「そして、お久しぶりね、リナ。ガウリイさん」
> 初めて見せる王族の優雅さで軽く会釈をしたのだった。
ウィル=テスラ=セイルーンの部分は言いませんでしたね。

>「いちおー、この時期になるとセントラルへは殆どの神殿の使者が集まるの」
>「へぇ。そーだったんだ」
>「まぁ、セイルーンからは毎年グレイシア姉さんが行ってたんだけど。今年は帰ってこなかったから、わたしが代わりに行く事になったのよ」
>「帰ってこないって………どーゆーお姫さまよ、あんたの姉さんは」
> 疲れた声のリナに、アメリアは軽く唸ると、
>「まぁ、ハチャでメチャな人、かしら」
> 他人事のようにさらりと流した。
> 今まで黙っていたガウリイが、ぽつりと疑問を口にした。
>「って言うか。お前いちおー王女だろ?」
>「いちおーってとこがすごく悲しいんですけど……」
(苦笑)
> がっくしと肩を落とすアメリアに、ガウリイはきょときょと辺りを見回しながら尋ねる。
>「お付きの人間とか、いないのか?」
> そういえば、とリナも思い当たりアメリアを見た。
>「まさか王女の一人旅、じゃあないわよねぇ?」
> その言葉にアメリアはぷくっと頬を膨らました。
>「まさかでしょ!ちゃんといるわよ!」
>「え〜〜と。どこに?」
> とガウリイ。
>「さっき盗賊をぶち倒した時に、巻き添え食ってどこか吹き飛びましたっっ!」
> 笑顔で凄い内容を口にしたアメリアに。
なっ!さ、さすがアメリア姫。。。思わずパソコンに頭ぶつけそうになりました。
> リナとガウリイは迷わずすかさずコケタのだった。
>「どうしたんだ?二人とも」
>「どーしたのよ、リナ、ガウリイさん」
> アメリアは右に。
> ディトは左に首を傾げぴくつく二人を見た。 
> ………セイルーンの未来って本っ気でヤバいかもしんない。
> リナは胸の内でそう呟いたのだった。
王女が王女ですもんねー。。。しかも2人とも・・・。。。


>こんばんは!あごんです!
こんちゃ!みいですっ!
>なんか完全にギャグなんですけど(苦笑)。
>この場面なんて最初は10行もあれば事足りると思っていたのですが。
>現実は厳しいですね(爆)。
ですね。(遠い目)
>次回から四人の旅になります♪
楽しみです!
>あとちらほらと戦闘シーンなんて入れてみたいです。
>じゃないと、ガウリイが主役にならないので(笑)。
>もう少し書きたかったのですが、いかんせん今から飲みに行きますので(笑)。
飲みに・・・やっぱり大人だったんですね〜。私は匂い嗅いだだけで『うあ”っ』ってなります。
>ではでは!あごんでした!!
ではでは!みいでした!!

☆★ぴいえす★☆
『・・・偶然?』の方は、もののけが終わるまで1時中止にさせていただきます。
書きたいのは山々なんですけれど、連載2つも抱えるなんて私には無理ですし
あれは書く時にすごく精神力が消費されまして。(時間もですけれど。)
あと、期末テストも近いので1週間近く投稿は無理かと・・・。
と、言う事なのでもうしばらくお待ち下さい。m(。_。)m


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13899お久しぶりっ!!あごん E-mail 2/25-01:00
記事番号13870へのコメント


>こんちゃ〜っ!みいでっす!
 こんばんは!あごんですぅっ!!
 レスいつもありがとうございます!!
  
>> 鮮やかに、記憶が脳裏に甦る。
>鮮やか、ですか?あ・の・ガウリイが?
 ガウリイの場合はちょっとブレて見えるかもしれませんが(笑)。

>> リナは正義かぶれの、とてもそうは見えないが、大国の王女の破天荒な行動を思い出していたし、ガウリイはのんびりと、とにかく高い処が好きで、大声を張り上げるのが好きだったなぁ、などと思い出していた。
>・・・微妙にあってて微妙に違います。2人とも。
 まぁ大体合ってるでしょー(笑)。

>>「ああっ!なんて事でしょう!!」
>> いきなりそう叫び、拳を握りしめたかと思うと、次の瞬間にはまるで頭痛でも起きたかのようにこめかみを押さえる。
>・・・何かの劇にでも出ているんですか?彼女は。
 多分、自分劇にでも(笑)。

>>「せっかくの旧友との再会がっ!このような悲劇への扉を開くものだったなんて!」
>>「………ちょっと、アメリア?」
>悲劇?
 喜劇ですが。

>>「確かに今ちょっと思い出しただけでも、リナは日頃の行いは悪かったし、金銭には目がなかったし、人間として、いいえ、生物としての良識ひとつとて持ち合わせていなかったけれどっっ!」
>うあ。
 もーボロクソです(笑)。

>>「………こころなしか、なんかヒドイこと言われてないか?お前」
>こころなしでなく言われて・・・
>ヘルメット準備完了、防御のための風邪の結界準備っ!
 総員戦闘配置につけっ!!

>> 隠しきれない殺気がリナから溢れていたのだ。
>はわわわわっ!呪文早くシなきゃっ!ってぇ!また言い直し・・・(;;)
 総員衝撃に備えよっっ!!

>> ガウリイは足早にその場を離れた。リナのこめかみが面白いほどにひくついていたからだ。
>(やばいっ!)←呪文詠唱中
 敵艦影、至近距離にて確認っ!!

>>「とにかく!落ちぶれて盗賊に成り果てようとも友は友!」
>(なるほど。。。)
 早く呪文を唱えないとっ(笑)!
 みい様っ!早くぅぅぅ(悪ノリ)!

>> その表情はどこか恍惚としたものだったのは言うまでもないだろう。
>(間に合いましたっ!)
 ほっ。

>>「おとなしく正義の裁きを受け、悔い改べひゃふっ!」
>>「どやかましぃぃぃぃぃぃっ!!!」
>> ずごぶっ。
>> アメリアの声とリナの絶叫と、リナが投げつけた子供の頭大の石がアメリアの顔面に当たる音と。
>うあ。。。
 ああ、尊いギセイが(笑)。

>> 倒れる際にも、まだ指を突き付けた格好なのには、さすが、とガウリイは感嘆したのだった。
>お、終わった?
 はい。第一次戦は。

>>「………………いたひ」
>>「やかまし。久しぶりに会ったと思えば、いきなし人を盗賊呼ばわりして。天罰と思って甘んじて受けなさいよ」
>> 目幅涙をだくだくと流しつつ、アメリアが軽い非難の声をあげたが、リナはそれを容赦なく迎撃した。
>ドラ・スレはなかったの?はふう。。。
 勿体ないとか思ったんじゃないですか(笑)?

>> 言葉半ばでアメリアの後頭部を蹴り、リナはアメリアに沈黙を持たらせたのだった。
>・・・何も言いません。
 それが賢明かと(苦笑)。

>>「ね、ガウリイ。この人間は誰だ?」
>人間?まるで違う種族を言うみたいですね。
 種族、ですか?うぅん、ハズレですねぇ。
 ちゃんとした人間ですよ。
 勿論、意味はありますが(笑)。

>>「ああ。しんどかったけど、な」
>小説版ですよね?このアメリアは。ならムチャクチャしんどそうでしたものね。
 はい。小説姫です。

>ところで・・・+αはでないんですか?(コラ。)
 ぬふり(えっ!笑ってんの?それ!?)。
 出ますよぉ〜〜〜〜。
 結構あごん好みになりますが。
 魔族する予定です♪

>>「で、あの子はなんなの?」
>>「相変わらず回復が早いわねー」
>こくこく。
 ああッ!すっごい納得してるし。

>>「で、理由も年齢も性別も教えてくんないのよ。それだけ」
>> 説明だけならこんなに簡単な関係だったのか、とリナは少しばかり驚いた。勿論それを表情に出すリナではないのだが。
>思いっきり不思議な関係ですよね、リナ達とデイト達。
 そうですねぇ。←ってお前が思うなよ(笑)。

>>「わたしはアメリア。あなたは?」
>>「私はディト!ディトだよ!」
>> 満面の笑みでディトがそう応えた。
>ウィル=テスラ=セイルーンの部分は言いませんでしたね。
 えーと。これは単に「王女であること」をディトに言ってもしょがない、とゆーアメリアの判断ですね。
 いちおー10才くらいの子供なワケですし。

>>「って言うか。お前いちおー王女だろ?」
>>「いちおーってとこがすごく悲しいんですけど……」
>(苦笑)
 さらに苦笑。

>>「お付きの人間とか、いないのか?」
>> とガウリイ。
>>「さっき盗賊をぶち倒した時に、巻き添え食ってどこか吹き飛びましたっっ!」
>> 笑顔で凄い内容を口にしたアメリアに。
>なっ!さ、さすがアメリア姫。。。思わずパソコンに頭ぶつけそうになりました。
 まぁ、あのナー○の妹ですから(笑)!
 
>> ………セイルーンの未来って本っ気でヤバいかもしんない。
>> リナは胸の内でそう呟いたのだった。
>王女が王女ですもんねー。。。しかも2人とも・・・。。。
 セイルーンの明日はどっちだ!!?

>こんちゃ!みいですっ!
  こんばんは!あごんです!

>>この場面なんて最初は10行もあれば事足りると思っていたのですが。
>>現実は厳しいですね(爆)。
>ですね。(遠い目)
  おお。なんか切実な遠い目ですねぇ(笑)。

>>次回から四人の旅になります♪
>楽しみです!
  ありがとーございます!
  一応シリアスに戻る予定です(あくまで予定)。

>>もう少し書きたかったのですが、いかんせん今から飲みに行きますので(笑)。
>飲みに・・・やっぱり大人だったんですね〜。私は匂い嗅いだだけで『うあ”っ』ってなります。
  だってまだ中学生じゃあないですか(笑)!
  ヤですよ、やたら酒に詳しい中学生(苦笑)。
  お酒は高校生になってから♪(激しく違う)

>ではでは!みいでした!!
  ありがとうございます!!

>☆★ぴいえす★☆
>『・・・偶然?』の方は、もののけが終わるまで1時中止にさせていただきます。
>書きたいのは山々なんですけれど、連載2つも抱えるなんて私には無理ですし
>あれは書く時にすごく精神力が消費されまして。(時間もですけれど。)
>あと、期末テストも近いので1週間近く投稿は無理かと・・・。
>と、言う事なのでもうしばらくお待ち下さい。m(。_。)m
  いつまでだって待ちますよ。
  「もののけ」も大変楽しみにしております!
  前にも言いましたが、レスはちょとムリかもです(爆)。
  ガウリナ以外はちょっと(苦笑)。
  でもちゃんと読んでますので!! 読むのはまだ平気ですが、レスはできない(笑)。
  だって、応援できないもの(爆)。
  ではでは期末がんばって下さい!
  あごんでした!
>

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13934生誕祭(7)あごん E-mail 2/26-17:54
記事番号13857へのコメント

「どーしてすぐに暴力に訴えるのかしら!」
 憤然とした口調でアメリアが愚痴をこぼす。
「あああやかましいわね、文句言う暇があるんだったら、やることやっちゃいなさいよ」
 苛々とリナがアメリアに視線を向ける。
 先ほどリナに思いっ切り殴られた頭を押さえつつ、アメリアは「はーい」と返答した。
 やる事………即ちアメリアが術で吹き飛ばした警護兵の探索である。
 その前に、勿論アメリアは速攻でリナの拳を頭部で受けたのだが。
「そうそう遠くへは飛んでないと思うんだけど」
「何人いたのよ?」
 呟くアメリアに、リナが人数の確認を聞く。
「六人よ」
「………ふぅん」
 一国の王女の護衛にその数は多いのか、はたまた少ないのかはリナには判断できなかった。
 適量ってやつなのかしら?
 ちらりとリナは隣のアメリアに目をくれる。
 なんと言ってもこの王女は、護衛をする人間よりも強いはずなのだから。
「おーいたいた」
 右手の方向からのんびりとしたガウリイの声が届く。
 そちらに視線をずらすと、ガウリイが左手を高々と振っていた。
「今行きますね!」
 アメリアの声に、ガウリイの右手をしっかりと掴んだ子供は、微笑した。
 ディトには出来ない、アリーンの笑い方であった。
 しかし、そのことには誰も気付いていなかったし。
 すぐにその表情は消え、その面には屈託のない笑顔が戻った。


「アメリア様、ひどいですよぅぅぅぅ」
「いきなり幌の中で術をしかけないで下さいよぉぉ」
「あははははは」
「笑って誤魔化そうとしないで下さいぃぃっ!」
「………うっ……ぐすっ」
「泣き真似も駄目です!」
「…………………」
 端で繰り広げられる光景に、リナとガウリイは目を合わせた。
 無事に全員が見つかり、大した怪我もなくて安堵した瞬間に一人が目を開け、ひたりっとアメリアの目を留めると、当たり前だが吹き飛ばされた事に対する不満を口にした。後は次々と目を覚ました順にアメリアを避難し、そして現在に至ると云うわけである。
 アメリアは頭をちょこんっと下げて、
「ごめんなさい」
 と侍従達に謝罪した。
 その時機が、六人が全員目を醒まし、尚且つ全員が一通りアメリアに文句を言った後だったことに一体何人が気付いただろうか。
 ガウリイがまず最初にそれに気付き、優しく微笑むと、リナがその微笑みに気付き。次いでその微笑みの理由に思い至り、自覚せずにいつの間にか、リナの口元にも優しい笑みがあった。
 ディトはガウリイもリナも笑っていたので、嬉しくなって自分も笑った。
 他の人間が嬉しい時は自分も嬉しくなるものなのか、とディトは自分の内にある感覚に不思議な思いを持った。
 そして、ガウリイの端正な顔立ちを見つめる。
 ………ああ、だから私の運命なのだな、ガウリイは。
 『今まで』のディトを。
 『これから』のディトも。
 『今』のディトごと救ってくれるはずの、私の運命。
 突如胸に芽生えた感情に、ディトは驚いた。
 なんだろう、この感情は。
 ガウリイを見ていると、沸き上がってくる。
 知らない、でも厭じゃない。
 その時だった。
 ふ、と。
 ガウリイがディトを見た。
 相変わらずの優しい笑みに、ディトは身体の中から暖かいモノが溢れ出すのを感じた。
 刹那。
 ガウリイの眉が険しくなり、ディトを抱え上げるとリナに向かい叫んだ。
「一一一何か来るぞっ!リナ!」
 その声にその場にいる全員の顔に緊張が走った。
 ガウリイはその言葉を終わらぬうちに、アメリアの警護兵達の元へと走り、ディトを手渡した。
「頼むっ!あんた達はここで固まっててくれっ!アメリア!」
 ディトを受け取った警護兵が頷くのを確認してから、ガウリイはアメリアの名前を呼んだ。
「はい!」
 アメリアの返事に指示を出したのはリナだった。
「大物が来るわっ!アメリアは警護兵達を守ることに集中!いいわねっ!」
 リナはアメリアの返答を待たず、ガウリイの傍へと足を走らせる。
 ガウリイの目は虚空を見据えたままで動かない。
「………魔族、ね?」
「ああ。前に出てきた赤いのいるだろ?」
 視線は変わらず虚空に向けられたままだ。
「………あぁ、あの人体模型?」
 リナの目もまたガウリイと同じ方向に向けられている。
 しかし、リナにその気配は感じられない。ガウリイの口調と表情。これだけで大体どの程度の敵なのかわ想像がつくようになってきた。 
「そうだ。それ。あれ位の奴が隠れてる」
「………一匹だけ?」
「今のところは」
「厄介ね………」
 リナがぽつりと洩らした呟きは苦い。
 今のリナには魔血玉がない。その為に強力な呪文が使えないのだ。
 しばらく前の闘いで、リナは魔血玉を自らの口の中で噛み砕いたのだった。
 その影響でかどうかはしらないが、少しばかりリナの魔容量が増えた。
 しかしながら、魔容量が多少増えたところで、使える術が大幅に変わるものでもない。
「獣王操牙弾は使えるけどねぇ………」
 そう。たとえ使えたところで、以前のように連発は難しいだろう。
 あちらの護衛達、それからディトはアメリアに任せても大丈夫だろう。
 しかし、万が一の場合も想定しておきたい。
 そこまでリナが考えた時だった。
 
 ぅぉぉををんっ!

 空気が歪む音なのか。
 次元がきしむ音なのか。
 異音がリナ達の耳を震わせた。

 とっさに身構え、直ぐ様呪文を唱えはじめるリナ。
 ガウリイは大きく跳躍し、虚空へと剣を疾らせた。
 アメリアは防御結界の呪を口にする。

 先手必勝。
 虚空から顔を出す瞬間を狙ってガウリイの斬妖剣が、大気さえも裂きながら歪んだ次元に肉迫する。
 虚空から奇妙なものが顔を出す。
 それが何かもわからぬままでガウリイは剣を振り下ろす。
 抜群のタイミングで振り下ろされた剣にはしかし。なんの手応えも伝わらなかった。
 突如背後に生まれる気配に、ガウリイは地上に降りると同時に身を低く構える。
「烈閃槍っ!」
 ガウリイが身を伏せると同時に、リナの呪文が完成、そして解放される。
 リナの援護を知った上での、ガウリイの行動であった。
 しかし。
 ガウリイが目を向けた先には、身体全体を覆う青い毛に、四本の腕と一本の足を持った魔族が悠然と立っていた。
「当たらなかったのか?」  
 ガウリイの疑問の声を小さく洩らす。
 しかしそれも一瞬の事。ガウリイは剣を構え直し、再び魔族へと肉迫した。
 上から下へ。右から左へ。
 流れるように切っ先が毛むくじゃらの魔族へと向かう。
 だがしかし、魔族はたったひとつの黄色の瞳を細めて、剣が繰り出されるその度に、空気へと姿を解けこませる。
「らちがあかねぇな……っと!」
 言った直後にガウリイは大きく右へと飛んだ。
 そして今までガウリイがいた空間が爆ぜた。
「覇王雷撃陣っ!!」
 リナの声が響き、続いて空気を震わせる雷が先ほどまで魔族のいた空間に墜ちる。
 耳障りな音が鼓膜を貫かんとし、雷は収束一一一後に。
「ブレイクっ!!」
 リナの声に応えるように展開した。
 本来は一定範囲内の攻撃呪文だが、呪文を組み替える事によって、個々の威力こそ落ちるものの広範囲に渡って雷撃が墜とされた。
「どれか一筋で当たればもーけっ♪」
 しかし、そのような一か八かが通じるようでは中級とはいえ、魔族たりえないであろう。
 リナもそんな事くらいは知っているが。軽口を叩くことで自分のテンションを上げているのかもしれない。
「………ちぃっ!」 
 舌打ちと斬撃は同時だった。
 背後に生まれた殺気にガウリイは身を捻らせ、剣尖が唸る。

 ぎゅじゅりゃっ!

 これは悲鳴なのか、その肉の裂けた音なのか。
 次元の向こうから異音が聞こえた。
「チャンスっ!」
 リナが早速呪文を唱える。
 次ぎに魔族が姿を現した時が決着の時である。
 唱える呪文は「獣王操牙弾」。
 アメリアは小さく眉をひそめた。
「………これって、ひょっとして……」
 呟き急ぎアメリアも呪文詠唱に入った。

 その時だった。

  がうりいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃ

 ガウリイは、はっと顔を上げ、天空を見た。

  がぶりえええええええええぇえぇぇぇぇふ

 リナは、思わず呪文を中断し、天空を仰ぐ。

  がぁぁぁぁぁぁぁぁうううううりぃぃぃぃ

 アメリアは呪文詠唱を続けたままで、眉根を寄せた。

  があああぁぁぶりえぇぇぇぇふううぅぅぅ

 ディトは顔面蒼白で己の肩を抱いた。瞳には恐怖。

 今まさに闘っている魔族の洩らした声であることに気付いた者はいない。
 その声には、どんな感情の色もない。
 そう。意図なくして呼ばれた名前。
  
 ガウリイが珍しくやや焦りながら、身を捻った。
 突然に自分の名前が辺りに響いたことに、狼狽した挙げ句の気配察知への致命的な遅れが持たらせた焦りであった。
 一一一ガウリイっ!!
 リナの叫びが喉から滑り出るより早く。
「崩霊裂!!」
 アメリアの凛とした声が魔族を、その威力と共に伐った。
 そう。ガウリイの背後へと、確実にアメリアの術は放たれたのだった。
 アメリアが防御結界を放棄してまでも、攻撃呪文を唱えたのにはわけがある。
 そう。少し冷静になればわかることなのだが、まるで魔族はガウリイだけが敵だと言わんばかりにガウリイばかりを狙っていたのだった。今まで二人で魔族を相手にしてきていた所為か、リナとガウリイの間には、敵とはいつでも二人の共通の敵という概念が常に存在していた。
 リナだけの敵、もしくはガウリイだけの敵という認識は薄い。
 そしてアメリアは久しぶりの共同戦線だったが、それに気付き、そして常にガウリイの背後へと出現する事実にも気付いた。
 魔族は断末魔の叫びを上げる暇も無く。
 
 ぞぶんっ!!

 突如虚空から現れた黒い錐に、かろうじて残っていた身体を貫かれた。
  
 全員がその場で凍り付いたかのように、動きを止め息を呑んだ。
 凄まじい障気が辺りを凍らせ、震わせたのだ。
 リナとガウリイは目を合わせ、続いてアメリアと頷き合う。
 厭な汗がその額に浮いていた。
 
 そして。
 現れた時と同様に、突然に障気は消え、代わりに訪れたのは。

「やーーお久しぶりですねー。リナさん、ガウリイさん。そしてアメリアさん」
 明るく和やかな声で、軽く挨拶をしてくるその黒き影に、三者三様の態度でその顔を睨みつけた。
 リナはうんざりと。
 ガウリイはのんびりと。
 アメリアは背に炎を背負い。

「今度はなにを企んでいるの?」
 リナとアメリアは同音異口にそう言った。
 その言葉に、影はにこりと笑い、立てた人指し指を口もとに当てがう。
「それは秘密です♪」
 のんびりとガウリイが影を見る。
「ワンパターンだなぁ、ゼロス」
「それは言わない約束ですよぅ」
 顔面に張り付いている笑みを一層深くして、ゼロスはガウリイを見やった。
 それを、愉しそうに見ている瞳に気付かぬふりをしながら。

 黒髪の子供が。
 綺麗というのは幼すぎて。
 可愛いと表するには毒がある。
 大きな瞳を細め、ゼロスとガウリイを凝視していた。
 その口もとにある笑みが、私はアリーンだ、と主張していた。



こんにちは!あごんです!! 
やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
出来ればI long〜よりは短い話にしたいんですけど。

ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。
ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
肝臓がヤバイあごんでした! 

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13936Re:お酒飲めないんでオレンジジュース下さい♪(♪は某神官さんが出たため)みい E-mail 2/26-19:30
記事番号13934へのコメント

あごんさんは No.13934「生誕祭(7)」で書きました。

>「どーしてすぐに暴力に訴えるのかしら!」
> 憤然とした口調でアメリアが愚痴をこぼす。
リナちゃんのコトですか?
>「あああやかましいわね、文句言う暇があるんだったら、やることやっちゃいなさいよ」
> 苛々とリナがアメリアに視線を向ける。
> 先ほどリナに思いっ切り殴られた頭を押さえつつ、アメリアは「はーい」と返答した。
> やる事………即ちアメリアが術で吹き飛ばした警護兵の探索である。
> その前に、勿論アメリアは速攻でリナの拳を頭部で受けたのだが。
・・・(苦笑)。
>「そうそう遠くへは飛んでないと思うんだけど」
>「何人いたのよ?」
> 呟くアメリアに、リナが人数の確認を聞く。
>「六人よ」
>「………ふぅん」
少なくないですか?一国の王女に付く兵の数・・・いえ、多いですね。彼女はお付きのもの1人で十分でしょう。(断言)
> 一国の王女の護衛にその数は多いのか、はたまた少ないのかはリナには判断できなかった。
> 適量ってやつなのかしら?
いえ。多いです。
> ちらりとリナは隣のアメリアに目をくれる。
> なんと言ってもこの王女は、護衛をする人間よりも強いはずなのだから。
そうですっ!
今日、学校の帰りに友達に向かって人指し指びしっとやって『悪っ!』って言っちゃってショックでした。
無意識にやっていたので。
>「おーいたいた」
> 右手の方向からのんびりとしたガウリイの声が届く。
> そちらに視線をずらすと、ガウリイが左手を高々と振っていた。
>「今行きますね!」
> アメリアの声に、ガウリイの右手をしっかりと掴んだ子供は、微笑した。
> ディトには出来ない、アリーンの笑い方であった。
> しかし、そのことには誰も気付いていなかったし。
> すぐにその表情は消え、その面には屈託のない笑顔が戻った。
うに?

>「アメリア様、ひどいですよぅぅぅぅ」
>「いきなり幌の中で術をしかけないで下さいよぉぉ」
>「あははははは」
>「笑って誤魔化そうとしないで下さいぃぃっ!」
>「………うっ……ぐすっ」
>「泣き真似も駄目です!」
>「…………………」
・・・アメリア。(←何も言えない)
> 端で繰り広げられる光景に、リナとガウリイは目を合わせた。
> 無事に全員が見つかり、大した怪我もなくて安堵した瞬間に一人が目を開け、ひたりっとアメリアの目を留めると、当たり前だが吹き飛ばされた事に対する不満を口にした。後は次々と目を覚ました順にアメリアを避難し、そして現在に至ると云うわけである。
> アメリアは頭をちょこんっと下げて、
>「ごめんなさい」
> と侍従達に謝罪した。
って・・・一国の王女に謝らせる兵達・・・(ーー;)
> その時機が、六人が全員目を醒まし、尚且つ全員が一通りアメリアに文句を言った後だったことに一体何人が気付いただろうか。
> ガウリイがまず最初にそれに気付き、優しく微笑むと、リナがその微笑みに気付き。次いでその微笑みの理由に思い至り、自覚せずにいつの間にか、リナの口元にも優しい笑みがあった。
> ディトはガウリイもリナも笑っていたので、嬉しくなって自分も笑った。
> 他の人間が嬉しい時は自分も嬉しくなるものなのか、とディトは自分の内にある感覚に不思議な思いを持った。
> そして、ガウリイの端正な顔立ちを見つめる。
> ………ああ、だから私の運命なのだな、ガウリイは。
> 『今まで』のディトを。
> 『これから』のディトも。
> 『今』のディトごと救ってくれるはずの、私の運命。
> 突如胸に芽生えた感情に、ディトは驚いた。
> なんだろう、この感情は。
> ガウリイを見ていると、沸き上がってくる。
> 知らない、でも厭じゃない。
> その時だった。
> ふ、と。
> ガウリイがディトを見た。
> 相変わらずの優しい笑みに、ディトは身体の中から暖かいモノが溢れ出すのを感じた。
恋、ですか?とすると女の子、ってコトになりそうですけど。
うにゅにゅ〜。。。無性別、とか?
> 刹那。
> ガウリイの眉が険しくなり、ディトを抱え上げるとリナに向かい叫んだ。
>「一一一何か来るぞっ!リナ!」
> その声にその場にいる全員の顔に緊張が走った。
> ガウリイはその言葉を終わらぬうちに、アメリアの警護兵達の元へと走り、ディトを手渡した。
>「頼むっ!あんた達はここで固まっててくれっ!アメリア!」
> ディトを受け取った警護兵が頷くのを確認してから、ガウリイはアメリアの名前を呼んだ。
>「はい!」
> アメリアの返事に指示を出したのはリナだった。
>「大物が来るわっ!アメリアは警護兵達を守ることに集中!いいわねっ!」
> リナはアメリアの返答を待たず、ガウリイの傍へと足を走らせる。
> ガウリイの目は虚空を見据えたままで動かない。
をををっ!アクションッ!!!
>「………魔族、ね?」
>「ああ。前に出てきた赤いのいるだろ?」
赤いの?
> 視線は変わらず虚空に向けられたままだ。
>「………あぁ、あの人体模型?」
筋肉繊維魔族?ですか?>15巻
> リナの目もまたガウリイと同じ方向に向けられている。
> しかし、リナにその気配は感じられない。ガウリイの口調と表情。これだけで大体どの程度の敵なのかわ想像がつくようになってきた。 
さっすが恋人っ!このこの〜っ!(^^)ゞうりうり
>「そうだ。それ。あれ位の奴が隠れてる」
>「………一匹だけ?」
>「今のところは」
>「厄介ね………」
> リナがぽつりと洩らした呟きは苦い。
デモンブラッドがあれば1発!
> 今のリナには魔血玉がない。その為に強力な呪文が使えないのだ。
> しばらく前の闘いで、リナは魔血玉を自らの口の中で噛み砕いたのだった。
> その影響でかどうかはしらないが、少しばかりリナの魔容量が増えた。
> しかしながら、魔容量が多少増えたところで、使える術が大幅に変わるものでもない。
ええっ!噛んじゃったら使えないんですかっ!?デモンブラッドって魔王の血な訳ですよね?
ってコトはデモンブラッドは魔王の血の味っ!?(パニクり中)
>「獣王操牙弾は使えるけどねぇ………」
魔王の力を借りたドラスレは打てるけどゼラスブリッドはダメなんですか?
> そう。たとえ使えたところで、以前のように連発は難しいだろう。
> あちらの護衛達、それからディトはアメリアに任せても大丈夫だろう。
> しかし、万が一の場合も想定しておきたい。
> そこまでリナが考えた時だった。
うににっ!魔王を倒したリナちゃんなのにっ!その時リナちゃんはいつも勝つ気で戦うって言ってたじゃないか〜っ!!
うそつき〜っ!(をひ)
> ぅぉぉををんっ!
にょわうっ!
> 空気が歪む音なのか。
> 次元がきしむ音なのか。
> 異音がリナ達の耳を震わせた。
高位魔族っ!?
> とっさに身構え、直ぐ様呪文を唱えはじめるリナ。
> ガウリイは大きく跳躍し、虚空へと剣を疾らせた。
> アメリアは防御結界の呪を口にする。
>
> 先手必勝。
> 虚空から顔を出す瞬間を狙ってガウリイの斬妖剣が、大気さえも裂きながら歪んだ次元に肉迫する。
ををっ!
> 虚空から奇妙なものが顔を出す。
> それが何かもわからぬままでガウリイは剣を振り下ろす。
> 抜群のタイミングで振り下ろされた剣にはしかし。なんの手応えも伝わらなかった。
> 突如背後に生まれる気配に、ガウリイは地上に降りると同時に身を低く構える。
>「烈閃槍っ!」
> ガウリイが身を伏せると同時に、リナの呪文が完成、そして解放される。
> リナの援護を知った上での、ガウリイの行動であった。
ををっ!!!息ぴったしっ!!!
> しかし。
> ガウリイが目を向けた先には、身体全体を覆う青い毛に、四本の腕と一本の足を持った魔族が悠然と立っていた。
>「当たらなかったのか?」  
> ガウリイの疑問の声を小さく洩らす。
> しかしそれも一瞬の事。ガウリイは剣を構え直し、再び魔族へと肉迫した。
> 上から下へ。右から左へ。
> 流れるように切っ先が毛むくじゃらの魔族へと向かう。
> だがしかし、魔族はたったひとつの黄色の瞳を細めて、剣が繰り出されるその度に、空気へと姿を解けこませる。
毛むくじゃら・・・(祟り神を思い出した)うあ”。
>「らちがあかねぇな……っと!」
> 言った直後にガウリイは大きく右へと飛んだ。
> そして今までガウリイがいた空間が爆ぜた。
>「覇王雷撃陣っ!!」
> リナの声が響き、続いて空気を震わせる雷が先ほどまで魔族のいた空間に墜ちる。
> 耳障りな音が鼓膜を貫かんとし、雷は収束一一一後に。
>「ブレイクっ!!」
> リナの声に応えるように展開した。
> 本来は一定範囲内の攻撃呪文だが、呪文を組み替える事によって、個々の威力こそ落ちるものの広範囲に渡って雷撃が墜とされた。
>「どれか一筋で当たればもーけっ♪」
そんな・・・純魔族なんだから・・・(^^;)
> しかし、そのような一か八かが通じるようでは中級とはいえ、魔族たりえないであろう。
> リナもそんな事くらいは知っているが。軽口を叩くことで自分のテンションを上げているのかもしれない。
にゃるほど。
>「………ちぃっ!」 
> 舌打ちと斬撃は同時だった。
> 背後に生まれた殺気にガウリイは身を捻らせ、剣尖が唸る。
>
> ぎゅじゅりゃっ!
いゅっ!
> これは悲鳴なのか、その肉の裂けた音なのか。
> 次元の向こうから異音が聞こえた。
嫌な音・・・(;;)
>「チャンスっ!」
> リナが早速呪文を唱える。
> 次ぎに魔族が姿を現した時が決着の時である。
> 唱える呪文は「獣王操牙弾」。
> アメリアは小さく眉をひそめた。
>「………これって、ひょっとして……」
> 呟き急ぎアメリアも呪文詠唱に入った。
>
> その時だった。
>
>  がうりいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃ
えっ!?
> ガウリイは、はっと顔を上げ、天空を見た。
>
>  がぶりえええええええええぇえぇぇぇぇふ
えぇっ!?
> リナは、思わず呪文を中断し、天空を仰ぐ。
>
>  がぁぁぁぁぁぁぁぁうううううりぃぃぃぃ
ええぇっ!?
> アメリアは呪文詠唱を続けたままで、眉根を寄せた。
>
>  があああぁぁぶりえぇぇぇぇふううぅぅぅ
えええぇっ!?
> ディトは顔面蒼白で己の肩を抱いた。瞳には恐怖。
うにょ?
> 今まさに闘っている魔族の洩らした声であることに気付いた者はいない。
> その声には、どんな感情の色もない。
> そう。意図なくして呼ばれた名前。
うにょにょ〜?  
> ガウリイが珍しくやや焦りながら、身を捻った。
> 突然に自分の名前が辺りに響いたことに、狼狽した挙げ句の気配察知への致命的な遅れが持たらせた焦りであった。
> 一一一ガウリイっ!!
> リナの叫びが喉から滑り出るより早く。
>「崩霊裂!!」
> アメリアの凛とした声が魔族を、その威力と共に伐った。
ををっ!ラ・テイルトっ!
> そう。ガウリイの背後へと、確実にアメリアの術は放たれたのだった。
> アメリアが防御結界を放棄してまでも、攻撃呪文を唱えたのにはわけがある。
> そう。少し冷静になればわかることなのだが、まるで魔族はガウリイだけが敵だと言わんばかりにガウリイばかりを狙っていたのだった。今まで二人で魔族を相手にしてきていた所為か、リナとガウリイの間には、敵とはいつでも二人の共通の敵という概念が常に存在していた。
> リナだけの敵、もしくはガウリイだけの敵という認識は薄い。
> そしてアメリアは久しぶりの共同戦線だったが、それに気付き、そして常にガウリイの背後へと出現する事実にも気付いた。
ふみ〜。にゃるほど。
> 魔族は断末魔の叫びを上げる暇も無く。
> 
> ぞぶんっ!!
こ・この音は・・・♪
> 突如虚空から現れた黒い錐に、かろうじて残っていた身体を貫かれた。
きゃ〜〜〜〜っ!!!  
> 全員がその場で凍り付いたかのように、動きを止め息を呑んだ。
> 凄まじい障気が辺りを凍らせ、震わせたのだ。
> リナとガウリイは目を合わせ、続いてアメリアと頷き合う。
> 厭な汗がその額に浮いていた。
嫌な汗って・・・(;;) 
> そして。
> 現れた時と同様に、突然に障気は消え、代わりに訪れたのは。
>
>「やーーお久しぶりですねー。リナさん、ガウリイさん。そしてアメリアさん」
やっぱりぃ〜っ♪
> 明るく和やかな声で、軽く挨拶をしてくるその黒き影に、三者三様の態度でその顔を睨みつけた。
> リナはうんざりと。
うふv
> ガウリイはのんびりと。
あはv
> アメリアは背に炎を背負い。
・・・あ・あは(^^;)
>「今度はなにを企んでいるの?」
> リナとアメリアは同音異口にそう言った。
・・・(苦笑)
> その言葉に、影はにこりと笑い、立てた人指し指を口もとに当てがう。
>「それは秘密です♪」
きゅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
> のんびりとガウリイが影を見る。
でるかっ!?『ガウリイさんのイヂワルッ!』!!!(笑)
>「ワンパターンだなぁ、ゼロス」
>「それは言わない約束ですよぅ」
> 顔面に張り付いている笑みを一層深くして、ゼロスはガウリイを見やった。
ふしゅるるる〜〜〜(///)(←笑みを一層深く…のところでイッちゃったヤツ。)
> それを、愉しそうに見ている瞳に気付かぬふりをしながら。
>
> 黒髪の子供が。
> 綺麗というのは幼すぎて。
> 可愛いと表するには毒がある。
> 大きな瞳を細め、ゼロスとガウリイを凝視していた。
> その口もとにある笑みが、私はアリーンだ、と主張していた。
うにょ?そういえば、両方とも黒髪のおかっぱ・・・。
>
>
>こんにちは!あごんです!! 
こんちゃ〜!みいでっす!!
>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
はいっ♪テストまで後2日なのに思わずレスしちゃいましたv(ホントは見るだけの予定だった)
>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
私もウレシイですっ!出て来てくれてっvvで、話を進める、と言う事は後何話か出て来てくれるんですねっ!
後ろ姿がゴキブリ似のパシリ魔族はっ!!!(笑)
>ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
どんな事件が起きるんでしょうか?ドキわくvv
>出来ればI long〜よりは短い話にしたいんですけど。
頑張って下さいっ!
>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
私は違いますよ〜vお酒飲んでる人の近く行くのもイヤですもん。
そういえば、小6の時お酒一通り飲んだってヤツいましたよ?
うちのクラスの男子も飲んだ事あるヤツの方が多いでしょう。きっと。(苦笑)
>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。
そ〜ですね〜。(思いっきり人事)
>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
肝臓ダイジョブですか?
>肝臓がヤバイあごんでした! 
あらやっぱり。お体に気を付けて下さいねvであであ、みいでしたっ!!!

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13964なぁにぃ?俺の酒が飲めねぇってのかぁ!?(駄目酔漢)。あごん E-mail 2/27-23:04
記事番号13936へのコメント


>>「どーしてすぐに暴力に訴えるのかしら!」
>リナちゃんのコトですか?
  そーです。あの暴走魔道士ですね(謎)。

>> その前に、勿論アメリアは速攻でリナの拳を頭部で受けたのだが。
>・・・(苦笑)。
  えへ♪(更に謎)。

>>「六人よ」
>少なくないですか?一国の王女に付く兵の数・・・いえ、多いですね。彼女はお付きのもの1人で十分でしょう。(断言)
  断言しないでくださいぃぃ(アメリア・談)

>> 一国の王女の護衛にその数は多いのか、はたまた少ないのかはリナには判断できなかった。
>> 適量ってやつなのかしら?
>いえ。多いです。
  あ。また断言っぽいし(笑)。

>> なんと言ってもこの王女は、護衛をする人間よりも強いはずなのだから。
>そうですっ!
  まー。魔族を素手で殴れてしまう人ですからね(笑)

>今日、学校の帰りに友達に向かって人指し指びしっとやって『悪っ!』って言っちゃってショックでした。
>無意識にやっていたので。
  あああああ、染まっとる染まっとる(笑)。

>> ディトには出来ない、アリーンの笑い方であった。
>> しかし、そのことには誰も気付いていなかったし。
>> すぐにその表情は消え、その面には屈託のない笑顔が戻った。
>うに?
  雲丹はうまいっっ!(違)

>>「アメリア様、ひどいですよぅぅぅぅ」
>>「いきなり幌の中で術をしかけないで下さいよぉぉ」
>>「あははははは」
>>「笑って誤魔化そうとしないで下さいぃぃっ!」
>>「………うっ……ぐすっ」
>>「泣き真似も駄目です!」
>>「…………………」
>・・・アメリア。(←何も言えない)
  まー悪いことしたな、とは反省してるのでしょうねぇ。

>> アメリアは頭をちょこんっと下げて、
>>「ごめんなさい」
>> と侍従達に謝罪した。
>って・・・一国の王女に謝らせる兵達・・・(ーー;)
  潔いのはフィルさんの娘さんである証でしょう!

>> ガウリイがディトを見た。
>> 相変わらずの優しい笑みに、ディトは身体の中から暖かいモノが溢れ出すのを感じた。
>恋、ですか?とすると女の子、ってコトになりそうですけど。
>うにゅにゅ〜。。。無性別、とか?
  うっ。これは現段階では・・・。ゼロスさんどーぞ!
  「秘密です♪」

>> アメリアの返事に指示を出したのはリナだった。
>>「大物が来るわっ!アメリアは警護兵達を守ることに集中!いいわねっ!」
>> リナはアメリアの返答を待たず、ガウリイの傍へと足を走らせる。
>> ガウリイの目は虚空を見据えたままで動かない。
>をををっ!アクションッ!!!
  そーそー。これをやると壷の中から大魔王が(笑)。

>>「ああ。前に出てきた赤いのいるだろ?」
>赤いの?
  赤いの。

>> 視線は変わらず虚空に向けられたままだ。
>>「………あぁ、あの人体模型?」
>筋肉繊維魔族?ですか?>15巻
  そうです!筋肉繊維なんてガウリイには理解できないでしょうし(ひでぇ)。

>> しかし、リナにその気配は感じられない。ガウリイの口調と表情。これだけで大体どの程度の敵なのかわ想像がつくようになってきた。 
>さっすが恋人っ!このこの〜っ!(^^)ゞうりうり
  いやーはっはっはっは(笑)。

>デモンブラッドがあれば1発!
>> 今のリナには魔血玉がない。その為に強力な呪文が使えないのだ。
>> しばらく前の闘いで、リナは魔血玉を自らの口の中で噛み砕いたのだった。
>> その影響でかどうかはしらないが、少しばかりリナの魔容量が増えた。
>> しかしながら、魔容量が多少増えたところで、使える術が大幅に変わるものでもない。
>ええっ!噛んじゃったら使えないんですかっ!?デモンブラッドって魔王の血な訳ですよね?
>ってコトはデモンブラッドは魔王の血の味っ!?(パニクり中)
  うぅん、使えないと思いますけど。
  一応砕け散ったワケですし。
  ザクロは血の味・罪の味♪(って古っ)

>>「獣王操牙弾は使えるけどねぇ………」
>魔王の力を借りたドラスレは打てるけどゼラスブリッドはダメなんですか?
  えぇと、一応本編にて、獣王操牙弾は魔血玉を得るまでは呪文自体の完成はしてたけど魔容量不足で、発動しなかった、と書いてありましたよ。つまり赤眼の魔王の力を借りた術だからといって、それイコォル魔術の中での最上の力というわけでもないと思われます。つまり、ルート計算と掛け算・割り算(分数)が出来たところで解の公式はできない、と。

>> しかし、万が一の場合も想定しておきたい。
>> そこまでリナが考えた時だった。
>うににっ!魔王を倒したリナちゃんなのにっ!その時リナちゃんはいつも勝つ気で戦うって言ってたじゃないか〜っ!!
>うそつき〜っ!(をひ)
  うぅん(泣)、これはあごんの考え方なんですね。
  リナとガウリイ、アメリアだけならば良いのですが、七人の人間を守るという場合に、背水の陣で望んでほしくない、とゆー。ちゃんと守れて勝つ。それがこの場合の勝利だという見解です。

>> ぅぉぉををんっ!
>にょわうっ!
  なんか犬と猫のケンカみたい(笑)。

>> 空気が歪む音なのか。
>> 次元がきしむ音なのか。
>> 異音がリナ達の耳を震わせた。
>高位魔族っ!?
  それはもー少しあとです♪

>> 先手必勝。
>> 虚空から顔を出す瞬間を狙ってガウリイの斬妖剣が、大気さえも裂きながら歪んだ次元に肉迫する。
>ををっ!
  うみゅっ!キバレ!ガウリイ!
  いちおーあんたが主役だぁっっ!

>> ガウリイが身を伏せると同時に、リナの呪文が完成、そして解放される。
>> リナの援護を知った上での、ガウリイの行動であった。
>ををっ!!!息ぴったしっ!!!
  原作での息ぴったし感が好きなんです!

>> 流れるように切っ先が毛むくじゃらの魔族へと向かう。
>> だがしかし、魔族はたったひとつの黄色の瞳を細めて、剣が繰り出されるその度に、空気へと姿を解けこませる。
>毛むくじゃら・・・(祟り神を思い出した)うあ”。
  おお!頭の中はいつでも「も○のけ姫」!
  続き待ってますよ〜〜〜!

>>「覇王雷撃陣っ!!」
>> リナの声が響き、続いて空気を震わせる雷が先ほどまで魔族のいた空間に墜ちる。
>> 耳障りな音が鼓膜を貫かんとし、雷は収束一一一後に。
>>「ブレイクっ!!」
>> リナの声に応えるように展開した。
>> 本来は一定範囲内の攻撃呪文だが、呪文を組み替える事によって、個々の威力こそ落ちるものの広範囲に渡って雷撃が墜とされた。
>>「どれか一筋で当たればもーけっ♪」
>そんな・・・純魔族なんだから・・・(^^;)
  まぁ曲がりなりにも覇王の呪文ですし(汗)。

>> しかし、そのような一か八かが通じるようでは中級とはいえ、魔族たりえないであろう。
>> リナもそんな事くらいは知っているが。軽口を叩くことで自分のテンションを上げているのかもしれない。
>にゃるほど。
  またにゃんこ語ですねぇvv

>> ぎゅじゅりゃっ!
>いゅっ!
  は・・・っ!
  発音しにくい(笑)!!

>> これは悲鳴なのか、その肉の裂けた音なのか。
>> 次元の向こうから異音が聞こえた。
>嫌な音・・・(;;)
  例えるならば、黒板を爪でキキキキ〜〜♪

>>  がうりいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃ
>えっ!?
  なにゆえ平仮名!!??

>> ガウリイは、はっと顔を上げ、天空を見た。
>>
>>  がぶりえええええええええぇえぇぇぇぇふ
>えぇっ!?
  がぶりより〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(違)。

>> リナは、思わず呪文を中断し、天空を仰ぐ。
>>
>>  がぁぁぁぁぁぁぁぁうううううりぃぃぃぃ
>ええぇっ!?
  我売りい←漢字一発変換。

>> アメリアは呪文詠唱を続けたままで、眉根を寄せた。
>>
>>  があああぁぁぶりえぇぇぇぇふううぅぅぅ
>えええぇっ!?
  うっ!もうネタが(すんな!)!

>> ディトは顔面蒼白で己の肩を抱いた。瞳には恐怖。
>うにょ?
  むふふふふ♪

>> 今まさに闘っている魔族の洩らした声であることに気付いた者はいない。
>> その声には、どんな感情の色もない。
>> そう。意図なくして呼ばれた名前。
>うにょにょ〜?  
  これは某神官が説明をします。

>>「崩霊裂!!」
>> アメリアの凛とした声が魔族を、その威力と共に伐った。
>ををっ!ラ・テイルトっ!
  この技好きなんですよ〜〜〜vv

>> リナだけの敵、もしくはガウリイだけの敵という認識は薄い。
>> そしてアメリアは久しぶりの共同戦線だったが、それに気付き、そして常にガウリイの背後へと出現する事実にも気付いた。
>ふみ〜。にゃるほど。
  もう夫婦みたいなもんですわ(笑)。

>> 魔族は断末魔の叫びを上げる暇も無く。
>> 
>> ぞぶんっ!!
>こ・この音は・・・♪
  疾風のよぉに〜ザブングルっ♪(また古いし)。

>> 突如虚空から現れた黒い錐に、かろうじて残っていた身体を貫かれた。
>きゃ〜〜〜〜っ!!!  
  ああっ血圧が上がりますよぅ!!

>> 厭な汗がその額に浮いていた。
>嫌な汗って・・・(;;) 
  リナ達ってけっこーゼロス嫌いだと思ってますので(ひでぇ)。

>>「やーーお久しぶりですねー。リナさん、ガウリイさん。そしてアメリアさん」
>やっぱりぃ〜っ♪
  はいぃぃ!そのとーーりっですわ!

>> 明るく和やかな声で、軽く挨拶をしてくるその黒き影に、三者三様の態度でその顔を睨みつけた。
>> リナはうんざりと。
>うふv
>> ガウリイはのんびりと。
>あはv
>> アメリアは背に炎を背負い。
>・・・あ・あは(^^;)
  三段オチでございました(笑)。

>>「今度はなにを企んでいるの?」
>・・・(苦笑)
  企んで・・・いますよねぇ、やっぱり(笑)。
  って私が考えるのか・・・(爆)。

>> その言葉に、影はにこりと笑い、立てた人指し指を口もとに当てがう。
>>「それは秘密です♪」
>きゅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
  じゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!

>> のんびりとガウリイが影を見る。
>でるかっ!?『ガウリイさんのイヂワルッ!』!!!(笑)
  あんまり原作の二の鐵は踏まないようにしてます(笑)。
  二つ名も気にして、原作と同じのは使わないようにしてますのv

>>「ワンパターンだなぁ、ゼロス」
>>「それは言わない約束ですよぅ」
>> 顔面に張り付いている笑みを一層深くして、ゼロスはガウリイを見やった。
>ふしゅるるる〜〜〜(///)(←笑みを一層深く…のところでイッちゃったヤツ。)
  く・・空気抜けてるーーッ!?

>> それを、愉しそうに見ている瞳に気付かぬふりをしながら。
>>
>> 黒髪の子供が。
>> 綺麗というのは幼すぎて。
>> 可愛いと表するには毒がある。
>> 大きな瞳を細め、ゼロスとガウリイを凝視していた。
>> その口もとにある笑みが、私はアリーンだ、と主張していた。
>うにょ?そういえば、両方とも黒髪のおかっぱ・・・。
   因みにアメリアもです(笑)。
   ん〜、私の中で美形とは黒髪なんですよねぇ。
   んで、性別不詳ですし、おかっぱかなぁと。
   それだけです(笑)。
 
>こんちゃ〜!みいでっす!!
   こんばんは!あごんです!
   レスありがとうございます!!!

>>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
   本当は五話にて出る予定でしたが(笑)。

>はいっ♪テストまで後2日なのに思わずレスしちゃいましたv(ホントは見るだけの予定だった)
   ありがたや〜〜〜〜!!

>>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
>私もウレシイですっ!出て来てくれてっvvで、話を進める、と言う事は後何話か出て来てくれるんですねっ!
>後ろ姿がゴキブリ似のパシリ魔族はっ!!!(笑)
  ええっ!まぁ、やりたいほーだいです!
  この色ボケ魔族が(ひでぇ)!

>>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
>どんな事件が起きるんでしょうか?ドキわくvv
  ガウリイ痛い痛い事件です!!

>>出来ればI long〜よりは短い話にしたいんですけど。
>頑張って下さいっ!
  ああ!ありがとうございます(感涙)!!

>>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
  そして今回も(笑)。

>私は違いますよ〜vお酒飲んでる人の近く行くのもイヤですもん。
>そういえば、小6の時お酒一通り飲んだってヤツいましたよ?
>うちのクラスの男子も飲んだ事あるヤツの方が多いでしょう。きっと。(苦笑)
  私は・・・健康的に中三でした(をい)。

>>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。
>そ〜ですね〜。(思いっきり人事)
  うう。みい様も今回酒ネタタイトルのくせに(笑)!

>>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>肝臓ダイジョブですか?
>>肝臓がヤバイあごんでした! 
>あらやっぱり。お体に気を付けて下さいねvであであ、みいでしたっ!!!
  ありがとうございました!!
  酒もタバコも止められない(号泣)!!
  みい様はこの先絶対に、手を出してはダメですよ!
  特にタバコは!もー抜けられない地獄ですから(爆)!
  ではでは!あごんでした!
  テスト頑張ってくださいませ〜〜〜!!

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13941塩の犬、ソルティードッグ⇒ペス!!(訳わからん/汗)あんでぃ E-mail 2/26-20:48
記事番号13934へのコメント


こんばんわ!あんでぃです。
昨日はいかがお過ごしでしょうか?液キ○ベのお世話になっていたりしませんか?
私は昨日の練習試合で、腰を痛めて金○運動の○れっこのお世話になってしまいました(汗)


> ガウリイがまず最初にそれに気付き、優しく微笑むと、リナがその微笑みに気付き。次いでその微笑みの理由に思い至り、自覚せずにいつの間にか、リナの口元にも優しい笑みがあった。

↑この部分、きっとアメリアちゃんなりに気を使っての事ですよね?このさりげなさ、きっとガウリイくんやリナちゃんしか気付きませんよね・・・
というか、きっと私だったら気付きません。だからガウリイくんや、リナちゃんってすごいなあ・・・と感動しております。仲間って感じです。本当に分かってる感じで。(←自分で言ってる意味がわからない)
まさにアメリア、王族の威厳って感じです!!原作風ならでは!!


>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!


出てきましたねえ・・・・後姿がゴキブリ似(笑)ロスユニ風にいうと二等辺三角形(←これは分からないかも・・・/汗)
今回は一体何の仕事なのでしょうか?ゼロスは。
パシリですかね?やっぱし(笑)


>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!


この人(神官?)はお話を進めるのにとても貢献してくれる方ですな♪
あとはシルフィールさんとか(笑)とかいって私のお話に一度も出た事が無い(滝汗)


>ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
>出来ればI long〜よりは短い話にしたいんですけど。


ガウリイは何か過去にあったもよう、なのに思い出さないあたりがやはりガウリイ(笑)
セントラルについてから一体何が起こるのでしょうか?!どきどき、わくわく!


>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。


タイトルから酒の話ですから(笑)
よく考えてみると、皆さんびっくりしているかも知れませんね(大笑)


>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>肝臓がヤバイあごんでした! 


肝臓は大事にしてください!酒の飲みすぎはいけませえん(フィリア風)
私は明日ディズニーランドへ行ってきましゅ!!
そのためにがんばって腰痛を治したんですから!!

しかしこんな事言ったら、明日からの我が県の一般受験を受ける人を敵に回す発言をしてしまいました・・・(汗)


それでは、あんでぃでした!!



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13965回る運転手→スクリュードライバー→矢吹ジョー(ってネタ古いわ!)あごん E-mail 2/27-23:23
記事番号13941へのコメント


>こんばんわ!あんでぃです。
  こんばんは!あごんです!「あ」同盟へようこそ!
  「あ」同盟ですか?概略は・・名前に「あ」のつく人の同盟です!

>昨日はいかがお過ごしでしょうか?液キ○ベのお世話になっていたりしませんか?
   胃薬なくして社会人はできません(をーい)。

>私は昨日の練習試合で、腰を痛めて金○運動の○れっこのお世話になってしまいました(汗)
   あら、何部ですか?
   私は武道女ですのv
   空手と剣道と柔道やってました!

>> ガウリイがまず最初にそれに気付き、優しく微笑むと、リナがその微笑みに気付き。次いでその微笑みの理由に思い至り、自覚せずにいつの間にか、リナの口元にも優しい笑みがあった。
>
>↑この部分、きっとアメリアちゃんなりに気を使っての事ですよね?このさりげなさ、きっとガウリイくんやリナちゃんしか気付きませんよね・・・
>というか、きっと私だったら気付きません。だからガウリイくんや、リナちゃんってすごいなあ・・・と感動しております。仲間って感じです。本当に分かってる感じで。(←自分で言ってる意味がわからない)
   ありがとうございます!
   我ながらこの場面好きなんですよねぇ(笑)。
   ゆえ様へのレスもそうですが、いつも良い処を見て下さって感謝です!

>まさにアメリア、王族の威厳って感じです!!原作風ならでは!!
   フィルさんを意識しましたv

>出てきましたねえ・・・・後姿がゴキブリ似(笑)ロスユニ風にいうと二等辺三角形(←これは分からないかも・・・/汗)
   はい。司会進行を務めるゼロス君です!
   ロスユニ・・・え〜〜と、四巻の敵ですよね?
   今、姉に貸して手元にないので確認できませんが。

>今回は一体何の仕事なのでしょうか?ゼロスは。
>パシリですかね?やっぱし(笑)
   端的に言うと。
   ヒモで節操無しでところ構わず君ですね(笑)。

>>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>この人(神官?)はお話を進めるのにとても貢献してくれる方ですな♪
>あとはシルフィールさんとか(笑)とかいって私のお話に一度も出た事が無い(滝汗)
   ええ、話の腰を折らないお方達(笑)。
>
>ガウリイは何か過去にあったもよう、なのに思い出さないあたりがやはりガウリイ(笑)
>セントラルについてから一体何が起こるのでしょうか?!どきどき、わくわく!
   うぅんと、ガウリイ君、痛い痛い事件が起こります(わからん)。
>
>>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
>>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。

>タイトルから酒の話ですから(笑)
>よく考えてみると、皆さんびっくりしているかも知れませんね(大笑)
  そして今回も(笑)。
>
>>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>>肝臓がヤバイあごんでした! 

>肝臓は大事にしてください!酒の飲みすぎはいけませえん(フィリア風)
>私は明日ディズニーランドへ行ってきましゅ!!
>そのためにがんばって腰痛を治したんですから!!
  あ、その忠告もう遅いです(笑)。
  ちと、頭痛が(爆)。
  しかし、ディズニーランド!!良いですねぇ!
  私も是非っ!あ、でも棚卸しと、発注と在庫整理と・・・(号泣)。
  仕事・・・連休くれないかなぁ(悲)。

>しかしこんな事言ったら、明日からの我が県の一般受験を受ける人を敵に回す発言をしてしまいました・・・(汗)
  いやいや!そんなこと気にせず楽しんで下さいね!
  私のお土産はドナル○三羽で(笑)!!
>
>それでは、あんでぃでした!!
  ありがとうござします!!
  いつもいつもレスを・・・(感涙)!
  感謝と感激の舞を踊りますわ!!
  ではでは!あごんでした!!
>
>

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13942デタッ!デタッ!デタ!デタッ!亜由菜 E-mail 2/26-23:12
記事番号13934へのコメント


>こんにちは!あごんです!! 
いやっほぉ〜vあゆなっすよんv
>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
うんv出たv謎の神官
「それは、秘密ですv」も出た。
>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
私も嬉しい。やっぱり「秘密ですv」
が好きなのだ!!
>ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
まぁね...2重人格ってところで混乱だもんねv
>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
まぁ、無理っしょ・・・・ガウリイには
逆に怖いしう・・・
>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
そろそろですかぁ〜
でもアメリアもいい味出してるしv
ガウリイも格好いいし
リナは暴力的で善いし
ゼロスは謎だし
もう言うことないね
(この感想自体が謎です ごめんなちゃい )(笑)

>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
最近どこ行ってもアサヒに発砲酒があるねぇ〜
ちゃっと飲んでみたいなぁ〜(爆)
>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>肝臓がヤバイあごんでした! 
肝臓は大切にねvbyあゆな

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13966アサ○よりキ○ンの方が好きッ!あごん E-mail 2/27-23:33
記事番号13942へのコメント

 
>いやっほぉ〜vあゆなっすよんv
  こんばんは!あごんですよんvvv

>>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
>うんv出たv謎の神官
>「それは、秘密ですv」も出た。
  これがないと、ゼロスじゃないし(笑)。

>>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
>私も嬉しい。やっぱり「秘密ですv」
>が好きなのだ!!
  私も「秘密ですv」が好きなのだな(笑)。
  これ書いて、「あぁ、本当に私、ゼロス書いてるんだなぁ」て実感しました!

>>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
>まぁ、無理っしょ・・・・ガウリイには
>逆に怖いしう・・・
  話がトンでもない方向へいきそうだ(笑)。

>>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
>そろそろですかぁ〜
  うっ。自信は無いですけど(苦笑)。

>でもアメリアもいい味出してるしv
>ガウリイも格好いいし
>リナは暴力的で善いし
>ゼロスは謎だし
>もう言うことないね
>(この感想自体が謎です ごめんなちゃい )(笑)
  だいじょーぶ!
  大体合ってます♪オーケーレッツゴー!

>>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
>最近どこ行ってもアサヒに発砲酒があるねぇ〜
  売れてますものねぇ。

>ちゃっと飲んでみたいなぁ〜(爆)
  まだダメ(笑)!
  あと三年は待たないと(いや違うだろう)。

>>肝臓がヤバイあごんでした! 
>肝臓は大切にねvbyあゆな
  ありがとうvvv
  いや大事にしたいけど(笑)。
  酒・煙草・コーヒー。
  体に悪いの全部毎日やってるなぁ、私。

  ではでは!いつもありがとうvv
  これからあゆなのレスに行くぞなもし!!
  楽しみだわい。
  では!あごんでした!! 

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13943きぃたぁのぉ〜♪さかばのおりにはぁぁぁ♪(←古っ)ゆえ E-mail 2/26-23:18
記事番号13934へのコメント

ながぁい〜髪の女がにぁ〜う〜♪って、酒繋がりということで・・・・・ども、ゆえです・・・


>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!

ついに出た出たやっと出た!(このフレーズ知っている人いたら尊敬します)
暗中模索とこのにーさんが出てくる材料そろいましたね。ディトとアリーンの様子も意味アリですし、なによりあの絶叫魔族(笑)も伏線張っていきましたし。


>ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。

あの二人は確かに混ぜっかきするだけですわな・・・・ガウリイに推理は無縁の世界でしょうし(いいのか?)
やっとまともにリナと掛け合いが出来るってもんですね。


>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。
>出来ればI long〜よりは短い話にしたいんですけど。

セントラル到着目前ですね。ここはやっぱり桶とタオルと石鹸の用意を・・・・(二度目はきつい)


>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。

バースデイパーティーで盛り上がりっ♪って話かと・・・・・・・・・・・・めぎっ!(撲殺)

うーん、ガウリイが狙われてます。うう、心配です。
ゼロスも不気味ですがやはり、私はディトの存在が気になります。アリーン以上に。
どうなるんでしょう、これから。
ここは一つ酒でも飲みながらじっくりと傾向と対策を見当しつつ・・・・・くいっと♪


>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>肝臓がヤバイあごんでした! 

おぅ・・・・・今日もですか。このシーズンは多いですからねぇ。
肝ちゃんにあまり無理なさらぬよう。といいつつ、ちょっと羨ましかったりする私。飲みいきたぁい。

などといいつつ、次回を楽しみにしておりまする。

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13967飲めばやぁけにぃ涙もーろくぅなるぅぅ♪(更に古いし)あごん E-mail 2/27-23:47
記事番号13943へのコメント

こんな私許してぇくださいぃぃ〜♪て更に続けるし(笑)。
「氷雨」をお届けしましたぁ!受取証明に印鑑押してくださぁい!
のあごんです!

>ながぁい〜髪の女がにぁ〜う〜♪って、酒繋がりということで・・・・・ども、ゆえです・・・

>>やー、やっと出てきましたねぇ、謎の神官!
>>こいつが実は唯一話を進めてくれる奴だったりします。
>>だから、嬉しいです!やっと出てきてくれて!!
>
>ついに出た出たやっと出た!(このフレーズ知っている人いたら尊敬します)
  ヤットデタマン・・・ですよね(笑)。
  さぁ!尊敬して下さい(爆)!!

>暗中模索とこのにーさんが出てくる材料そろいましたね。ディトとアリーンの様子も意味アリですし、なによりあの絶叫魔族(笑)も伏線張っていきましたし。
  はい、もぉ本当に話がまとまらなくなるところでした(笑)。
>
>>ディトとアリーンは話を混迷させるだけですし(笑)。
>>ガウリイに考えるなんて無理でしょうし(苦笑)。
>
>あの二人は確かに混ぜっかきするだけですわな・・・・ガウリイに推理は無縁の世界でしょうし(いいのか?)
  心に引っかかる言葉の数々を残して人格交代(笑)。
  ガウは全然主役っぽくないし(笑)。

>やっとまともにリナと掛け合いが出来るってもんですね。
  そうですねぇ。アメリアもちょっと・・・な性格ですから(笑)。
>
>>セントラルはそろそろです(と思うんですが)。

>セントラル到着目前ですね。ここはやっぱり桶とタオルと石鹸の用意を・・・・(二度目はきつい)
  二度目もつっこみもきついですが(笑)。
>
>>ところで、関係ないのですが、このツリーのレス。
>>ほとんどがお酒の事ばかりじゃあないですか(笑)!
>>どんな小説やねん、とか思う人もいたりするんでしょうねぇ(笑)。
>
>バースデイパーティーで盛り上がりっ♪って話かと・・・・・・・・・・・・めぎっ!(撲殺)
  今回も更に酒ネタタイトルが(笑)。

>うーん、ガウリイが狙われてます。うう、心配です。
  そうですねぇ。彼は狙われすぎです(笑)。

>ゼロスも不気味ですがやはり、私はディトの存在が気になります。アリーン以上に。
>どうなるんでしょう、これから。
  うぅみゅ。どーなるんだろうー・・・(殴る蹴るの暴行受け中)。

>ここは一つ酒でも飲みながらじっくりと傾向と対策を見当しつつ・・・・・くいっと♪
  じゃあ私も、頭痛に負けず、くいっと(やめとけ)。
>
>>ではでは、今日も今日とて、酒を呑みに行ってきましゅっ!
>>肝臓がヤバイあごんでした! 
>
>おぅ・・・・・今日もですか。このシーズンは多いですからねぇ。
>肝ちゃんにあまり無理なさらぬよう。といいつつ、ちょっと羨ましかったりする私。飲みいきたぁい。
  ええ、友人の結婚式も近いですし(笑)。
  まぁ、肺ちゃんも肝ちゃんも頑張れ!と応援しとります(笑)。

>などといいつつ、次回を楽しみにしておりまする。
  いつもレスありがとうございます!! 
  「遥か〜」も一日千秋の思いでお待ちしております!!
  ではでは!あごんでした!

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13948酒飲んだ翌日は…みてい 2/27-10:14
記事番号13934へのコメント

こんにちは、あごんさん。
みていでございます。
生誕祭(7)すごいですね〜。緊迫してきました、魔族出てきました黒槍出てきました。
アリーンとディト、性格の区切りが無くなってきてますか?ふとした瞬間がアリーンの笑顔(?)だったり。気のせいかなぁ。う〜ん。
それにしても、突然自分の名前が天空に響き渡ったら怖いっす。ガウリイでなくとも気が逸れちゃうです。
でも、今までどっちかのみの敵ってのは無かったですよね、そう言えば。魔族がリナ狙ってくれば、当然のようにガウリイも戦線立ってましたし。おかげで二人の『二つ名』までついてしまいましたけど。(本編最終巻)
う〜みゅ…

ではでは、続き期待しております。
酒飲んだ翌日は休肝日に嫌でもなってしまうみていでした。


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13969酒飲んだ翌日もやっぱり飲む私(笑)。あごん E-mail 2/27-23:53
記事番号13948へのコメント


>こんにちは、あごんさん。
>みていでございます。
  こんばんは!ありがとうございます!!
  あごんでございますぅぅ!!

>生誕祭(7)すごいですね〜。緊迫してきました、魔族出てきました黒槍出てきました。
>アリーンとディト、性格の区切りが無くなってきてますか?ふとした瞬間がアリーンの笑顔(?)だったり。気のせいかなぁ。う〜ん。
  金箔だたらいいのに(笑)。
  アリーンとディト。性格の区切りとゆーよりは・・と。
  ここからは先は。はい、ゼロス君どーぞ。
  「秘密です♪」
  だそーです!

>それにしても、突然自分の名前が天空に響き渡ったら怖いっす。ガウリイでなくとも気が逸れちゃうです。
  恐いですよねぇ(笑)。
  しかも妙に低い声だったりして(笑)。

>でも、今までどっちかのみの敵ってのは無かったですよね、そう言えば。魔族がリナ狙ってくれば、当然のようにガウリイも戦線立ってましたし。おかげで二人の『二つ名』までついてしまいましたけど。(本編最終巻)
>う〜みゅ…
  そうですねぇ、邪魔するなら一緒に、なハズが今回はなにはともあれガウリイを!ってな感じですから。
  そこいらは次回にて♪

>ではでは、続き期待しております。
>酒飲んだ翌日は休肝日に嫌でもなってしまうみていでした。
  ありがとうございました!!
  みてい様の「れじぇんどますたぁ」も楽しみです!
  ではでは!あごんでした!!
>

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14011生誕祭(8)あごん E-mail 3/2-23:31
記事番号13934へのコメント
   運命を戒める時
   忌々しき今

 
 山の中で五つの視線と五つの思惑が交差する。
 睨み合うように視線を交わす五つの影の一つ、まさしく影そのものの姿が一番最初に目を逸らした。いや、それは適切な表現ではないだろうか。視線を逸らしたと云うよりも、視線を外した。いや、これも違うだろうか。視線をずらした。いや、これも違う。
 興味を失った。
 これが一番しっくりくる表現であろうか。
 ゼロスは何もない虚空に視線を転じ、ふぅん、と鼻を鳴らすとまたガウリイへと目をくれる。
「なんでまたあんたがしゃしゃり出てくるわけ?」
 リナが実に不快気にゼロスへと言葉を投げた。
「いやぁ実はで」
「さぁ!きりきり白状してもらいましょうか!!あなたのことだから、どーせまたいいように顎でこき使われてるだけでしょうが!それでも全く事が知らされていないわけではないはずっ!!」
 何事か言いかけたゼロスの言葉を遮り、アメリアがどこか嬉しそうに指を黒衣の魔族に突き付ける。
 ゼロスは困った顔で、
「いやぁ、ですか」
「またしても白をきるつもりかしら!?あなたが下っ端なのは分かりきってるけど、先程の魔族と無関係だとはわたしは思わないわっ!!」
「あのアメリアさ」
「ふっ!いいでしょうっ!そっちがその気ならできゃぃっ!!」
「やかましいぃぃぃっ!!話が一向に進まないでしょーが!!」
 三度ゼロスの言葉を遮り、口上を続けようとしたアメリアに、リナが穏便且つ暴力的に沈黙させた。つまり、出会って間がないというのに、二度目の拳骨だったわけだが。 
「さ。ゼロス話していーわよ」
「あ……ありがとうございます……でいーんですか?この場合」
 やや戸惑いの表情を浮かべ、ちらりと地に這いつくばったアメリアを見てから、リナを見た。
「そんな事はどーでもいーのよ」
 一方アメリアに目をくれることもなく、リナは冷徹に言った。
「さっきの魔族について、何か知ってるんでしょ?」
「………………」
 リナの言葉に、ゼロスは相変わらずの正体不明の笑みを浮かべるのみだ。
「なぜ、ガウリイだけを執拗に狙ったのか」
 やはり返答はない。しかしリナはそれを気にしないようだった。
 ガウリイは一瞬だが、はっと身を強ばらせた。
「そして、さっきの………悲鳴、いえ、呻き声とでも言うべきかしら?ガウリイを連呼した、あの声についても」
 ガウリイが少しばかり顎を引き、リナを見てからゼロスに視線を移した。
 ゼロスは。
 微動だにせず、眉一つ動かすことなく。
 ただ、ただただ微笑していただけだった。
 
「言っとくけど、欲しいのは本当の情報だけよ。嘘ならいらないわ。真実を言う気がないのなら、今直ぐ姿を消してちょうだい」
 まるで感情を一切切り落としたかのようなリナに、ガウリイは眉根を寄せた。
「リナ……?」
 ガウリイの囁きに、リナは瞳で返事をした。
 即ち、「少し黙ってて」と。
「真実、ですか………。そうは言われましても、僕も知っていることはひどく少ないんですけど」
 一旦言葉を切ると、ゼロスはゆっくりと身体ごとガウリイを振り向いた。
 先程と同じ微笑。
 なのに、先程よりも一層愉しそうだった。
「僕の知っていることは、ガウリイさんを中心に何かが起ころうとしている事。それ位ですよ」
 ガウリイの表情に緊張が走った。
 リナは憂鬱なため息を吐いて、天を仰いだ。
 アメリアは痛む後頭部を押さえ、目を丸くしてガウリイを見た。
 ゼロスは三人の顔を流すように見てから、黒髪の子供へと目をやった。
 アリーンは、ゼロスのように、だが確実にゼロスとは一線を異なえた微笑をしていたのだった。
 他人の心の声がもし聞こえるならば、アリーンの声はこう聞こえただろう。
 面白い、と。
 ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
 愉快気な声でそう聞こえるだろう。


「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
「センシズサイド?」
 突然ゼロスの口からこぼれた、聞いたことのない言葉にリナとアメリアは眉をひそめた。
「………そうですね、まずは精神世界面と物質世界面についての正しい理解が必要ですかねぇ」
 ゼロスは腕を組み頭を捻った。
「正しい理解っていっても、そのまんまじゃあないの?」
「そうよねえ。物質世界面は字のままで、わたし達のいるこの世界。まさしく物質の世界でしょ?」
 リナの言葉を受けて、アメリアがゼロスに目を向けた。
「で、精神世界面が精神………霊的な世界でしょーが」
 なにを今更と言わんばかりのリナの表情だった。
「ああ、言い方が悪かったですね。その二つの世界の在り方について、なんですけど」
 二人の言葉に、ゼロスは慌てたように手を振った。
 ガウリイは最早、自分がついていけない話だと悟ったのか、アリーンと会話をしていた。
 リナはそんなガウリイに気付いていたが、話を聞いたところでガウリイが理解できないのも真実であるし、どちらにせよ、後々自分が説明を繰り返すのもわかっていたのだろう、何も言わなかった。
「えーとですね。この二つの世界面はある意味同じなのです」
 リナとアメリアが頷くのを見てから、ゼロスは言葉を続けた。
「あなた方人間が精神世界面を存在するのはまず不可能です」
「………話がさっきとズレてない?」
「すぐにつながります。ご安心を」
 リナの言葉にゼロスはそう返した。
「で、つまりそれは僕達魔族もまた、こちらの世界面で存在するのは不可能という事にもなるんです」
 ゼロスの言葉に、リナとアメリアは眉間のしわを深くした。
「何言ってんのよ、ゼロス」
「今、実際にここにいるじゃあないのよ。あなた」
 替わる替わるの言葉に、ゼロスは頬を掻いた。
「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
「あぁ、そういう事ね」
 リナが納得したように首を縦に振る。
「そういう事です。で、それを踏まえてですけど、精神世界面と物質世界面はそれでもやっぱり同じ世界なのですよ」
 リナもアメリアも、どちらももう何も言わなかった。
 こういった事に関しては、人間よりも魔族の方が知識は豊富なのだから、黙って聞く以外はないだけなのかもしれないが。
「例えるならば、海ですかね。物質世界面とはその水面です。生きとし生ける物はその漣とでも表現しましょう」
 生きとし生ける者ではなくて、物と言った処がいかにも魔族的で鼻につく。
 こん、と手にした錫杖で小石を小付くゼロス。
「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
「魚とゆーよりもプランクトンじゃあないの?」
「いえ、違うわ。きっと見た目汚くて、生理的嫌悪さえ感じるグロテスクな容貌で絶対に食べられない、なんでこんな魚がいるんだろー?と釣り上げた漁師さん達も首を傾げるよーな魚なんだわ、きっと」
「あのー……例えば、なんですけど………」
 妙に気弱な声音で、ゼロスがおずおずと言う。
「こっちも例えだから気にしちゃだめよ」
「そーゆーことです。ちょっとあなたよりも頭が良い分、語意が豊富な為詳しい例えになっただけよ」
 そうですか、とまた弱気な声で呟いくゼロスに、
「で、センシズサイドってのはどこに絡んでくるわけ?」
 リナの声がぶつかった。
「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」

「この世界面だけは二つの世界面とは事情が異なります」
 ゼロスは指を顎に当て、少し言い澱んだ。
 どう言えばいいですかねぇ、と小さく呟く。
「二つの世界面が有る世界だとしたら、この世界面は在る世界です、と質問はあとでまとめて」
 口を開きかけたアメリアをゼロスが制した。
「人間も、魔族も神族さえも介入、いえ干渉できない世界なのです。干渉はできませんが我々の全てが同時にそこに存在もしています」
 ゼロスの声は昼の光にそぐわない。
「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
 ぽりぽりと頭を掻きながら、ゼロスは空中に視線を泳がせる。
 言葉を選んでいるのかもしれない。
「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」
「ずいぶんと、メルヘンな話ね」
 リナが呆れたようにそれだけ言った。
「うぅん、どう言えばいいんでしょうねぇ」
 リナの言葉にゼロスは苦笑した。
「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」
「まぁそれはわかった、と云う事にしとくわ」
 リナが、もういい、と言わんばかりに頭を振った。
「何か質問が?」
 ゼロスの言葉に、リナは苦々しくこう言った。
「その話、ガウリイと何か関係があるの?」

「あー、そうでしたそうでした。ガウリイさんを中心に何か起ころうとしているって云う話でしたよね」
 明るいその笑い声に、リナは眉をぴくりと動かす。
 自分の名前が聞こえたからか、ガウリイが顔を上げる。
「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
 ゼロスはにっこりと、全員の顔を見回して一つ頷く。
「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
 声のトーンを少し落として、ゼロスはこう言った。
「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」


「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面には波紋を呼び、海中においては澱みを生み出しました。海面に拡がる波紋と海中の澱みには、ある名前を呼ぶ確固たる意識がありました」
 ゼロスはゆっくりと、ガウリイの顔を見据えた。

「ガウリイ=ガブリエフ、とね」

 全員の顔に、明らかな動揺が窺えた。
「誰がこのような石を投げたのかはわかりません。しかし、それは物質世界面でもないし、精神世界面からでもありません」
「………意識世界面からだっての?」
 乾いたリナの声がゼロスに到達する。
「それもわかりませんよ。ただ、奇妙な材料となりましたけどね。魔族の間では」
 肩をすくめるゼロスにガウリイが問う。
「奇妙な材料………?」
「そうです。わけがわからないものでしたから、とりあえず」
 ゼロスは更に深い微笑を創ると、不意に言葉を切った。
 瞬間。

 ぞぶんっ!!

 またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
「……………っっ!!?」
 声も無くガウリイが倒れ込んだ。
「ひっ!?」
 その場にいた全員の声が唱和した。
「ガウリイっっっ!!?」
 小さな影が滑り込むように、地に倒れ、自らが作った赤い池に沈むガウリイの傍らへと座り込んだ。
 黒い髪が激しく揺さぶられる。
 アリーンが体全体でガウリイを揺さぶっているのだ。
「……………ガウリイ?」
 リナが呆然とガウリイを見ている。その瞳はとても空虚で、痛々しいものだった。
「リナ!!何ぼーっとしてるのよ!助けるわよ!!」
 アメリアの声にやっと我れに返ったのか、リナは無言でガウリイへと駆け寄った。
「みんなで復活の術を唱えればなんとかなるわっ!」
 アメリアは自分の警護兵を振り返り、指示を出すと、自分もガウリイの傍へと走りながら呪文を紡ぐ。
 
「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」

 リナの背後から、のんびりと春を思わせるような声が聞こえた。
「ゼロスっ!あんた………!」
 振り返ったリナの眼差しは、これ以上ないほどの殺意があった。
「おやおや、恐いですねぇ。でも僕は他の魔族とはちょっと違う意見なんですよ」
 おどけながら、ゼロスは笑う。
「面白そうですから、ガウリイさんは生かしておきますね♪」
 それを最後にゼロスの姿はかき消えた。
「ちっ!」
 舌打ちを一つして、リナは再びガウリイへと視線を転じる。
 アメリア達の術のお蔭で、その傷はみるみるふさがっていく。
 ほっと安堵の呼気を洩らした時、マントが引っ張られた。
 視線を下に向けると、そこには紅潮した綺麗な子供の顔があった。
「リナ、先程の魔族は何者だ?」
「………ディト?」
「私が質問をしている。何者かと聞いているんだ」
「アリーン………?」
「そうだ。あの魔族、私が必ず滅ぼしてやる」
 溢れる殺気は先程のリナ以上かも知れなかった。
 リナは初めて見る、アリーンの感情にしばし絶句した。

「リナーー!なんとか持ちこたえそうよ!」
 嬉しそうなアメリアの声を、どこか遠くに聞きながら、リナはアリーンから目を離せなかったのだった。
 
 私は小さな痛みを感じながら。
 そっと目を閉じた。
 なんと忌々しいのか、と。



こんばんは!!あごんです!!
鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。

意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
回りくどく説明いたしますので(笑)。

次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
行ければいいんですけど(トホリ)。

ではでは!性も根も使い果たしたあごんでした!!
次回をお待ち頂ければ幸いです!!

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14014コーラ+焼酎=コークハイ♪ゆえ E-mail 3/3-00:19
記事番号14011へのコメント

こんにちは、ゆえです。

すみません。まぁた飲んでます私。寒い部屋で冷たい酒を飲むと、こーも冷えるのかと実感しております・・・・・・卵酒にしときゃよかった(違うだろ)


さてとて、今回はシリアスといいますか、重いですね。事件もですが、なにより内容が重要だなぁと。
『意識世界面』深いです。
で、これは私なりの解釈なのできっと違うと思うのですが、

>「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」

>「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」

というので何となく2進法を思い浮かべました。0と1だけで全てを形づくるデジタルなものなぁと。アナログには曖昧なものがありますが、デジタルには0と1、在るか無いかだけですよね?
無機質なものも有機質なものも存在していることの事実があるのが『意識世界面』かなぁと。
いや、すでに自分で何いってるのかわかってませんなこりゃ・・・・・・

ここは素直に、あごん先生にご教授願います。講義後のレポート提出は1週間以内に3枚でいいですか?(で、出せるのか?レポート)


あああああ、ガウリイが・・・・・・・ゼロス本領発揮ですねぇ。こんな事してるんならひとん家のあとがきにしゃしゃりでてこんでも・・・・・・
それにアリーン。ガウリイを『守る』といったのが気になります。彼(?)にはそれが出来る力があるってことですよね?うーむ。謎だらけの子供さんです。

気になる。ああ気になる。この気持ちは次回を読まなければおさまらないわぁぁぁ!!!
−−−−−と、いうことで次回を楽しみにしております♪

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14035おつまみはやっぱし枝豆♪あごん E-mail 3/3-21:55
記事番号14014へのコメント


>こんにちは、ゆえです。
  こんばんは!!あごんですっっ!!
  レスありがとうございます!!

>すみません。まぁた飲んでます私。寒い部屋で冷たい酒を飲むと、こーも冷えるのかと実感しております・・・・・・卵酒にしときゃよかった(違うだろ)
  気のせいでしょーか。ゆえ様のお部屋っていつも「寒い」って表現されてませんか(笑)?
  卵酒。失敗するとマズイんですよねぇ。
  私はすでに飲んできましたvvい〜カンジでほろ酔いですわっ!

>さてとて、今回はシリアスといいますか、重いですね。事件もですが、なにより内容が重要だなぁと。
>『意識世界面』深いです。
  自分で自分の首を締めよう!のコーナーですね。

>で、これは私なりの解釈なのできっと違うと思うのですが、
>
>>「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」
>
>>「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」
>
>というので何となく2進法を思い浮かべました。0と1だけで全てを形づくるデジタルなものなぁと。アナログには曖昧なものがありますが、デジタルには0と1、在るか無いかだけですよね?
>無機質なものも有機質なものも存在していることの事実があるのが『意識世界面』かなぁと。
>いや、すでに自分で何いってるのかわかってませんなこりゃ・・・・・・
  あああっ!その通りですぅぅっ!
  もう自分で書いててワケわからなくなって、泣いたり鳴いたりしてました(謎)!
  そうですね、はい、存在すれば意識世界面にも存在し、消滅すれば意識世界面からも消滅します。
  所謂、「呪」的なものですね(更にわけがわからんし)。
  石には自分が石と呼ばれる存在だとゆーのはわかりませんが、確かにそこに在るのはわかる。
  あああ、更にドツボ・・・・(泣)。

>ここは素直に、あごん先生にご教授願います。講義後のレポート提出は1週間以内に3枚でいいですか?(で、出せるのか?レポート)
  えぇと。レポート?
  あぁ、サッカーの応援する人達ですか(違)。

>あああああ、ガウリイが・・・・・・・ゼロス本領発揮ですねぇ。こんな事してるんならひとん家のあとがきにしゃしゃりでてこんでも・・・・・・
  まったく、ゆえ様の後書きを乗っ取った上に!
  もうこれ以上お母さんは面倒見れません!!
  もうゆえ様ん家にすっといなさい(笑)!!

>それにアリーン。ガウリイを『守る』といったのが気になります。彼(?)にはそれが出来る力があるってことですよね?うーむ。謎だらけの子供さんです。
  アリーン、段々とわからんキャラに(笑)。

>気になる。ああ気になる。この気持ちは次回を読まなければおさまらないわぁぁぁ!!!
>−−−−−と、いうことで次回を楽しみにしております♪
  ありがとうございます!!
  とりあえずガウリイはこれからもっと痛めていくつもりです(笑)。
  うぅん、ヒドイことになるかも、です(思わせぶり)。
  結構みんなイタイですかねぇ(笑)。
  ではでは!ほろ酔いあごんでした!!

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14021アルコール度数5%以上は割らないと受け付けませんみてい 3/3-02:52
記事番号14011へのコメント

どうも、こんばんは。
みていでございます。酒を大っぴらに飲めるようになってしばし経ちますが、めきめき弱くなってるような…?

> ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
> 愉快気な声でそう聞こえるだろう。
うわぁ、含みありすぎです。

>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
ちこっと某聖闘士が出てきちゃいました。
>「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
>「あぁ、そういう事ね」
うん、そういうことね。
>「そういう事です。で、それを踏まえてですけど、精神世界面と物質世界面はそれでもやっぱり同じ世界なのですよ」
???
>「例えるならば、海ですかね。物質世界面とはその水面です。生きとし生ける物はその漣とでも表現しましょう」
> こん、と手にした錫杖で小石を小付くゼロス。
>「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
う〜んと、物質世界は精神世界の上に成り立っている…??
>「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」
>「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
>「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
……………………(沈黙)
>「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
>「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」
なんか、NIGHTHEADの世界みたくなってきた…。
>「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面に波紋を呼び、海中においては海流を澱ませました。その石の正体はわかりませんが、海面に広がる波紋と、海中を澱みには名前があったんですよ」
>「ガウリイ=ガブリエフ、とね」
んと、とにかくその『世界』を跨いだ渦中にガウリイがいる、と…?
> またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
>「……………っっ!!?」
>「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」
だーーーーーーっ!ゼロスが魔族やってるっ!
「とりあえず」で殺されたらたまらんですな。どっかの魔族の策略みたく(本編)
>「面白そうですから、ガウリイさんは生かしておきますね♪」
命令違反じゃないっすか?
理由が実ぅにゼロスらしいけど。

『意識世界面』、みていは図式化(?)するなら二段のひし餅が「物質」「精神」でそれを包むラップが「意識」かなぁと。文章でなら、「意識」は他の2世界に対し横断的な立場(またがっている)と一応の理解してます。違うかなぁ…。

最近、あちこちのお話がシリアス(人のこと言えない)ですね〜。
早くほのほのまで行こう…(切実)。

ではでは、ガウリイにもわかるかもしれない『神聖樹(フラグーン)』解説講座(仮)に戻ります。
また寄らせてください。みていでした。

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14037私は日本酒を二升飲んで死にかけました(笑)あごん E-mail 3/3-22:16
記事番号14021へのコメント


>どうも、こんばんは。
>みていでございます。酒を大っぴらに飲めるようになってしばし経ちますが、めきめき弱くなってるような…?
  こんばんは!レスありがとうございます!!
  酒と煙草無しでは生きられない女・あごんです(駄目人間)!!

>> ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
>> 愉快気な声でそう聞こえるだろう。
>うわぁ、含みありすぎです。
  ほ・・・誉められてるんでしょーか(笑)?

>>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
>ちこっと某聖闘士が出てきちゃいました。
  (笑)!!
  好きでしたねぇ、私も。青春でした。
  アンドロ○ダ瞬とか!!

>>「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
>>「あぁ、そういう事ね」
>うん、そういうことね。
  最初は「リナさんの可愛らしい瞳もアメリアさんの目をみはる美しさも〜」でした(笑)。

>>「そういう事です。で、それを踏まえてですけど、精神世界面と物質世界面はそれでもやっぱり同じ世界なのですよ」
>???
  書いてる本人も「?????」です(苦ッ)。

>>「例えるならば、海ですかね。物質世界面とはその水面です。生きとし生ける物はその漣とでも表現しましょう」
>> こん、と手にした錫杖で小石を小付くゼロス。
>>「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
>う〜んと、物質世界は精神世界の上に成り立っている…??
  と、ゆーよりも、切り放しが出来ない、とゆーニュアンスの方が強いです。
  勿論その意味もありますが。

>>「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」
>>「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
>>「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
>……………………(沈黙)
  あああああああああ(狼狽)!!
  沈黙しないでください〜〜〜!!
  こっ・・こわいですよぅ(オロオロ)!! 

>>「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
>>「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」
>なんか、NIGHTHEADの世界みたくなってきた…。
  あぁ、それ知らないんですよねぇ。
  すみません。

>>「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面に波紋を呼び、海中においては海流を澱ませました。その石の正体はわかりませんが、海面に広がる波紋と、海中を澱みには名前があったんですよ」
>>「ガウリイ=ガブリエフ、とね」
>んと、とにかくその『世界』を跨いだ渦中にガウリイがいる、と…?
  あぁ、書き方がまずかったですかね。
  その波紋と澱みには一つの名前を呼んでいた、なんです。
  つまり、世界そのものにガウリイの名が拡がった、と。
  これは管理人様にお願いして、修正して頂きます・

>> またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
>>「……………っっ!!?」
>>「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」
>だーーーーーーっ!ゼロスが魔族やってるっ!
>「とりあえず」で殺されたらたまらんですな。どっかの魔族の策略みたく(本編)
  うちのゼロスはかーなーりー鬼畜さんですvv
  人間を塵とも思ってないですねぇ。

>>「面白そうですから、ガウリイさんは生かしておきますね♪」
>命令違反じゃないっすか?
>理由が実ぅにゼロスらしいけど。
  テヘ☆
  まぁ、彼(?)も一応、レギュラーですから(笑)。
  これからも出てきますしvv

>『意識世界面』、みていは図式化(?)するなら二段のひし餅が「物質」「精神」でそれを包むラップが「意識」かなぁと。文章でなら、「意識」は他の2世界に対し横断的な立場(またがっている)と一応の理解してます。違うかなぁ…。
  それですっっ!!!
  わぁぁ(感激)!!筆者本人よりも核心をついたお言葉ですねっ!!
  海よりもわかりやすかったですね(泣)。
  食べ物な分、こちらのほーが説得力があります!!

>最近、あちこちのお話がシリアス(人のこと言えない)ですね〜。
>早くほのほのまで行こう…(切実)。
  みてい様の御小説もいよいよクライマックスですね!!
  でも、シリアスでもガウリナシーンはほのぼのだと思いますけどvv

>ではでは、ガウリイにもわかるかもしれない『神聖樹(フラグーン)』解説講座(仮)に戻ります。
>また寄らせてください。みていでした。
  ありがとうございました!!
  みてい様の完璧な設定に、惚れ惚れするあごんでした!!
  続きを楽しみにお待ちしております!!

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14025今今しき今・・・・・(汗)あんでぃ E-mail 3/3-16:13
記事番号14011へのコメント



こんにちは!
最近ビーパラナイに全く触っていないあんでぃです。(←無責任)
私の方が進んでいない分、あごん様たちには頑張っていただきたいものです・・・(遠い目)


>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」


出てきました!新しい設定が!!
世界観に対する設定ってすごく難しいですよね・・・。
そんな中広がっていくあごんワールド(笑)そして真実を追求するあんでぃ(すみません、思う存分殴ってください。でも、できれば凶器攻撃以外で/笑)



>こんばんは!!あごんです!!
>鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。


よっくもガウリイを・・・・!覚悟しろーゼロス!?
こうなったら私が友人Mと『愛について』を題材にゼロスの耳元ででぃすかっしょんしてやるー!(友人Mを電話で呼ぼう!)


>
>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>回りくどく説明いたしますので(笑)。


分かったような分からないような・・・・・?
複雑ですなあ・・・・やっぱり世界観って。



>次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
>行ければいいんですけど(トホリ)。


いいじゃないですか!どんな所だか気になりますねえ。
ガウリイは女装をしたりするのか(何で?)ちょっと期待しております。
セントラルについてから本当の事件が始まるんですよね!!


>ではでは!性も根も使い果たしたあごんでした!!
>次回をお待ち頂ければ幸いです!!


次回も楽しみにお待ちしています!!
一気にこれだけ膨大な量を打ち込むのは大変ですよね・・・・・ご苦労様でした!!
明日は日曜日です、ゆっくり休んでくださいませ♪

それでは、あんでぃでした!!

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14038駄洒落な詩シリーズ♪(ってアレ詩か?)あごん E-mail 3/3-22:33
記事番号14025へのコメント


>こんにちは!
  こんばんは!!いつもレスありがとうございます!!

>最近ビーパラナイに全く触っていないあんでぃです。(←無責任)
  来て見て触ってみて!ビーパラナイっ!!

>私の方が進んでいない分、あごん様たちには頑張っていただきたいものです・・・(遠い目)
  わああっ!どこ見てるんですかっっ!!
  こっちを向いてよ、はにー♪←殺るなら今ですぜ。

>>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」

>出てきました!新しい設定が!!
  別名:自分で墓穴を掘ってそれに埋まれっっ!ですね(爆)。

>世界観に対する設定ってすごく難しいですよね・・・。
>そんな中広がっていくあごんワールド(笑)そして真実を追求するあんでぃ(すみません、思う存分殴ってください。でも、できれば凶器攻撃以外で/笑)
  うう。これでもー私の脳味噌の許容量は使い果たしました。
  ゼロス、私にも魔血玉くれ・・・っ!

>>鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。

>よっくもガウリイを・・・・!覚悟しろーゼロス!?
>こうなったら私が友人Mと『愛について』を題材にゼロスの耳元ででぃすかっしょんしてやるー!(友人Mを電話で呼ぼう!)
  私も聞きたいです、それ(笑)。
  愛についてでぃすかっしょん!されたぁぁぁぁい(笑)!

>>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>>回りくどく説明いたしますので(笑)。

>分かったような分からないような・・・・・?
>複雑ですなあ・・・・やっぱり世界観って。
  えーと、ゆえ様とか、みてい様のレスをどーぞ。
  あごんよりもいっせんまん倍上手に説明されてます(笑)。

>>次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
>>行ければいいんですけど(トホリ)。

>いいじゃないですか!どんな所だか気になりますねえ。
>ガウリイは女装をしたりするのか(何で?)ちょっと期待しております。
>セントラルについてから本当の事件が始まるんですよね!!
  女装(笑)!!
  そーでしたそーでした!!
  そのネタもらいましたよ(笑)!!
  もう返しませんからねっ(だーーーーーーっと走りゆく音)!


>次回も楽しみにお待ちしています!!
>一気にこれだけ膨大な量を打ち込むのは大変ですよね・・・・・ご苦労様でした!!
  ありがとうございます!!
  なんて優しいお言葉をををっ!!

>明日は日曜日です、ゆっくり休んでくださいませ♪
  げふぅっ!
  うっ・・ごふっ!
  にちよーびも仕事なんですよね♪
  しかも月初めの日曜日は超売り出しデイ♪
  
>それでは、あんでぃでした!!
  ありがとうございました!!
  あんでぃ様のビーパラナイも早く読みたいですが。
  学生さんですものね。
  学年末に向けて頑張って下さいませ。
  いつまでも待ちますので!!
  ではではあごんでした!

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14030降参しました。砂緒 E-mail 3/3-18:34
記事番号14011へのコメント

こんにちは。
いつもいつも、あごんさまには参りっぱなしの砂緒です。
でも今日の今日こそ、降参です。
え?なんでって?
ふっ・・・・・・忘れたとは言わせませんよ!この言葉!!

ゼロガウなシーンも(笑)あるかも、です(爆)! 
   
今回こそ、まさにゼロガウですね!(←いや、違うだろ)
あごんさまの書くゼロスは悪役に徹しているあたり、わたしのゼロスに対するイメージと近いです。
もしかしてあごんさま、鬼畜なゼロスを書くの好きじゃないですか?(笑)
めちゃめちゃかっこいいんですけど・・・・・・ってゼロスについてばっか話してますね、わたし。
ガウリイがピンチだとゆーのに・・・・・・ガウリイファン失格です。
本当に、ガウリイはどう事件と関わってるんでしょうか?
全然想像つかないです・・・・・・(←とりあえず当たらない推理をするのはやめたらしい)

>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>回りくどく説明いたしますので(笑)。
わかってるふりして、わかってないかもしれないです(笑)

それでは。
理性がふっとび気味の砂緒でした!


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14039駄目押しいきまーす♪あごん E-mail 3/3-22:47
記事番号14030へのコメント


>こんにちは。
  こんばんは!!いつもレスありがとうございます!!

>いつもいつも、あごんさまには参りっぱなしの砂緒です。
  あごんさま、なんて呼ばないで下さい〜〜。
  そんないいものじゃあありませんし。
  それに、君と俺の仲だろ?
  そんな他人行儀な言い方は無しだぜ(ふっ)。
  いつもように、「あ(ごん)ンソニー」と呼んでおくれよ。キャンディ。って、このネタわかるんですかねぇ(笑)。

>でも今日の今日こそ、降参です。
>え?なんでって?
>ふっ・・・・・・忘れたとは言わせませんよ!この言葉!!
  うっなんだろー(どきどき)。

>ゼロガウなシーンも(笑)あるかも、です(爆)! 
  そーいや言ったなぁ(笑)。
   
>今回こそ、まさにゼロガウですね!(←いや、違うだろ)
  まだお甘いですなぁ(くっくっく)。
  もっとスゴイシーンもありますのに♪

>あごんさまの書くゼロスは悪役に徹しているあたり、わたしのゼロスに対するイメージと近いです。
  あ、そーですか?
  じゃあ砂緒様のゼロスも読みたいです〜!

>もしかしてあごんさま、鬼畜なゼロスを書くの好きじゃないですか?(笑)
  図星ですね(笑)。

>めちゃめちゃかっこいいんですけど・・・・・・ってゼロスについてばっか話してますね、わたし。
  まだまだ序の口ですわv

>ガウリイがピンチだとゆーのに・・・・・・ガウリイファン失格です。
>本当に、ガウリイはどう事件と関わってるんでしょうか?
>全然想像つかないです・・・・・・(←とりあえず当たらない推理をするのはやめたらしい)
  ガーン!砂緒様のあの推理コーナー好きでしたのに。

>>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>>回りくどく説明いたしますので(笑)。
>わかってるふりして、わかってないかもしれないです(笑)
  そんな貴方に耳寄りな情報が!
  ゆえ様のレスとみてい様のレスを参考になさって下さい!
  筆者本人よりも正確で的確な説明があります(笑)!

>それでは。
>理性がふっとび気味の砂緒でした!
  ありがとうございました!!
  知性が無くなったあごんでした!!
  ではでは!もーすぐ春休みですねぇ!
  クリ・クロを読めるのですね!!
  わぁ〜〜い!

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14036Re:・・・きゅう(@x@)みい E-mail 3/3-22:03
記事番号14011へのコメント

あごんさんは No.14011「生誕祭(8)」で書きました。
>
>   運命を戒める時
>   忌々しき今
に?
> 
> 山の中で五つの視線と五つの思惑が交差する。
五つ?リナちゃん、ゼロス君v、デイト、ガウリイ、アメリア。あ、5人だ〜v
> 睨み合うように視線を交わす五つの影の一つ、まさしく影そのものの姿が一番最初に目を逸らした。いや、それは適切な表現ではないだろうか。視線を逸らしたと云うよりも、視線を外した。いや、これも違うだろうか。視線をずらした。いや、これも違う。
> 興味を失った。
まさしくゼロス君は影そのものですもんねぇ。
> これが一番しっくりくる表現であろうか。
確かに、ですねぇ。
> ゼロスは何もない虚空に視線を転じ、ふぅん、と鼻を鳴らすとまたガウリイへと目をくれる。
>「なんでまたあんたがしゃしゃり出てくるわけ?」
> リナが実に不快気にゼロスへと言葉を投げた。
いやんv(←謎)
>「いやぁ実はで」
で?
>「さぁ!きりきり白状してもらいましょうか!!あなたのことだから、どーせまたいいように顎でこき使われてるだけでしょうが!それでも全く事が知らされていないわけではないはずっ!!」
・・・アメリア。顎で扱き使われてるって・・・
> 何事か言いかけたゼロスの言葉を遮り、アメリアがどこか嬉しそうに指を黒衣の魔族に突き付ける。
嬉しそうにって・・・
> ゼロスは困った顔で、
>「いやぁ、ですか」
ですか?
>「またしても白をきるつもりかしら!?あなたが下っ端なのは分かりきってるけど、先程の魔族と無関係だとはわたしは思わないわっ!!」
・・・。下っ端じゃないのにぃっ!!!高位なのにぃっ!!!
>「あのアメリアさ」
さ?
>「ふっ!いいでしょうっ!そっちがその気ならできゃぃっ!!」
またっ!?って『できゃいっ!!』っ!?
>「やかましいぃぃぃっ!!話が一向に進まないでしょーが!!」
i~~~ /U ち〜ん (ー人ー)合掌。
> 三度ゼロスの言葉を遮り、口上を続けようとしたアメリアに、リナが穏便且つ暴力的に沈黙させた。つまり、出会って間がないというのに、二度目の拳骨だったわけだが。 
南無阿弥陀仏・・・成仏してネv
>「さ。ゼロス話していーわよ」
>「あ……ありがとうございます……でいーんですか?この場合」
> やや戸惑いの表情を浮かべ、ちらりと地に這いつくばったアメリアを見てから、リナを見た。
>「そんな事はどーでもいーのよ」
> 一方アメリアに目をくれることもなく、リナは冷徹に言った。
・・・リナちゃん冷たいですぅ。これは『恋人』が関わっているから?
>「さっきの魔族について、何か知ってるんでしょ?」
>「………………」
> リナの言葉に、ゼロスは相変わらずの正体不明の笑みを浮かべるのみだ。
きゅ〜v
>「なぜ、ガウリイだけを執拗に狙ったのか」
> やはり返答はない。しかしリナはそれを気にしないようだった。
> ガウリイは一瞬だが、はっと身を強ばらせた。
に?
>「そして、さっきの………悲鳴、いえ、呻き声とでも言うべきかしら?ガウリイを連呼した、あの声についても」
> ガウリイが少しばかり顎を引き、リナを見てからゼロスに視線を移した。
にに?
> ゼロスは。
> 微動だにせず、眉一つ動かすことなく。
> ただ、ただただ微笑していただけだった。
あああっ!気になるっ!!!あごんさんの小説、いつも彼が意味深な言動してません?(←偏見) 
>「言っとくけど、欲しいのは本当の情報だけよ。嘘ならいらないわ。真実を言う気がないのなら、今直ぐ姿を消してちょうだい」
> まるで感情を一切切り落としたかのようなリナに、ガウリイは眉根を寄せた。
?リナちゃん?
>「リナ……?」
> ガウリイの囁きに、リナは瞳で返事をした。
> 即ち、「少し黙ってて」と。
>「真実、ですか………。そうは言われましても、僕も知っていることはひどく少ないんですけど」
> 一旦言葉を切ると、ゼロスはゆっくりと身体ごとガウリイを振り向いた。
> 先程と同じ微笑。
> なのに、先程よりも一層愉しそうだった。
あああっ!!気になるっ!!!
>「僕の知っていることは、ガウリイさんを中心に何かが起ころうとしている事。それ位ですよ」
それはわかるけどぉ。。。
> ガウリイの表情に緊張が走った。
> リナは憂鬱なため息を吐いて、天を仰いだ。
> アメリアは痛む後頭部を押さえ、目を丸くしてガウリイを見た。
あ。アメリア復活?
> ゼロスは三人の顔を流すように見てから、黒髪の子供へと目をやった。
> アリーンは、ゼロスのように、だが確実にゼロスとは一線を異なえた微笑をしていたのだった。
んににっ。なんなんだよ〜うっ!!!
> 他人の心の声がもし聞こえるならば、アリーンの声はこう聞こえただろう。
> 面白い、と。
> ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
> 愉快気な声でそう聞こえるだろう。
???
>
>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
>「センシズサイド?」
> 突然ゼロスの口からこぼれた、聞いたことのない言葉にリナとアメリアは眉をひそめた。
ふに?
>「………そうですね、まずは精神世界面と物質世界面についての正しい理解が必要ですかねぇ」
> ゼロスは腕を組み頭を捻った。
>「正しい理解っていっても、そのまんまじゃあないの?」
>「そうよねえ。物質世界面は字のままで、わたし達のいるこの世界。まさしく物質の世界でしょ?」
でしょ?
> リナの言葉を受けて、アメリアがゼロスに目を向けた。
>「で、精神世界面が精神………霊的な世界でしょーが」
でしょ?
> なにを今更と言わんばかりのリナの表情だった。
>「ああ、言い方が悪かったですね。その二つの世界の在り方について、なんですけど」
在り方・・・ですか?
> 二人の言葉に、ゼロスは慌てたように手を振った。
> ガウリイは最早、自分がついていけない話だと悟ったのか、アリーンと会話をしていた。
・・・。懸命な判断だと思われます。
> リナはそんなガウリイに気付いていたが、話を聞いたところでガウリイが理解できないのも真実であるし、どちらにせよ、後々自分が説明を繰り返すのもわかっていたのだろう、何も言わなかった。
>「えーとですね。この二つの世界面はある意味同じなのです」
> リナとアメリアが頷くのを見てから、ゼロスは言葉を続けた。
>「あなた方人間が精神世界面を存在するのはまず不可能です」
>「………話がさっきとズレてない?」
>「すぐにつながります。ご安心を」
> リナの言葉にゼロスはそう返した。
>「で、つまりそれは僕達魔族もまた、こちらの世界面で存在するのは不可能という事にもなるんです」
> ゼロスの言葉に、リナとアメリアは眉間のしわを深くした。
>「何言ってんのよ、ゼロス」
>「今、実際にここにいるじゃあないのよ。あなた」
のよ。
> 替わる替わるの言葉に、ゼロスは頬を掻いた。
>「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
へええ。なるほどお。
>「あぁ、そういう事ね」
> リナが納得したように首を縦に振る。
>「そういう事です。で、それを踏まえてですけど、精神世界面と物質世界面はそれでもやっぱり同じ世界なのですよ」
> リナもアメリアも、どちらももう何も言わなかった。
> こういった事に関しては、人間よりも魔族の方が知識は豊富なのだから、黙って聞く以外はないだけなのかもしれないが。
>「例えるならば、海ですかね。物質世界面とはその水面です。生きとし生ける物はその漣とでも表現しましょう」
> 生きとし生ける者ではなくて、物と言った処がいかにも魔族的で鼻につく。
なるほどぉ。(ちょっとムカ)
> こん、と手にした錫杖で小石を小付くゼロス。
>「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
>「魚とゆーよりもプランクトンじゃあないの?」
>「いえ、違うわ。きっと見た目汚くて、生理的嫌悪さえ感じるグロテスクな容貌で絶対に食べられない、なんでこんな魚がいるんだろー?と釣り上げた漁師さん達も首を傾げるよーな魚なんだわ、きっと」
・・・言いたい放題。。。
>「あのー……例えば、なんですけど………」
> 妙に気弱な声音で、ゼロスがおずおずと言う。
>「こっちも例えだから気にしちゃだめよ」
>「そーゆーことです。ちょっとあなたよりも頭が良い分、語意が豊富な為詳しい例えになっただけよ」
アメリア。初登場の時並にイヤミ大爆発。>『古い友人』etc
> そうですか、とまた弱気な声で呟いくゼロスに、
>「で、センシズサイドってのはどこに絡んでくるわけ?」
> リナの声がぶつかった。
>「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」
んに?
>「この世界面だけは二つの世界面とは事情が異なります」
> ゼロスは指を顎に当て、少し言い澱んだ。
> どう言えばいいですかねぇ、と小さく呟く。
>「二つの世界面が有る世界だとしたら、この世界面は在る世界です、と質問はあとでまとめて」
んにに?

>「人間も、魔族も神族さえも介入、いえ干渉できない世界なのです。干渉はできませんが我々の全てが同時にそこに存在もしています」
んににに?
> ゼロスの声は昼の光にそぐわない。
>「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
んにににに?
> ぽりぽりと頭を掻きながら、ゼロスは空中に視線を泳がせる。
> 言葉を選んでいるのかもしれない。
>「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」
んにゅう。
>「ずいぶんと、メルヘンな話ね」
> リナが呆れたようにそれだけ言った。
>「うぅん、どう言えばいいんでしょうねぇ」
> リナの言葉にゼロスは苦笑した。
>「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」
んにゅう?なぁんとなく、わかった気がしないでもないかも知れないですゅ。
>「まぁそれはわかった、と云う事にしとくわ」
> リナが、もういい、と言わんばかりに頭を振った。
>「何か質問が?」
> ゼロスの言葉に、リナは苦々しくこう言った。
>「その話、ガウリイと何か関係があるの?」
あ。そーでしたっけ。
>「あー、そうでしたそうでした。ガウリイさんを中心に何か起ころうとしているって云う話でしたよね」
> 明るいその笑い声に、リナは眉をぴくりと動かす。
> 自分の名前が聞こえたからか、ガウリイが顔を上げる。
>「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
水面?
> ゼロスはにっこりと、全員の顔を見回して一つ頷く。
>「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
あ。ちがった。
> 声のトーンを少し落として、ゼロスはこう言った。
>「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」
ふにゅう。?
>「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面に波紋を呼び、海中においては海流を澱ませました。その石の正体はわかりませんが、海面に広がる波紋と、海中を澱みには名前があったんですよ」
> ゼロスはゆっくりと、ガウリイの顔を見据えた。
>
>「ガウリイ=ガブリエフ、とね」
ふにゅにゅぅう???
> 全員の顔に、明らかな動揺が窺えた。
>「誰がこのような石を投げたのかはわかりません。しかし、それは物質世界面でもないし、精神世界面からでもありません」
>「………意識世界面からだっての?」
> 乾いたリナの声がゼロスに到達する。
>「それもわかりませんよ。ただ、奇妙な材料となりましたけどね。魔族の間では」
> 肩をすくめるゼロスにガウリイが問う。
>「奇妙な材料………?」
>「そうです。わけがわからないものでしたから、とりあえず」
> ゼロスは更に深い微笑を創ると、不意に言葉を切った。
と、とりあえず、ってまさか・・・!!!
> 瞬間。
>
> ぞぶんっ!!
っ!!!
> またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
>「……………っっ!!?」
> 声も無くガウリイが倒れ込んだ。
ゃっ
>「ひっ!?」
> その場にいた全員の声が唱和した。
>「ガウリイっっっ!!?」
> 小さな影が滑り込むように、地に倒れ、自らが作った赤い池に沈むガウリイの傍らへと座り込んだ。
> 黒い髪が激しく揺さぶられる。
> アリーンが体全体でガウリイを揺さぶっているのだ。
>「……………ガウリイ?」
> リナが呆然とガウリイを見ている。その瞳はとても空虚で、痛々しいものだった。
>「リナ!!何ぼーっとしてるのよ!助けるわよ!!」
> アメリアの声にやっと我れに返ったのか、リナは無言でガウリイへと駆け寄った。
>「みんなで復活の術を唱えればなんとかなるわっ!」
> アメリアは自分の警護兵を振り返り、指示を出すと、自分もガウリイの傍へと走りながら呪文を紡ぐ。
あ 
>「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」
やっぱり・・・
> リナの背後から、のんびりと春を思わせるような声が聞こえた。
>「ゼロスっ!あんた………!」
> 振り返ったリナの眼差しは、これ以上ないほどの殺意があった。
>「おやおや、恐いですねぇ。でも僕は他の魔族とはちょっと違う意見なんですよ」
> おどけながら、ゼロスは笑う。
>「面白そうですから、ガウリイさんは生かしておきますね♪」
やっぱりぃっ!!!ゼロスさんが魔族してるぅっ!!!小説版のゼロスさんだぁっ!!!(><)
> それを最後にゼロスの姿はかき消えた。
あああっ!!!
>「ちっ!」
> 舌打ちを一つして、リナは再びガウリイへと視線を転じる。
> アメリア達の術のお蔭で、その傷はみるみるふさがっていく。
> ほっと安堵の呼気を洩らした時、マントが引っ張られた。
> 視線を下に向けると、そこには紅潮した綺麗な子供の顔があった。
>「リナ、先程の魔族は何者だ?」
>「………ディト?」
>「私が質問をしている。何者かと聞いているんだ」
>「アリーン………?」
>「そうだ。あの魔族、私が必ず滅ぼしてやる」
> 溢れる殺気は先程のリナ以上かも知れなかった。
> リナは初めて見る、アリーンの感情にしばし絶句した。
。。。怖い。
>「リナーー!なんとか持ちこたえそうよ!」
> 嬉しそうなアメリアの声を、どこか遠くに聞きながら、リナはアリーンから目を離せなかったのだった。
> 
> 私は小さな痛みを感じながら。
> そっと目を閉じた。
> なんと忌々しいのか、と。
>
>
>
>こんばんは!!あごんです!!
こんちゃぁ。みいですぅ。。。うにゃあああああっ(><。)
>鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。
いやですぅうううううう!!!(TT)
>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>回りくどく説明いたしますので(笑)。
はいっ!せんせぇっ!
わっかりっましぇ〜んっ!!!(こら。)
>次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
>行ければいいんですけど(トホリ)。
うににぃっ!
>ではでは!性も根も使い果たしたあごんでした!!
>次回をお待ち頂ければ幸いです!!
待ってますっ!でも、私のも待って下さぃいっ!
みいでしたっ!!!

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14046・・・きゅう(@x@)←ギャース!これ可愛いvvvあごん E-mail 3/3-23:47
記事番号14036へのコメント


>>   運命を戒める時
>>   忌々しき今
>に?
  あんまり関係ないんですけどねぇ。
  まぁ、少しは関係ありますけど。
  
>> 山の中で五つの視線と五つの思惑が交差する。
>五つ?リナちゃん、ゼロス君v、デイト、ガウリイ、アメリア。あ、5人だ〜v
  アメリアの警護兵はどこに行ったんだか(笑)。

>まさしくゼロス君は影そのものですもんねぇ。
  そーですねぇ、魔族ですし。

>> これが一番しっくりくる表現であろうか。
>確かに、ですねぇ。
  人間を塵とも思わないゼロス君v

>> リナが実に不快気にゼロスへと言葉を投げた。
>いやんv(←謎)
  ばかんvv(悪ノリ)

>>「いやぁ実はで」
>で?
  実はですねぇ、かと(笑)。

>>「さぁ!きりきり白状してもらいましょうか!!あなたのことだから、どーせまたいいように顎でこき使われてるだけでしょうが!それでも全く事が知らされていないわけではないはずっ!!」
>・・・アメリア。顎で扱き使われてるって・・・
  事実かと(笑)。

>> 何事か言いかけたゼロスの言葉を遮り、アメリアがどこか嬉しそうに指を黒衣の魔族に突き付ける。
>嬉しそうにって・・・
  そりゃ悪と対決してるんですから!彼女の正義が燃えてるんでしょう(笑)!

>>「いやぁ、ですか」
>ですか?
  ですから、かな(苦笑)?

>>「またしても白をきるつもりかしら!?あなたが下っ端なのは分かりきってるけど、先程の魔族と無関係だとはわたしは思わないわっ!!」
>・・・。下っ端じゃないのにぃっ!!!高位なのにぃっ!!!
  あ。魔族の肩持ってるし(笑)。

>>「あのアメリアさ」
>さ?
  いわずと知れた「アメリアさん」でしょう!!

>>「ふっ!いいでしょうっ!そっちがその気ならできゃぃっ!!」
>またっ!?って『できゃいっ!!』っ!?
  「でひゃるっ!?」の方が良かったですかねぇ(笑)?

>>「やかましいぃぃぃっ!!話が一向に進まないでしょーが!!」
>i~~~ /U ち〜ん (ー人ー)合掌。
  同じく合唱(らーらら〜〜)←同じじゃないっ!

>南無阿弥陀仏・・・成仏してネv
  迷わずに、ねvv

>> 一方アメリアに目をくれることもなく、リナは冷徹に言った。
>・・・リナちゃん冷たいですぅ。これは『恋人』が関わっているから?
  うぅん、とゆーか。
  ゼロスの顔を見る時間を少しでも短くしたいんだと(笑)。

>> リナの言葉に、ゼロスは相変わらずの正体不明の笑みを浮かべるのみだ。
>きゅ〜v
  さすがはゼロスファンですねぇ。

>>「なぜ、ガウリイだけを執拗に狙ったのか」
>> やはり返答はない。しかしリナはそれを気にしないようだった。
>> ガウリイは一瞬だが、はっと身を強ばらせた。
>に?
  に?とかにゅ?とか好きです(笑)。
  可愛いvv

>>「そして、さっきの………悲鳴、いえ、呻き声とでも言うべきかしら?ガウリイを連呼した、あの声についても」
>> ガウリイが少しばかり顎を引き、リナを見てからゼロスに視線を移した。
>にに?
  ににんがしっ!!

>> ゼロスは。
>> 微動だにせず、眉一つ動かすことなく。
>> ただ、ただただ微笑していただけだった。
>あああっ!気になるっ!!!あごんさんの小説、いつも彼が意味深な言動してません?(←偏見) 
  やっぱし曲がりなりにも高位魔族ですし。
  しょーもない理由では動いて欲しくないんですよね。
  だから、ちょっと意味深になりますねぇ。

>> まるで感情を一切切り落としたかのようなリナに、ガウリイは眉根を寄せた。
>?リナちゃん?
  この辺は次回にでも。

>> 先程と同じ微笑。
>> なのに、先程よりも一層愉しそうだった。
>あああっ!!気になるっ!!!
  ぐふ(笑)。

>>「僕の知っていることは、ガウリイさんを中心に何かが起ころうとしている事。それ位ですよ」
>それはわかるけどぉ。。。
  まぁ、まだ知ってることありそうですけどね(笑)。

>> アメリアは痛む後頭部を押さえ、目を丸くしてガウリイを見た。
>あ。アメリア復活?
  さすがはあの御方の妹君!!

>> アリーンは、ゼロスのように、だが確実にゼロスとは一線を異なえた微笑をしていたのだった。
>んににっ。なんなんだよ〜うっ!!!
  なんなのでしょう(笑)?

>> 他人の心の声がもし聞こえるならば、アリーンの声はこう聞こえただろう。
>> 面白い、と。
>> ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
>> 愉快気な声でそう聞こえるだろう。
>???
  これもまぁ、最終回付近で明らかになります。

>>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
>ふに?
  う〜みゅ。突然でしたかなぁ、やっぱし。

>>「そうよねえ。物質世界面は字のままで、わたし達のいるこの世界。まさしく物質の世界でしょ?」
>でしょ?
  ですね。

>>「で、精神世界面が精神………霊的な世界でしょーが」
>でしょ?
  然りなり。

>>「ああ、言い方が悪かったですね。その二つの世界の在り方について、なんですけど」
>在り方・・・ですか?
  そーでぇす♪

>> ガウリイは最早、自分がついていけない話だと悟ったのか、アリーンと会話をしていた。
>・・・。懸命な判断だと思われます。
  ええ。私もそう思います(笑)。

>>「で、つまりそれは僕達魔族もまた、こちらの世界面で存在するのは不可能という事にもなるんです」
>> ゼロスの言葉に、リナとアメリアは眉間のしわを深くした。
>>「何言ってんのよ、ゼロス」
>>「今、実際にここにいるじゃあないのよ。あなた」
>のよ。
  なんかブラック・ジャックのピノコみたいv

>>「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
>へええ。なるほどお。
  まぁあごんの勝手な考えですけど。
  あながち間違いえはないでしょう。

>> 生きとし生ける者ではなくて、物と言った処がいかにも魔族的で鼻につく。
>なるほどぉ。(ちょっとムカ)
  まーまー。ゼロス君のことですから。

>>「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
>>「魚とゆーよりもプランクトンじゃあないの?」
>>「いえ、違うわ。きっと見た目汚くて、生理的嫌悪さえ感じるグロテスクな容貌で絶対に食べられない、なんでこんな魚がいるんだろー?と釣り上げた漁師さん達も首を傾げるよーな魚なんだわ、きっと」
>・・・言いたい放題。。。
  (笑)。やぱっしいじめられキャラも必要でしょ。
  ゼロスが出たらいぢめねばv

>>「そーゆーことです。ちょっとあなたよりも頭が良い分、語意が豊富な為詳しい例えになっただけよ」
>アメリア。初登場の時並にイヤミ大爆発。>『古い友人』etc
  そーですね。あーゆーアメリアが好きなんですよ。

>>「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」
>んに?
  んにゅ。

>>「二つの世界面が有る世界だとしたら、この世界面は在る世界です、と質問はあとでまとめて」
>んにに?
  ややこしくて済みません〜。

>>「人間も、魔族も神族さえも介入、いえ干渉できない世界なのです。干渉はできませんが我々の全てが同時にそこに存在もしています」
>んににに?
  うう。なんでこんな設定思い付いたのか。

>>「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
>んにににに?
  うぐっ。わかりにくいですか?

>>「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」
>んにゅう。
  ゼロスのあほーーっ!
  もっとちゃんとわかりやすく説明をしろっ!

>>「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」
>んにゅう?なぁんとなく、わかった気がしないでもないかも知れないですゅ。
  それで十分です(泣笑)。
  詳しくはゆえ様のレスか、みてい様のレスを参照なさって下さい。(他力本願)

>>「その話、ガウリイと何か関係があるの?」
>あ。そーでしたっけ。
  そうなんです(笑)。

>>「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
>水面?
  ん〜〜、水面は物質世界ですね。

>>「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
>あ。ちがった。
  エヘリ☆

>>「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」
>ふにゅう。?
  ううっ。?マークが目に染みます(号泣)。

>>「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面に波紋を呼び、海中においては海流を澱ませました。その石の正体はわかりませんが、海面に広がる波紋と、海中を澱みには名前があったんですよ」
>> ゼロスはゆっくりと、ガウリイの顔を見据えた。
>>「ガウリイ=ガブリエフ、とね」
>ふにゅにゅぅう???
  これがまぁ、事件の発端ですねぇ。

>>「そうです。わけがわからないものでしたから、とりあえず」
>> ゼロスは更に深い微笑を創ると、不意に言葉を切った。
>と、とりあえず、ってまさか・・・!!!
  ああっ!読まれとる(笑)!!

>> 瞬間。
>>
>> ぞぶんっ!!
>っ!!!
  声にならない声ですか?

>> またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
>>「……………っっ!!?」
>> 声も無くガウリイが倒れ込んだ。
>ゃっ
  小文字小文字♪

>> アメリアは自分の警護兵を振り返り、指示を出すと、自分もガウリイの傍へと走りながら呪文を紡ぐ。
>あ 
  あ 何ですか!?気になるぅぅっ!!

>>「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」
>やっぱり・・・
  魔族ですから♪

>やっぱりぃっ!!!ゼロスさんが魔族してるぅっ!!!小説版のゼロスさんだぁっ!!!(><)
  はいvv鬼畜ゼロスですわっ!
  こーゆーゼロスは好きなんですよねぇ(惚)。

>> それを最後にゼロスの姿はかき消えた。
>あああっ!!!
  ゼロス;「三十六計逃ぐるにしかず、ですよ」

>> 溢れる殺気は先程のリナ以上かも知れなかった。
>> リナは初めて見る、アリーンの感情にしばし絶句した。
>。。。怖い。
  おぉ。そう思って頂くと嬉しいです。

>こんちゃぁ。みいですぅ。。。うにゃあああああっ(><。)
  こんばんは!あごんです!
  いつもレスありがとうございます!

>>鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。
>いやですぅうううううう!!!(TT)
  ありゃ、意外です。
  鬼畜なゼロスはお嫌いだったんですか?

>>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>>回りくどく説明いたしますので(笑)。
>はいっ!せんせぇっ!
>わっかりっましぇ〜んっ!!!(こら。)
  もーこれはゆえ様とみてい様のレスを見て下さいと。
  そもそも書いてる本人がよく解ってませんし(爆)。

>>次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
>>行ければいいんですけど(トホリ)。
>うににぃっ!
  うぅっ!どー解釈すればいーんだ(笑)。
  うににぃっ!の内になる感情を!

>>ではでは!性も根も使い果たしたあごんでした!!
>>次回をお待ち頂ければ幸いです!!
>待ってますっ!でも、私のも待って下さぃいっ!
>みいでしたっ!!!
  本当にありがとうございました!
  みい様の小説も楽しみにしておりますvv
  でも今はテストなんですよね?
  頑張って下さいね!
  いつまでもお待ちしますので!
  ではでは!あごんでした!!

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14055Re:ギャ、ギャースってみい E-mail 3/4-11:20
記事番号14046へのコメント

あごんさんは No.14046「・・・きゅう(@x@)←ギャース!これ可愛いvvv」で書きました。
>
>
>>>   運命を戒める時
>>>   忌々しき今
>>に?
>  あんまり関係ないんですけどねぇ。
>  まぁ、少しは関係ありますけど。
どっちですかぁ?  
>>> 山の中で五つの視線と五つの思惑が交差する。
>>五つ?リナちゃん、ゼロス君v、デイト、ガウリイ、アメリア。あ、5人だ〜v
>  アメリアの警護兵はどこに行ったんだか(笑)。
ああっ!忘れてましたっ!!!
>>まさしくゼロス君は影そのものですもんねぇ。
>  そーですねぇ、魔族ですし。
ですねぇ。
>>> これが一番しっくりくる表現であろうか。
>>確かに、ですねぇ。
>  人間を塵とも思わないゼロス君v
ふにぅ。。。
>>> リナが実に不快気にゼロスへと言葉を投げた。
>>いやんv(←謎)
>  ばかんvv(悪ノリ)
ば、『ばかんvv』って・・・(ーー;)
>>>「いやぁ実はで」
>>で?
>  実はですねぇ、かと(笑)。
なるほどぉ。
>>>「さぁ!きりきり白状してもらいましょうか!!あなたのことだから、どーせまたいいように顎でこき使われてるだけでしょうが!それでも全く事が知らされていないわけではないはずっ!!」
>>・・・アメリア。顎で扱き使われてるって・・・
>  事実かと(笑)。
ですけどぉ。。。(認めちゃってるし。。。)
>>> 何事か言いかけたゼロスの言葉を遮り、アメリアがどこか嬉しそうに指を黒衣の魔族に突き付ける。
>>嬉しそうにって・・・
>  そりゃ悪と対決してるんですから!彼女の正義が燃えてるんでしょう(笑)!
ですかねぇ?
>>>「いやぁ、ですか」
>>ですか?
>  ですから、かな(苦笑)?
なるほど。
>>>「またしても白をきるつもりかしら!?あなたが下っ端なのは分かりきってるけど、先程の魔族と無関係だとはわたしは思わないわっ!!」
>>・・・。下っ端じゃないのにぃっ!!!高位なのにぃっ!!!
>  あ。魔族の肩持ってるし(笑)。
いやんvだって私はゼロスさんファンvv
>>>「あのアメリアさ」
>>さ?
>  いわずと知れた「アメリアさん」でしょう!!
い、『言わずと知れた』って・・・
>>>「ふっ!いいでしょうっ!そっちがその気ならできゃぃっ!!」
>>またっ!?って『できゃいっ!!』っ!?
>  「でひゃるっ!?」の方が良かったですかねぇ(笑)?
いや。『できゃいっ!!』でいいです。
>>>「やかましいぃぃぃっ!!話が一向に進まないでしょーが!!」
>>i~~~ /U ち〜ん (ー人ー)合掌。
>  同じく合唱(らーらら〜〜)←同じじゃないっ!
私は合唱部♪
>>南無阿弥陀仏・・・成仏してネv
>  迷わずに、ねvv
こくこく。
>>> 一方アメリアに目をくれることもなく、リナは冷徹に言った。
>>・・・リナちゃん冷たいですぅ。これは『恋人』が関わっているから?
>  うぅん、とゆーか。
>  ゼロスの顔を見る時間を少しでも短くしたいんだと(笑)。
えぇっ!?(ガウリナな人にゼロリナ求める人/ごめんなさい。)
>>> リナの言葉に、ゼロスは相変わらずの正体不明の笑みを浮かべるのみだ。
>>きゅ〜v
>  さすがはゼロスファンですねぇ。
えぇ♪
>>>「なぜ、ガウリイだけを執拗に狙ったのか」
>>> やはり返答はない。しかしリナはそれを気にしないようだった。
>>> ガウリイは一瞬だが、はっと身を強ばらせた。
>>に?
>  に?とかにゅ?とか好きです(笑)。
>  可愛いvv
いつも日常で「きゅっきゅ〜♪」とか言ってますけど?
>>>「そして、さっきの………悲鳴、いえ、呻き声とでも言うべきかしら?ガウリイを連呼した、あの声についても」
>>> ガウリイが少しばかり顎を引き、リナを見てからゼロスに視線を移した。
>>にに?
>  ににんがしっ!!
違うですっ!!!
>>> ゼロスは。
>>> 微動だにせず、眉一つ動かすことなく。
>>> ただ、ただただ微笑していただけだった。
>>あああっ!気になるっ!!!あごんさんの小説、いつも彼が意味深な言動してません?(←偏見) 
>  やっぱし曲がりなりにも高位魔族ですし。
『曲がりなりにも』って・・・いや、もういいです。
>  しょーもない理由では動いて欲しくないんですよね。
>  だから、ちょっと意味深になりますねぇ。
にゃるほどぉ。。。
>>> まるで感情を一切切り落としたかのようなリナに、ガウリイは眉根を寄せた。
>>?リナちゃん?
>  この辺は次回にでも。
はぁい。
>>> 先程と同じ微笑。
>>> なのに、先程よりも一層愉しそうだった。
>>あああっ!!気になるっ!!!
>  ぐふ(笑)。
・・・。。。
>>>「僕の知っていることは、ガウリイさんを中心に何かが起ころうとしている事。それ位ですよ」
>>それはわかるけどぉ。。。
>  まぁ、まだ知ってることありそうですけどね(笑)。
ええ。「これ以上知りません」とは言ってませんし。
>>> アメリアは痛む後頭部を押さえ、目を丸くしてガウリイを見た。
>>あ。アメリア復活?
>  さすがはあの御方の妹君!!
こくこく。。。
>>> アリーンは、ゼロスのように、だが確実にゼロスとは一線を異なえた微笑をしていたのだった。
>>んににっ。なんなんだよ〜うっ!!!
>  なんなのでしょう(笑)?
きゅう。
>>> 他人の心の声がもし聞こえるならば、アリーンの声はこう聞こえただろう。
>>> 面白い、と。
>>> ガウリイは私が守ってみせようじゃないか、セントラルまでは、と。
>>> 愉快気な声でそう聞こえるだろう。
>>???
>  これもまぁ、最終回付近で明らかになります。
はぁぁい。。。
>>>「意識世界面(センシズサイド)を知っていますか?」
>>ふに?
>  う〜みゅ。突然でしたかなぁ、やっぱし。
ににっ。
>>>「そうよねえ。物質世界面は字のままで、わたし達のいるこの世界。まさしく物質の世界でしょ?」
>>でしょ?
>  ですね。
うに。
>>>「で、精神世界面が精神………霊的な世界でしょーが」
>>でしょ?
>  然りなり。
?なんて読むんですか?
>>>「ああ、言い方が悪かったですね。その二つの世界の在り方について、なんですけど」
>>在り方・・・ですか?
>  そーでぇす♪
にゅう。。。
>>> ガウリイは最早、自分がついていけない話だと悟ったのか、アリーンと会話をしていた。
>>・・・。懸命な判断だと思われます。
>  ええ。私もそう思います(笑)。
・・・はい。
>>>「で、つまりそれは僕達魔族もまた、こちらの世界面で存在するのは不可能という事にもなるんです」
>>> ゼロスの言葉に、リナとアメリアは眉間のしわを深くした。
>>>「何言ってんのよ、ゼロス」
>>>「今、実際にここにいるじゃあないのよ。あなた」
>>のよ。
>  なんかブラック・ジャックのピノコみたいv
あっちょんぶりけっ!
学校の図書室にあるんですよ〜マンガv
>>>「ですから、僕が今見ているリナさんの顔も、アメリアさんの姿も全てはこの身体を通して精神世界面で見てるんですよ。実際僕には眼球なんてありませんし、当然視神経も存在しません。脳味噌もありませんから、この身体で見るという現象は起こり得ません」
>>へええ。なるほどお。
>  まぁあごんの勝手な考えですけど。
>  あながち間違いえはないでしょう。
ぬう。。。じゃあ、アストラルサイドを人をつれて渡る、と言うのは出来ないんですか?
>>> 生きとし生ける者ではなくて、物と言った処がいかにも魔族的で鼻につく。
>>なるほどぉ。(ちょっとムカ)
>  まーまー。ゼロス君のことですから。
にゅにゅう。。。
>>>「そしてその海の内部こそが、精神世界面です。その中を泳ぐ魚、それが魔族ですね」
>>>「魚とゆーよりもプランクトンじゃあないの?」
>>>「いえ、違うわ。きっと見た目汚くて、生理的嫌悪さえ感じるグロテスクな容貌で絶対に食べられない、なんでこんな魚がいるんだろー?と釣り上げた漁師さん達も首を傾げるよーな魚なんだわ、きっと」
>>・・・言いたい放題。。。
>  (笑)。やぱっしいじめられキャラも必要でしょ。
>  ゼロスが出たらいぢめねばv
そーですねv
>>>「そーゆーことです。ちょっとあなたよりも頭が良い分、語意が豊富な為詳しい例えになっただけよ」
>>アメリア。初登場の時並にイヤミ大爆発。>『古い友人』etc
>  そーですね。あーゆーアメリアが好きなんですよ。
はっきりしててイイですねv
>>>「あ、そーでした。で、人間は知らないでしょうけど、世界には第三の世界面があります。それが『意識世界面』です」
>>んに?
>  んにゅ。
にゅにゅうううう。
>>>「二つの世界面が有る世界だとしたら、この世界面は在る世界です、と質問はあとでまとめて」
>>んにに?
>  ややこしくて済みません〜。
いいえ。
>>>「人間も、魔族も神族さえも介入、いえ干渉できない世界なのです。干渉はできませんが我々の全てが同時にそこに存在もしています」
>>んににに?
>  うう。なんでこんな設定思い付いたのか。
ああ!自己嫌悪しちゃダメですぅ。。。
>>>「つまり、我々が存在する、という意識だけがその世界には在るのですよ」
>>んにににに?
>  うぐっ。わかりにくいですか?
・・・ちょっと。
>>>「わかりますか?言ってしまえばこの小石さえも意識世界面に存在するのですよ。小石にはそんな知能一一というのもおかしいですけど一一ありませんが、それでも小石は自分が存在するという事実はわかっています」
>>んにゅう。
>  ゼロスのあほーーっ!
>  もっとちゃんとわかりやすく説明をしろっ!
いや、だってわかりやすく説明しようとして人に聞き取れない言葉使われても・・・(^^;)
>>>「小石、に限りませんが、無機質な物でも存在するという事を知って……これもおかしいですか。自らの存在をわかっているのですよ。別に人間のように、私はここにいる、なんてセンチメンタルな思いは持ってませんけど」
>>んにゅう?なぁんとなく、わかった気がしないでもないかも知れないですゅ。
>  それで十分です(泣笑)。
>  詳しくはゆえ様のレスか、みてい様のレスを参照なさって下さい。(他力本願)
なぁんとなぁくわかった気がしないでもないです。
>>>「その話、ガウリイと何か関係があるの?」
>>あ。そーでしたっけ。
>  そうなんです(笑)。
忘れてました。てへっv
>>>「さっきの話にまた戻りますね。物質世界面を海面だとしたら、精神世界面は海中。では意識世界面は何だと思います?」
>>水面?
>  ん〜〜、水面は物質世界ですね。
そーなんですか?
>>>「意識世界面は、海底であり、大気でもあるんですよ」
>>あ。ちがった。
>  エヘリ☆
にゅにゅっ。
>>>「つまり、両方の世界に接していながらも確実に異なった世界なんです」
>>ふにゅう。?
>  ううっ。?マークが目に染みます(号泣)。
あああっ!!!
>>>「結論から言いましょう。『海』に石が投げ込まれました。その石は海面に波紋を呼び、海中においては海流を澱ませました。その石の正体はわかりませんが、海面に広がる波紋と、海中を澱みには名前があったんですよ」
>>> ゼロスはゆっくりと、ガウリイの顔を見据えた。
>>>「ガウリイ=ガブリエフ、とね」
>>ふにゅにゅぅう???
>  これがまぁ、事件の発端ですねぇ。
わからにゃい。。。
>>>「そうです。わけがわからないものでしたから、とりあえず」
>>> ゼロスは更に深い微笑を創ると、不意に言葉を切った。
>>と、とりあえず、ってまさか・・・!!!
>  ああっ!読まれとる(笑)!!
だって魔族してるんですもん、彼っ!
>>> 瞬間。
>>>
>>> ぞぶんっ!!
>>っ!!!
>  声にならない声ですか?
うに。
>>> またしても黒い錐が虚空から姿を現し、同時にそれはガウリイの下腹部を貫いた。
>>>「……………っっ!!?」
>>> 声も無くガウリイが倒れ込んだ。
>>ゃっ
>  小文字小文字♪
そ、そんなによろこばれても・・・(^^;)
>>> アメリアは自分の警護兵を振り返り、指示を出すと、自分もガウリイの傍へと走りながら呪文を紡ぐ。
>>あ 
>  あ 何ですか!?気になるぅぅっ!!
いや、ショックだったんで・・・。
>>>「とりあえず殺しておこうか、と云うのが魔族の総意です」
>>やっぱり・・・
>  魔族ですから♪
にゅにゅぅ。。。
>>やっぱりぃっ!!!ゼロスさんが魔族してるぅっ!!!小説版のゼロスさんだぁっ!!!(><)
>  はいvv鬼畜ゼロスですわっ!
>  こーゆーゼロスは好きなんですよねぇ(惚)。
そーなんでぃすかぁ。私は・・・あんまり魔族してない方がいいです。
>>> それを最後にゼロスの姿はかき消えた。
>>あああっ!!!
>  ゼロス;「三十六計逃ぐるにしかず、ですよ」
わからないですぅっ!!!(;;)
>>> 溢れる殺気は先程のリナ以上かも知れなかった。
>>> リナは初めて見る、アリーンの感情にしばし絶句した。
>>。。。怖い。
>  おぉ。そう思って頂くと嬉しいです。
そうなんでぃすか?
>>こんちゃぁ。みいですぅ。。。うにゃあああああっ(><。)
>  こんばんは!あごんです!
>  いつもレスありがとうございます!
いいえっ!
>>>鬼畜ゼロスの本領発揮ですね(笑)。
>>いやですぅうううううう!!!(TT)
>  ありゃ、意外です。
>  鬼畜なゼロスはお嫌いだったんですか?
にゅにゅう。。。はいぃいいい。
>>>意識世界面・・・勝手に作ったんですけど、意味わかりましたか?
>>>わからない方がいましたら遠慮なくどーぞ。
>>>回りくどく説明いたしますので(笑)。
>>はいっ!せんせぇっ!
>>わっかりっましぇ〜んっ!!!(こら。)
>  もーこれはゆえ様とみてい様のレスを見て下さいと。
>  そもそも書いてる本人がよく解ってませんし(爆)。
んぬぅ。ちょっと解りかけたかもです。
>>>次々回にはセントラルだと思うんですけど、どーでしょう(何が?)。
>>>行ければいいんですけど(トホリ)。
>>うににぃっ!
>  うぅっ!どー解釈すればいーんだ(笑)。
>  うににぃっ!の内になる感情を!
特になしです。
や、頑張って下さいねっ!って感じです。
>>>ではでは!性も根も使い果たしたあごんでした!!
>>>次回をお待ち頂ければ幸いです!!
>>待ってますっ!でも、私のも待って下さぃいっ!
>>みいでしたっ!!!
>  本当にありがとうございました!
>  みい様の小説も楽しみにしておりますvv
>  でも今はテストなんですよね?
・・・終わりましたです。今日、友達と遊ぶんで夜に投稿するかもです。
>  頑張って下さいね!
はい。
>  いつまでもお待ちしますので!
>  ではでは!あごんでした!!
であであ、みいでしたっ!

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